【発生ターン数】

概要

作品により採用されている【ステータス異常】のシステム。
【自然回復】するまでの時間と考えればいい。

RS3

計算式は以下の通り。

• α+乱数(1～64)
  • α = スキルレベル+64-対象の残りHP/16
  • α<0 の場合は、α=0

ターンが経過するごとに以下のように減衰する。

• 前ターンの数値/4*3-対象の体力

状態異常個別に計算しているのではなく、「眠り&悪夢&マヒ」「精神攻撃」の2種しかない。
　
総じて、体力が高く、残りHPが多いほど回復しやすい。

SF2

計算式は以下の通り。

• 開始時は100で、ターンが経過するごとに以下のように減衰する。
  • 前ターンの数値-(乱数(0～19)+α+β+最大LP)
    • α = 最大WP/16、小数点以下切捨て
    • β = 最大JP/16、小数点以下切捨て

なお、【凍結】に罹っていると減衰しない。
　
状態異常個別に計算しているのではなく、「眠り&マヒ」「精神攻撃」の2種しかない。
同じカテゴリ同士の場合、同一状態では上書きできないが、異なる状態では上書きされて100になる。
つまり眠りの最中にマヒを受けると、眠りとマヒの発生ターン数が両方100になる。治る時も一緒。
恐怖⇒混乱も同様。
　
ただし【ナイトメア】は発生ターン数が一切上書きされない。
　
総じて、成長していればいるほど回復しやすい。

MS

状態異常ごとに固定。

身体系なら体力の値、精神系なら精神の値をそれぞれ%とし、ターン経過毎にこの確率で半減する。
また、半減の有無に関係なく1ポイント減り、0以下になったら自然回復される。
　
総じて、成長していればいるほど回復しやすい。
発生ターン数は、発生した段階で確定し、リマスター版では発生ターン数が確認できる。