スマブラ個人小説/ラプソディの小説/任天堂立 ニンテン学園 スマ年X組の愉快な仲間たち

Last-modified: 2010-08-15 (日) 16:51:14

このお話は、その名の通り学園ストーリーです♪(と言う程ロマンチックなものではないが)
ハラハラドキドキの学園生活。中には、作者の実話がモトになっている話もあるかも!!?

第1話 スマ年生、集結!!

   ここが、任天堂立ニンテン学園かぁ…。」
「ずいぶんとでかい学園だねぇ、兄さん。」
と、校門の前で話す、マリオとルイージ。

 

2人には1週間ほど前に、ニンテン学園からの招待状が届いた。

 

『スマブラメンバー及び任天堂キャラの一員として、当然の知識は必要だと判断しましたので、貴方達には
  任天堂立…(以下略)に入学していただきます。
            あなたのクラスは スマ年 X組です。』

 

・・・という、ちょっとエラそーな文章がつづられていた・・・。

 

ルイージ「まったく、この学園は何考えてるんだろーね。いきなり招待状なんか送りつけちゃって。」
マリオ 「まあまあ、弟よ。とりあえず昇降口に行こうぜ☆」

 

  2人は、人ごみにあふれた昇降口へと歩いていった・・・。

 
 
 

☆★☆★☆★☆★

 
 

 「・・・でかっ。」

 

そう口をそろえて言ったのは、リンクとピット。
校舎の異常な大きさと、人の多さに仰天していた。

 

ピット「すっごい人ごみだね~。…って言っても、人じゃないのばっかりだね。」
リンク「まあな…。どうやらスマ年、ポケ年、どうぶつ年、☆年、★年、♪年の6学年あるらしいけど、
    …怪しいのばっかりだよな。」
ピット「そーだよね。特に記号のやつ。☆と★って、言うときどうやって区別してんだろう?」
リンク「…ま、細かいことは気にするなって事だよな。たぶん。」
ピット「あ!今、赤と緑の帽子が見えたよ! マリオとルイージかな?」
リンク「そうかもね!行こう!」

 

・・・2人は、目をハートにしている女子たちの間を抜けて走っていった・・・。

 
 
 

☆★☆★☆★☆★

 
 

「任天堂立ニンテン学園、スマ年生入学式。…って書いてあるよ、この看板。」
「じゃあ、このへんのハズだよね、昇降口。」
「・・・超渋滞してるじゃねーか。」

早くも校門で立ち止まる3人   マルス、カービィ、アイク。
スマブラは、当然ながら大・大・大人気なため、スマ年生が入学すると聞いて、在校生はみんなこの日が楽しみだったのだ。

 
 

『おい、アレ、マリオじゃねーか?』
『マジで!? 任天堂の顔といってもいい存在が、この学園に入ってくるなんてスゲーな。』
『あ、リンク様とピット様もいるわ!カッコイイ・・・ [heart]
女子一同、ケータイ片手にキャーキャー言いながらうろうろうろうろ。

 

カービィ「・・・入りにくすぎるね。」
アイク 「・・・肉?(キラーン!!!)」
カービィ「入りにくいって言っただけだってば!肉じゃないよっ!」
マルス 「ほんと、給食が心配だな。(苦笑)」

 

                  その時!!!!!

 

マルスの肩にしがみつきっぱなしだったカービィが、衝撃でぶっ飛んだ。
アイクとマルスの間に飛びこんできたのは・・・・。

 
 

「ロイ!!!」― 3人は(速攻で振り向いたカービィもふくめて)、驚きと喜びの混じった声で言った。

 

ロイ  「わぁぁ…久しぶりだね、みんな!」
マルス 「相変わらず元気そうだね、ロイ。良かった、また会えて!!」
アイク 「お前も招待状届いたのか。何組?」
ロイ  「えっーと・・・X組だよ。」
アイク 「俺もだ。」
マルス 「僕も。」
カービィ「ボクもだよ。」
一同  「・・・・・。」

 
 

すぐにまた4人は笑顔になり、仲良くハイタッチした。

 
 
 

「あっ、見てー!FE男子とカービィがハイタッチしてるぅー!」
「みんなチョー笑ってるしー!かわいい・・・ [heart]
「はう~ん・・・この学園もついにイケメン天国に・・・(ぱたっ)」
ホント、さわがしくなってきました。この先、大丈夫でしょうか・・・。

 
 

『はいは~い!!スマ年生のみなさ~ん!!』

 
 

頭上でパンパンと手をたたく音が聞こえ、みんなぎょっとして上を見た。
手をたたく・・・と言うより、体をぶつけあっていたと言ったほうが正しいのか。
―なんとそこには、マスターハンドとクレイジーハンドが浮かんでいた。

 

マスハン『在校生のみなさんは、道をあけて~。』
クレハン『スマ年生のみなさんは、とりあえず体育館に行ってくださいね~。行きかたは、招待状にのってます
     よ~。』

 
 
 

                     え・・・・・。

 
 
 

ルイージ(・・・教室じゃないのか。あえて。)
マリオ (つーか、何で敵キャラだったあいつらがココに・・・!!?)

