スマブラ個人小説/アールの小説

Last-modified: 2023-12-09 (土) 00:46:29

はじめまして、そしてお久しぶりです。
6年間使い続けた名前を改め、本日より「アール」として1からスマブラ個人小説を再始動する決断をしました。
基本的な方針は踏襲していますが、よりスマートにを目指し新たに頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いします。

基本的な方針

スマブラキャラ+創作キャラクターの物語です。
この小説ではスマブラキャラをフィギュアファイター、創作シリーズに記載されているキャラクターをゲストファイターと称しています
クロスオーバーが苦手な方はご注意ください。

作品

ポストタブーの脅威
リュシオンの小説時代に連載していた「来襲!ダークフィギュアズ」の実質的な後継作品です。
ですが、様々な設定を一新し、登場する創作キャラクターも減らしております。

特設ページ

まず、追記を承諾していただいた金魚様に感謝を申し上げます。
引退した身ですがここ数年このWikiでの小説活動を思い出す事があり、それに関連してこうすべきだったという事を何か残したく今回この特設コーナーを追記させていただきます。

このページを作る経緯

昨年末、大掃除中に昔使用していた携帯電話を見つけ、今はバックアップも含め消滅してしまった旧亜空の使者ストーリー創作ページの画面メモが発掘されました。
当時を鮮明に思い出し、今はこのWikiにはいないN女史に叱咤されたり、U女史やH氏にアドバイスをいただいたりで活動をしていた記憶が蘇りました。(当時のお二人のペンネームのイニシャル表記)
また当時の私がただ自分が思い通りの物語を作る為に暴走し、今思えばこうすべきだったというのもずっとずっと考えていました。既に小説活動を引退し、8年以上経ちますが、ただこうすればN女史やU女史も納得していただける展開にできただろうというのを列記させていただければと思います。
2023年12月、改めて思い返してこのページに追記したいことが思いつきましたので更に追記します。

そもそもですが

今更私が当時執筆していた小説を振り返ることもありませんが1つ。
本当に手当たり次第に創作キャラクターを出演させ、スマブラをスマブラじゃない物語にしたのは本当に愚かでした。
その結果、ニコニコ動画にああ言う形で晒されたのは力量不足、メンタル不足の極みです。
創作キャラクターを出すにしても自分が知っていて存分にスマブラキャラと共演させられる。N女史の方式を取るべきでした。

2023年12月追記

今の私がもしスマブラ個人小説に復帰するとしたら創作キャラクターとのクロスオーバーにするにしてもメインは原神とウマ娘に絞ったと思います

風見優香とハサハの恋愛描写はすべきではなかった。

当時最大の過ちはこれだったと思います。東方のガールズラブに興味を持っていたとはいえ他作品のキャラとくっ付けるべきではありませんでした。
今私が当時に戻ったとしたら「風見優香はハサハの才能を高く評価し、自分の元で修業させようと考えている。またパノとの関係も尊重し、彼女が望むのならパノも修業に誘うつもりである。」と記載したと思います。それに至らなかった当時の私が本当に幼稚でした。

2023年12月追記

今ならこのようにしたと思います。改めて具体的に記載させていただきます。
風見幽香は行動を共にする中でハサハの才能を「惚れ込んだ」と語った。
しかし、一部のキャラがその「惚れ込んだ」を「恋愛感情」と誤解した事でそれを伝えられたパノと対立。
しかし本人が誠実な謝罪の上で「恋愛感情ではない、彼女の才能を高く評価している。だから彼女を自分の元で預かり、修行させてほしい。彼女はもっと強くなれる。何があってもあなたを守れる召喚獣になれる。」とパノに真意を語る
その上で「あなたも彼女のパートナーになるのなら私の元で修行をすればいい。より絆を深める機会ともなる」と誘う。
パノも共に修行をするのか、風見幽香の真意を認めハサハを託し帰りを待つかに分岐する。
これならば、後述のバットエンドも…当時のN女史とのわだかまりも…と考えていますがこれ以上綴っても後の祭りですね。

