SF1
【銃】および【重火器】におけるリソースの一種。戦闘中のみの管理。
全ての銃、そして一部を除くほとんどの重火器は、使用する際に【WP】だけでなく同時にこの「弾数」を消費する。
WPを消費しない場合であってもほとんどの攻撃手段において弾数の消費はほぼ免れない。
弾切れ(残弾数ゼロ)になった場合の挙動は銃技と重火器技で異なる。
- 【銃技】:通常通り使用可能。ただしそのターンはリロードをするので、技の発動が強制的に【ディレイアクション】となる。【早撃ち】でもカバーできない。
- 【重火器技】:その戦闘中は使用不能になる。ただし、【マグニファイ】のように弾数を消費しない技に関しては使用可能。
【銃技】によっては2発以上の弾が必要になることもあり、技によっては残弾数が足りないと著しく威力が低下する。
ただし、弾数0の銃の場合は先にリロードしてから撃つので、【最大弾数】が足りていれば威力低下は発生しない。
また、消費した弾は戦闘後には自動で全補給されており、道中において弾数を補充する必要などはなく、銃のリロード用の弾薬を持ち運ぶような複雑なシステムはない。
つまり、GBシリーズの【使用回数】や他作品の【耐久度】等とは一線を画し、次の戦闘に消費を持ち越さないシステムになっている。
【壊れた銃】は弾数が0で通常攻撃不可能という特殊な銃になっている。
銃技は使用可能だが、【十字砲火】や【集中連射】など一度に最大5発使う銃技はダメージ無しになる。
ただし、【反応射撃】との組み合わせで残弾数がおかしくなるバグがある。
【拡張パーツ技】に関してはほとんどが重火器技の扱い。
例外的に、アイコンだけ【拡張パーツ】でありながら事実上銃扱いの【練習銃】の【ガンテスト】だけは銃技の扱いで弾数を管理する。
消費弾数が一時的に変化する技術もある。
- 【覚醒】の効果中は消費弾数が倍になる。
- 【オーヴァドライヴ】の効果中は弾数を消費しない。ただし、効果が切れると強制的に0になる。
しかし、この効果切れ時のデメリットを【停滞のルーン】や【万能油】で回避することも可能。