 
 
 
 

この学園には、まだまだナゾが多すぎます。
いつになったら、どんなナゾが解けるのか―。
それは、まだ誰にも分かりません。
答えは自分で見つけよう。
それぞれの新たな思いを胸に、一同は体育館へ向かいました   

第2話 やっとこさ入学式

全生徒がやっと、体育館に勢ぞろいした。
それにしても、体育館はとても広い。(室内で野球ができそうだ。)
まあ、この学園の生徒数が何千人なのか作者は知らないが、とにかく何もかもが大きいのだ。
つまり、おしゃべりの声も大きかった。

 

    時計の針が動いた。午前9時。その瞬間、

 

『静粛に』
マスハンの、太く威厳のある声が響いた。
おしゃべりは、ぴたりと止まる。
・・・その様子を満足そうに見渡したマスハンは言った。

 

『只今から、ニンテン学園、スマ年生の入学式をはじめます。』

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ぺ~んぺけぺっぺっぺっぺ~ん。

 
 
 

一同(・・・何だ今の場違いなファンファーレ・・・)みんなそう感じたが、あえて誰も口にしなかった。

マスハン『え~、今年度からは新しい学園長に変わりました。
       では、新・学園長のあいさつです。』
マスハンの言葉が終わると同時に、広い舞台の上に誰かが現れた。
それは、なんと    

 
 

水色で、人間の姿をしている・・・そう、あのタブーだった。

 
 

この学園では、タブーを初めて見る人が多い…というか、ほとんどの人が初見だ。

 
 
 
 

一同(え・・・うちらの新・学園長って・・・ハゲなの・・・!!?)

 
 

・・・恐らく誰もが(スマキャラも含めて)、そう思っただろう。
声にならないどよめきが広がっていく。

 
 
 
 

『静粛に(怒)』

 

壇上の水色のハゲ タブーが言うと、体育館はまた静かになった。

 

タブー 『スマ年生のみなさん、入学おめでとうございます。私を覚えていますか?』

スマ年生一同 (あたりめーだろーが)

タブー 『以前は敵同士でしたが、この世界をのっとるようなマネは二度としないという約束をして、
     この学園の学園長になることができました。本当に嬉しく思っています。』

スマ年生一同 (・・・ほんとかよ)

タブー 『さて、みなさん。これから始まる新しい生活は・・・(ずらずらずらズラヅラ)』

 

・・・話が長いので、かな~り省略。

 

そしてついに、ドッキドキの担任発表!!!! (え、そーでもないって?気にするな。)
マスハン『では、スマ年生から発表します。まず、X組の担任は…』

 
 
 

                               じゃじゃん!!!

 
 
 

マスハン『…この私、マスターハンドだ。』

 

X組一同 (え。)
Y組一同 (………ってことはオレたちは……)

 

クレハン『そして、Y組担当が、この私、クレイジーハンドだ。』

どこからともなく白い左手が現れて、言った。

 
 

スマ年生、沈黙・・・。

 
 

そんなこんなで、入学式終了・・・。

 
 

ルイージ「…何だいココは。学園長はツルツルだし、担任は手袋だし。」
マリオ 「まあまあ、弟よ…まだまだこれからじゃないか。元気出せよ。」

 

一同は、それぞれの、新しいクラスへ向かっていく・・・。
とりあえず、第2話終了。

第3話 X組始動!!

ここは、入学式が終わり、クラスメイトが勢ぞろいしたX組。
あちらこちらで、喜びの声が聞こえています。
☆★☆★☆★☆★☆★
マリオ&ルイージ「ピーチちゃぁぁぁんっ!!!同じクラスだったんだね!!!!
ピーチ「うふふ、よかったわ♪」(にっこり)
マリオ&ルイージ(ずっきゅーーーーーん!!!!)
・・・これから、この兄弟のラブバトルは、さらにヒートアップしそうです・・・。

☆★☆★☆★☆★☆★

 

ネス 「わぁっ、リュカ!!!!」
リュカ「ネスさーーーーん!!!」
うれしそうに飛び跳ねる二人。子供ってかわいいですね。
リュカ「よかった…ネスさんといっしょのクラスじゃなかったら、ぼく…」(うるうる)
ネス 「リュカ・・・ぼくも、本当にうれしいよ!!」