バッドエンドに便乗すべきではなかった

そのコーナーではとあるキャラクターが他のキャラとの騒動の末にファイターを裏切り、戦闘後力尽きて消滅(死亡)と言う展開がなされました。私はそれに便乗してしまい、本当にストーリーをカオスにしてしまいました。N女史がキャラクターの命について語った際にも言いましたが「なんで死なせるんですか?これはスマブラですよ?死なせずに和解できずに去ってしまう展開に変えるべきでは?」と一言声をあげる事ができていれば…まさに後の祭りです。
そしてこれはN女史が痛烈に批判していた言葉、「運命のいたずら」、これももっといい言葉があったはずでした。例えば「生涯かけて償わないといけない過ちを背負ってしまった。でもタブーを倒す事で少しでも罪滅ぼしを」といった旨の発言にすべきでした。
バッドエンドで離脱する作品のキャラにも言わせてしまっていました。これについても「見捨てることは簡単だが、スマブラの世界を救う事で少しでも罪滅ぼしをして、彼らへ詫びる気持ちがあるかどうか敢えて仲間として見届けることとしよう」の方が良かったです。

2023年12月追記

実際に今過去を変えられるのなら私はこうしました
死亡展開が変わらない場合
4人を倒し、その仲間はマリオ達を見限り、去ってしまった。
当事者の知人である博麗霊夢は「消えてしまった彼らの心情を理解できず、結果的に彼らをこの世から消す結果になってしまった、何があっても言い訳はできない。時間は戻せない。でも彼らの存在から比べてちっぽけな事ではあっても、タブーを討ち、世界の平和を取り戻す事で本当に少し、少しだけでも罪滅ぼしをしたい。」と吐露。
マリオ達も迷いながらも「残された我らにできることは、この過ちを生涯悔いて、その上でこの世界の平和を取り戻すこと」で一致する。
その中、一部始終を知らない唯一のメルヘヴンの住人・アランが現れる。
アランは全てを察し「彼らと何かあったんだな」と語り出し「俺も彼らの仲間だ、今すぐお前達を見捨て彼らの元に戻ることもできる。だがそれではお前達の為にはならない。お前達にはやることが残っているはずだ。この世界の平和を取り戻すこと。敢えて仲間としてその事に手を貸してやろう。そして見定めさせてもらう、世界の平和を取り戻すという形でほんの少しでもこの過ちを悔いて、彼らに心から詫びる気持ちがあるのかを。ただ、それを感じ取ることができなかった場合は容赦なくお前達を見限り、彼らの元に戻る。」と言う。
この発端となった風見幽香の知人である霊夢達はこの言葉を重く受け止め、真摯にタブー打倒へ協力する事を誓うのであった。
死亡展開を変えた場合
勝つ事でなんとか説得しようとしたマリオ達だが4人の意思は変わらない。
それどころか「僕らの気持ちを、心情を考えないようなお前達とお前達が守ろうとする世界に価値はない。この戦いから降りさせてもらう」と全員が去ってしまう。
残されたマリオ達は「出来上がった関係に土足で踏み込んだ事」を悔いる。
でもどうしようにも取り返せない状況である事を受け止め、せめて世界の平和を取り戻す事で罪滅ぼしをしようと再び立ち上がる

今更ですが、こう言う事を考えられなかった当時の私は本当に幼稚であったと思います。

最後に

このコーナーがあった当時の私はとにかくスマブラへのリスペクトが足りなかった。と思います。
ForWiiU以外の作品はプレイしましたし、今も定期的にSPをプレイしているだけあってスマブラは人並みに楽しんでいるユーザーであり、今でも創作シリーズへのファイター記載などでここにお邪魔しています。こうして過去を見つめ直した事で今後小説という形とは一切取るつもりはありませんが、当時忘れていた大乱闘スマッシュブラザーズへのリスペクトを大切にしようと思います。
最後に名前を出して言いますが、当時お世話になったななみ氏、うさだみすと氏、Hoo氏。多大なご迷惑もおかけしましたが楽しい時間を共有していただきありがとうございました。このコーナーがお三方に届くことは無いとは思いますが、それでも当時言えなかった感謝を述べさせていただきます。

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