【ジェノサイドハート】

SF1

【T260G】編の最終ボス。
【RB3】の本体のコアである高度なプログラム集合体で、【最終兵器】の【システム内部】の最奥部で守られている。
3段階のセキュリティレベルが存在し、それと共に展開される仮想空間の【ヴァーチャルシフト】を全て突破しなければ、コア本体にダメージが届かない。
→【警告、警告 セントラルシステム内にウィルスの侵入を感知】
　
ヴァーチャルシフト内はあくまで独立した「仮想HP」とも言える設定となっていて、メインルーム本体のHPとは別扱いになっており、仮想空間内でいくらダメージを与えても肝心の本体のHPは減らない。
ただし、受けたダメージは表示されている。
3段階のセキュリティを完全に打ち壊すまでメインルームの本体は無敵状態でダメージが通らないため、まずはヴァーチャルシフト中にHPを削り切る行為を3回分繰り返す必要がある。
また、ヴァーチャルシフト移行時に【ターン外行動】で全体攻撃技の【カーネイジ】を放ってくる。

1. メインルーム(無敵・ターン終了後にカーネイジ後移行)
2. ヴァーチャルシフト・レベル1(仮想HPを削り切ると終了)
3. メインルーム(無敵・ターン終了後にカーネイジ後移行)
4. ヴァーチャルシフト・レベル2(仮想HPを削り切ると終了)
5. メインルーム(無敵・ターン終了後にカーネイジ後移行)
6. ヴァーチャルシフト・レベル3(仮想HPを削り切ると終了)
7. メインルーム(ようやく本体HPにダメージが通る)

…という流れのため、味方がどれだけ強化されていても最低7ターンは必要な長丁場となる。
　
なおT260G編本編では関係ないものの、仮に【開発2部】やリマスター版【ヒューズ編】で【時術】を持ち込んだとしても、途中段階のカーネイジはターン外行動のため【オーヴァドライヴ】を掛けていても【無限速】を突き抜けてくる。
【タイムリープ】も同様で、セキュリティ突破前のメインルームだと通用しない。

メインルーム

【最大HP】は仮想HP・本体HPともに基本値5000で、【バトルランク】に応じて【HP◯倍】補正が5倍まで掛かる。
よって、仮想HP×3+本体HPを合わせると、トータルで本来のHPの約4倍のダメージを与える必要がある。
…はずなのだが、何故か本体側のみHP倍率補正が不具合で5000→10000→1892→6892→11892と逆に大幅低下する処理がされている。
そのため、ランクがある程度高い状態でヴァーチャルシフトが終わった後に本体を攻撃すれば、なぜか簡単に倒せる。

この現象はリマスター版でもそのまま。
ゲームバランスに影響を与えるバグでも残されていたり、続編でも有名なバグがプレイヤーに有利な部分だけ再現されていたりするので、
これもあえて再現した可能性がある。

海洋

聖堂

砂漠

腐土

雪山

リマスター版(強)

【ヒューズ編】の【最終兵器事件】で戦える最強状態バージョン。
本体のHPは60000だが、その前にバーチャルシフトを3回分突破後、V-MAXで強化されたおかわりが3回分追加されるので、実質的にはHP30000×計6回分のバーチャルシフトをまず突破する必要がある。
つまり最低でも13ターン以上掛かるかなりの長期戦となる。
事実上、HPは戦闘回数やバトルランクを問わず240000と考えよう。

IS

キューブルート

アビスバトル

ISEC

敵対