 ・・・ぺけぺけぺけぺけ。

リュカ&ネス(…はっ!!このなつかしい電子音は…)

ゲムヲ「イッショノクラスデスネ、オ2人サン!!」
ネス 「ゲームヲーー!!」
リュカ「やったあ!またいっしょに遊んだりしよーね☆」
ゲムヲ「モチロン!!」

☆★☆★☆★☆★☆★

 

カービィ「あっ!リンクにピットも!いっしょのクラスじゃん☆
リンク 「おう!4人とも、よろしくな!!」ちらっ… (良かった、ゼルダ姫もいる…)
ピット 「ねぇ、この学園って、お菓子の持ち込みアリかなぁ?」
アイク 「大丈夫だ。俺もおやつ(肉)持ってくるから。みんなでやれば、怖くない。」
マルス 「・・・アイク・・・。(しら~)」
ロイ  「っていうか、もう持ってきてるでしょ、2人とも。」
ピット&アイク「何で分かった(の)(んだ)?」
一同  「・・・・・。」

☆★☆★☆★☆★☆★

 

プリン 「キャーーーー♥♥ リンク様もピット様もアイク様もマルス様もロイ様も
     同じクラスだなんて、プリン、幸せーーーーー(≧∀≦)//」
ピカチュウ (やれやれ、まったく・・・。)
ピチュー 「でも、ボク、ピカチュウと同じクラスでよかったよ~。」
ピカチュウ「ボクもだよ、ピチュー。」
ピチュー 「それに、ホントはプリンさんと同じクラスでウレシイんでしょ…?」
ピカチュウ「ピッッっっ、ピチューーーーー!!?(照///)

☆★☆★☆★☆★☆★

 

  キーンコーンカーンコーン・・・(ガラッ)
マスハン『ハイみなさん、席について~。』

どたどたどた。一同、席に着く。

マスハン『今日からこのX組の担任を務める、マスターハンドです。みなさん夜露死苦!!!」

 
 
 

   し~ん

 
 

・・・見事にしらけた。

 

マスハン『え~、オホンdlm。(かんでるし)最初に君たちに言っておきたいことがある。
        この学園で大切なことは、勉強じゃない。
     仲間を大切にし、交流を深めることだ。

 
 
 

                      ・・・・・え・・・・ホント・・・・?
                      
                      ・・・・・ってコトは、勉強<遊び・・・・・?

 
 
 
 
 

一同「よおおおぉぉっっっっしゃあぁぁぁっっ!!!!!」

 

マスハンの言葉でノってきた一同。。。

 

マリオ 「先生!!」
マスハン『何だ』
マリオ 「何で今まで敵だったのに、先生になってるんですか!?」
マスハン『交流を深めるためには、敵だった者とも分かり合うことが必要だからだ。』
マリオ (意外といいこと言ってるし・・・。)
リンク 「先生!!」
マスハン『何だ』
リンク 「タブーが学園長だったら、OFF波動食らってみんなご臨終になったり
     しちゃうんじゃないですか?」
マスハン『職員全員がOFF波動無効化バッジを付けているから大丈夫だ。』
リンク (そんなベンリな物があったとゎ・・・。)
ピット 「先生!!」
マスハン『何だ』
ピット 「おやつ持参してもいいですか?」
マスハン『こっそりならおk!!』
      ピットとアイクとカービィ、ハイタッチ。
ロイ  「先生!!」
マスハン『何だ』
ロイ  「この学園、いいかげんなところ多くないですか?」
マスハン『そんなこと気にしてたら帰れま10!!』
ロイ  「・・・・・。」
マスハン『他に質問はあるか?』
ルイージ「・・・s『もうないな。』
類ー似 (え・・・シカト?泣) しかも誤字っとるやんけ。

 

マスハンは時計を見る。10時12分。

 

マスハン『よし。今から12時まで自由時間にする。校内見学にでも行ってこい。』
マリオ 「えぇっ、いいの!!?」
マスハン『そのかわり、他の校舎に入って、他の学年の邪魔したりするなよ。』
一同  「わーーーーーーーい!!!!」
みんなは籠から放たれた鳥のように、嬉しそうに教室を飛び出していった    。

 
 

友達いっぱいのクラス。意外といい雰囲気のマスハン先生。ちょっぴりいいかげんな、この学園・・・。
何はともあれ、みんな楽しくてしかたがない気分でした。

 
 

それにしても、ルイージの質問は、一体何だったのでしょうか・・・?

