スマブラ個人小説/リュシオンの小説/亜空の使者完全版/VSワイルドアームズキャラ/VSカティナ

Last-modified: 2008-11-24 (月) 15:39:05

フィギュアワールドの荒野…この殺伐とした大地でのんきにデートをする二人の男女、前原圭一と竜宮レナ
圭一:よくこんなところでデートする気になれるな
レナ:だって圭一君と二人きりになれるもん
圭一:おっと…そうじゃないみたいだ
カティナ:見つけた…
圭一:やらせるか!
カティナが敵であると判断した圭一は攻撃をしかける
レナ:待って圭一君…彼女は全然戦う気はないよ…
圭一:何だって
カティナ:私は戦う!そうしないと…そうしないと…私達の世界が…
だからあなたたちの世界を犠牲にしないと…
レナ:…それは違う!圭一君!!
圭一:俺達の世界を…犠牲にするだと!
圭一は既に切り札準備状態だった
カティナを吹き飛ばし、フィギュアにしてしまった
圭一:行こう…またこいつらの仲間に狙われるかもしれない…魅音や梨華ちゃんとかと合流しなきゃ
レナ:待って圭一君、カティナちゃんは本当は私たちとは戦いたくないんだよ…だから…改心させてあげたい
レナはそういうとカティナの台座に触れて復活させた
レナ:聞いて、あなたの本心を知りたいの…強がって自分の世界を守るために私たちを倒すって言ったけど…本当はそれが辛いんでしょ?わかるんだ…
カティナ:うん…
ごめんなさい…私…本当はあなたたちに助けてほしいの…このまま奴らに協力しないとファルガイアが消されちゃう…だけどあなたたちの世界をそのためだけに消すのはやっぱり間違ってる。私はあなたたちに力を貸す。だからお願い、今後お姉様に会ったときは戦わないでほしいの…お姉様もきっと…戦いたくないから…
レナ:分かったよカティナちゃん…私は絶対にあなたのお姉さんとは戦わない…カティナ:うん…レナちゃん
どうやら二人はすぐに打ち解けたようだ、さらに彼らは洞窟へと進んでいった