【満月のエルルーン】

Last-modified: 2025-12-02 (火) 02:52:46

SF1

【開発2部】に出現する岡庭 真一郎(おかにわ しんいちろう)氏が繰り出してくる「わたしのかわいい娘たち」の一人。
【ヴァルキリー】の姿の三女(剣)/【純白のフラドグド】、次女(槍)/【全知のヘルヴェル】が名乗った後、オチのように【ルナティック・ハイ】の姿で登場する長女。
普通に美少女姿な妹たちと比べ、ゆるキャラマスコットのような長女というツッコミどころのある存在になっている。

技構成も通常個体と大きく異なり、1ターン目に【グライダースパイク】【ターン外行動】【ミステリータップ】による耐性無視強制【睡眠】を放ってくる。
さらには【ムーンスクレイパー】も放ってくるなどやりたい放題。

妹たちが先に倒されると「したらな。」と言い逃走。
一方、長女を先に倒すと妹たちもまとめて消滅する。

なお、このバトルは【術空間】での成長なし特殊バトルになっており、もちろん【憑依(妖魔武具)】も不可。
仕様が特殊なため、【石化】と絡めることで【リヴァイヴァバグ】の温床になっている。

名前は古エッダ『ヴェルンドの歌』に登場する3人のヴァルキリーのうちの1人、エルルーン(ビールのルーンに通じた者)から。
ちなみに出典元でもフラドグドとヘルヴェルが実の姉妹なのに対し、エルルーンは別の出自(ヴァランドのキャール王の娘)だったりする。「満月の」という二つ名は恐らくルナティック・ハイの姿であることからの後付け。
更に余談だがこのキャール王というのはローマ皇帝(カエサル)のことだとも言われている。