 
 

まっ、いいかっ☆ (ぇ by類似

 

♪第3話 おしまい♪

第4話 れっつ★校内見学!!

 

さてさて、クラスメイト達は元気に校内見学へ行きましたが・・・
みんなの様子を見てみましょうかっ♪

☆★☆★☆★☆★

*1F 職員室*
マリオ 「・・・ここが職員室か。」
ルイージ「中が気になるなぁ・・・」
マリオ 「呼び出食らわないように、ガンバろうな、弟よ!」
ルイージ「うん、兄さん!」

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*1F 保健室*
ネス 「ここは、保健室だね。」
リュカ「なるべくここに来ることがないように、気をつけなきゃね。」
ゲムヲ「・・・カービィトイッショニイルト、絶対ニ無理ナ気ガシマスガ・・・」
ネス&リュカ「あはははははは・・・(^_^;)」

☆★☆★☆★☆★

*1F 配膳室*
カービィ「給食、給食、給食だッ♪
マルス 「カービィ、まだ給食届いてないみたいだよ。」
カービィ「Σえ゛ぇっ!!そんな~ (T-T
ロイ  「でもウワサでは、この学園の給食すっごく美味しいらしいよ!」
アイク 「マジか!!? 肉も美味いのかっっ!!?


   ・・・マルスとロイ、アイクの突然のハイテンにビビる・・・。


カービィ「そんなにおいしーのかぁ。わぁ、楽しみだなっ☆」
マルス&ロイ(学園の財政、この先大丈夫かな・・・)

☆★☆★☆★☆★

*2F 理科室*
リンク「ここは理科室か。」
ピット「わぁ、実験道具とかいっぱいあって、楽しそ~♪」
リンク「・・・でも、なんか気味の悪い模型とか謎のホルマリン漬けとかもあるぜ・・・?」
ピット「うわぁ、ホントだ。(ぶるぶる)一体、先生はだr

 

              かたん。

 

リンク&ピット「!!!!!?!?!?」

一瞬、人体模型が動いた気がして     

☆★☆★☆★☆★

*3F 音楽室*
ゼルダ「ここが音楽室ですか。」
ピーチ「まぁ、立派なグランドピアノがあるわ。」
ゼルダ「このグランドピアノに触れながら告白すると、恋が叶うという噂があるみたいです。」
ピーチ「あら、素敵ね・・・♥」
ゼルダ「それにしても、何か怪しい気配がするのですが・・・」
ピーチ「そうね・・・ベートーベンの胸像やら、モーツァルトの写真やら・・・」
ゼルダ「・・・いかにも何かが起こりそうな感じね・・・。」

☆★☆★☆★☆★

*3F トイレ*
ピカチュウ「ねぇ、知ってる?3階の女子トイレの、手前から3つ目の個室には
       ・・・花子さんがいるんがってさ。
プリン  「キャーーーー!!!!」(←わざと悲鳴)
ピチュー 「ねー、ホントにいるのか試してみようよ!」
ピカチュウ「いいねェ(´∀`*)(キョロキョロ)よし、誰もいない。」


3人は3番目の個室の前に立った。


ピカチュウ「たしか、ノック3回だったよな・・・(コンコンコン)せーの、」


3人 『花子さ~ん!』






















































         ン!!!






















3人 『ギャーーーーー!!!!!!!』












突然、ドアを中から思いっきり叩いたような大きい音がして、3人は一目散に逃げていった・・・・・。

☆★☆★☆★☆★


この学園は広すぎるので、すべての教室をお伝えすることはできませんが・・・・・




他にも、まだまだたくさんおもしろい所があります♪




それにしても、随分と心霊スポットみたいな場所が多いですね・・・・・。これも魅力の1つ。(ぉぃ




ちなみに、最後のは実話です★★ エヘ。




第4話 終わり (って何でホラー風)

第5話 くだらない日常会話 ※崩壊注意★

それは、トイレの前でのこと・・・・。




マリオ「(上靴を履く)あれ?コレ、オレのぢゃないよな・・・・。お~い、この汚~い上靴誰のだ~?」
クッパ「何が汚いだと!!?オレ様のだ!!」
マリオ「Σげっ、クッパのかよ。どうりで大きいと思ったら・・・。
     ちゃんと名前書いておけよクソヤロウ。」
クッパ「何だと!!?クソヤロウのお前にクソヤロウと言われたくないんだよクソッタレ!!」
マリオ「こっちこそクソッタレのお前にクソッタレとか言われたくないんだよヴォケ!!」
クッパ「・・・・いちいちうるさい奴だなお前は。この前までベビーマリオになっててピーピー言いながら
     パ○パース履いてたクセにHAHAHAHAHA・・・・」

マリオ「マ○ーポコ履いてたお前にパ○パースとか言われたくーよムーミーマソ!!(赤面)」

クッパ「ぬぁんだとォォォォォォォ!!!!!!?? (←図星☆)」




         ギャースギャースギャース・・・・・・・・




リンク(・・・・・・くだらねぇ・・・・・・)

 

ピカチュウ(・・・・・くだらなさすぎる・・・・・)




 実話・・・・・・な・・・・のか・・・・・?

