【悲しいわ…何のために生きるの?その永遠の時間を…】

Last-modified: 2025-11-29 (土) 10:57:57

RS2・RS2R

【ついに来ましたね。皇帝陛下!わが妹ロックブーケのカタキは取らせてもらいますよ】

RS2(漫画版)

【漫画版ロマンシング サ・ガ 2】の第3巻における【ノエル】戦での【クリームヒルト】の台詞。
 
【ラストダンジョン】深層で【血の誓い】による本体守護をしていた最後の【七英雄】はノエルだった。
原作どおり皇帝を迎え撃つ彼は1対5の戦闘をものともしない実力だった。
 
しかし【最終皇帝】である【ジェラール二世】に同行していた【アマゾネス】【クリームヒルト】は、これまでの道のりで知った七英雄の過去を指摘する。
復讐と帰還のために修羅と化していた七英雄を止める手段としてノエル相手なら話が通じる可能性を見出したのだろう(戦況不利を打開する意図の有無は別としても)。
だが「【ロックブーケ】の仇討ちというノエルが戦うもう1つの目的」によって交渉が決裂し、和解の可能性がここで絶たれる。
 
原作でノエルがラストダンジョン送りになった時のセリフを、戦いの中に落とし込んでうまくアレンジしたシーンと言えるだろう。