概要
【ステータス異常】の一つ。
【行動不能】となるが、【自然回復】以外に物理攻撃で回復することがある。
サガ1
被ダメージでは解除されない。
【◯マヒ】で防げる。解除率が魔力依存なので、魔力0の人間はターン経過で回復しない。
【めざめのかね】【治療】で解除可能。
サガ2
被ダメージでは解除されない。
【◯マヒ】で防げる。解除率30%。
サガ2DS
被ダメージで解除されるようになった。
【◯マヒ】で防げる。解除率30%。
サガ3
被ダメージでは解除されない。
【◯睡眠】により耐性を得る事で防ぐ事ができる。
【コーヒー】【エスナ】【スリプル】で解除可能。
サガ3DS
被ダメージで解除されるようになった。
◯睡眠の特性で防ぐ事ができる。解除率30%。
【コーヒー】【エスナ】【エスラ】で解除可能。
RS1
被ダメージで解除される。
【毒消しの水】で解除可能。
RS2
被ダメージで解除される。【毒】状態でのターン終了時のダメージでも解除される。
ただし同時に【マヒ】に罹っていると被ダメージでは解除されなくなる。
睡眠を付与する手段としては【脳天割り】と【催眠】のみで、味方が使える手段としては脳天割り一択となる。
RS2R
味方側の睡眠付与手段は相変わらず【脳天割り】のみ。
原作版と基本的に同様だが、本作では麻痺状態の相手に睡眠を付与することはできず、麻痺状態で睡眠またはスタンを付与しようとした場合重複無効と表示され無効化される。
逆に睡眠状態の相手に麻痺を付与することは可能で、この場合は睡眠が解除され麻痺のみとなる。
本作では行動不能全般で、付与した時点で当該ターンの行動不能が確定するため、敵が単体であっても睡眠を付与する意義は大きい。
タイミングを調整して、次のターンの最初の攻撃で起こせば、次のターンの行動も無効化することができる。
また、睡眠と麻痺が有効な相手であれば、まず睡眠を付与しておけば、「行動不能の相手にはダメージを伴わない状態異常技が確実に成功する(耐性がある場合を除く)」という仕様より、より上位の効果を持つ麻痺への移行も狙いやすい。
ボスクラスの敵であっても、スタンや麻痺は効かないが睡眠は効くという相手もいるため、脳天割りを使えるキャラクターを置いておくのは戦略上悪くない。
ただ、確定で成功させられないため、可能ならば【かく乱作戦】を持たせておき少しでも成功率を高めておくのがベター。
RS3
被ダメージで解除される。
【悪夢】という亜種もあるが、両方に罹った場合は順序に関係なく悪夢は解除される。
SF1
被ダメージで解除される。
SF2
被ダメージで解除される。
【ナイトメア(技・術)】を受けた場合、別の状態異常にやられていなければそのターン終了時に解除される。
MS
被ダメージで解除される。
【悪夢】という亜種もある。【リヴァイヴァ】以外の魔法盾が機能しない。
SSG
しばらくの間、行動不能になる。
一定ターンもしくは攻撃を受けた場合や【連撃】発生時に解除される。
ISEC
行動不能になり、補助スキルのクールタイムも消化されなくなる。
攻撃によるダメージを受けると起きる(=スリップダメージは対象外)が、その際のダメージは116.6%の補正が入る。
【多段攻撃】の場合、ダメージ増加は最初にダメージを入れた1発だけ適用されるので、本作の定石に反してアタッカーはヒット数が少ないほど有利。
基本的に3ターンで解除される。
配信当初はダメージ増加がなかった代わりに解除まで5ターンかかるものだった。
RSU
この状態中は、一部の【アビリティ】や【補助効果】(特殊状態)が一時的に機能しなくなる。
4ターン経過で自然解除され、ラウンドの切り替わりでも解除される。
ダメージを受ける事でも解除されるが、【毒ダメージ】は対象外。