 

★第5話 終わり☆ (っておままままままままこれだけかよ

第6話 えっ!? まさかの共同生活!!?

   とある日の朝のこと・・・




マスハン「皆の衆、いいか?よく聞け。」
一同  (なんだその喋り方・・・。何か嫌な予感が・・・)

 

マスハン「学園生活が始まって一週間だ。そう、まだ始まったばかりだというのに・・・
        悪い事が多すぎる!!!

 

一同  「なにぃーーーーーー!!!?
マスハン「毎日のように相次ぐ遅刻、忘れ物、くだらなさすぎるケンカ、その他にもあれやこれや(ry
      だいたい一週間で12枚もガラスが割れるなんて異常すぎるだろ!!
      団体生活にまだ慣れていないとはいえ、まとまりのなさが痛いほどよく分かる!!」




              ・・・・・マスハンのお説教はまだまだ続く・・・・・




マスハン「カービィ寝るな!! こんなに不祥事が続くなんて、お前らそれでもスマッシュブラザーズの
      メンバーなのか!? 恥を知れ!! 団体行動を乱すな!!」


一同  (あれ・・・?最後の一言どっかで聞いたことある気が・・・・・)


マリオ  「でも先生!オレたちだって大変なんですよ!!」
ルイージ 「そうですよ!大乱闘のほかにも仕事だってあるし・・・」
ピカチュウ「そもそも、各自が住んでいる場所から学園までが遠すぎるから遅刻するんだピカ!!」

 

マスハン「・・・・・ふっふっふ・・・・・・」

 

マリオ 「・・・・・先生・・・?どうしましたか・・・?具合悪いんですか?クレイジーになっちゃったんですか?
      Σハッ・・・・まさか、とんでもなくエロい事を思い出しt
マスハン「良いことを言ってくれましたね、ピカチュウ君!! 君は素晴らしい!! 先生と以心伝心だ!!
ピカ  「・・・・・はァ・・・・・?」←ドン引き
マスハン「私が言いたかったのは、つまり、こういう事だ。
      居住地からこの学園までが遠く、数々の仕事を抱えていて学園生活に支障が出るひとが多い。
      そんな状況では、団体生活はおろか、スマ年生は楽しめない!!
      と言う訳で、こんなモノを創っちまったのさ~~♪」

 

                マスハンは、パチンと指を鳴らした。    

 

       すると全員が、見たことのない大きな赤い屋根の家の前にテレポートしてしまったのだ!

 

                そこには、Y組の生徒とクレハンもいた。

 

マリオ 「この家は一体・・・・?」
マスハン「今日から君たちスマ年生には、ここで生活してもらう!まぁ、いわゆる学生寮のようなものだ。」
一同「はいィィィィィイィィ!!!?」
マスハン「まあ心配するな。家具、家電、調理器具から冷暖房まで完備してある。しかも、見ろ!
      学園からメチャクチャ近いだろ?」
カービィ「ホッ、ホントだ!! 学園の校舎が見えるよ!!」

 

背の低いカービィでも学園が見えるくらいのぐほぁ!!(←カービィに殴られた)近さ…でし…た…。(バタッ

 

クレハン「各自の荷物の搬入は急がなくてもいいぞ。団体での生活に慣れるためにも、みんなで協力して
      がんばってくれたまえ。」
マリオ 「任天堂は金持ちだな・・・。ってか、マスハン先生クレハン先生、意外とやっさし~い♪」
マスハン「『意外と』は余計だ。 マリオ減点2。」
マリオ 「えーーーっ、キッビシーーーい!! だいたい何で2点なんだよ!?」
マスハン「さっき小声でいらんこと言ったからだ。先生は地獄耳だぞ。」
マリオ 「そんなぁーー(TДT) つーか、耳どこだよ・・・・」



☆★☆★☆★☆★

           そんなわけで、また、もうひとつの生活が始まりました。
      近々、そちらのほうも書いていきたいと思っております。
    さて、カービィに殴られてから鼻血が止まらないので、このへんにさせていただきます・・・。(おま

*第6話 おしまい*