概要
エネミーの【最大HP】にかかる補正。通常の値に比べて高く設定されることがほとんど。
主に【ボス戦】やイベント戦などの固定戦闘が対象となるが、作品によっては通常戦闘に適用されることもある。
SF1
【バトルランク】に応じて、大半のボスは元の基本HPに掛ける形で「1～5倍」までに増加するのが原則だが、一部のボス敵は異なる法則が適用される。
さがふろんてぃあ戦略指南所によれば、最大3倍までに抑えられるパターンや、逆に6倍や7倍、果ては10倍まで膨れ上がるパターンもある。
- 逆に、ボスでありながらもランクに関係なくHP1倍固定で一切倍加されない【グレートモンド】等の例もある。
- 【仮面武闘会】の出場者や【メタルアルカイザー】のように最低ランクでも基本HPの2倍というケースがある。
- 【マスターリング】の場合は一度でも退場した後、再登場すると防御力が強化される代わりにHPの倍率補正が解除され1倍になり、高ランクの場合は大きく減少することになる。
この仕様から「お供が倒されるとHPが低下する」と勘違いされることがあるが誤り。 - 【ジェノサイドハート】はラストのメインルーム時のHPが高ランク時は逆に著しく下がる現象が確認されている。
しかもリマスターでも修正されていない。
SF1(リマスター版)
リマスター版【ヒューズ編】の最強バージョンのラスボスはHPが最初から多い代わりに、ランク関係なく1倍固定のため影響を受けない。
【リマスター版 開発室】の強化版【パープルシャドウ】も同様だが、そちらは撃破回数に応じてHPが増加していく。