- 本編
- 第3話:挑戦者
- 第4話:闇の影
- 第11話:暴君機械獣ガレオム
- 第12話:恐るべきミサイルと集合
- 第13話:カービィの話
- 第14話:悪夢再び
- 第15話:奇跡
- 第17話:メタナイト行動開始!
- 第18話:暴君機械獣再び、そして強力な助っ人
- 第19話:真実を知る者
- 第20話:異世界の刺客
- 第21話:騒々そして静寂
- 第24話:闇に染まるソニック/ ダークアースという名の星
- 第25話:猛襲 ―アサルトリドリー―
- 第26話:激襲! ―電脳機械烈空獣レックウザ―
- 第27話:思いつかないほどのキセキ
- 第28話:VSレックウザ・・そして最凶の敵
- 第29話:頭でっかち&歌姫
- 第32話:工場での激闘
- 第33話:大量の暴君機械獣
- 第36話:PSI ―サイ― を持つ者と平面世界の者
- 第37話:敵、敵、敵
- 第39話:死闘!暴君機械獣VS.ファイター達
- 第43話:怪しき研究施設
- 第44話:エイシャント卿のワープパット
- 第48話:光るサンドバッグ
- 最終話:奇跡の復活/決着
- 執筆者のハンドルネーム
- コメント欄
本編
第3話:挑戦者
マリオ対リンク
- スマブラXの『スマブラ拳』で、マリオとリンクは最初に紹介されたキャラクター。(2007年5月23日に同時に更新)
第4話:闇の影
エインシャント郷が亜空間爆弾を落とす
- 『亜空の使者』の冒頭部分のオマージュ。
第11話:暴君機械獣ガレオム
暴君機械獣ガレオム
- ガレオムは、『亜空の使者』に登場した敵。
- 執筆したリュカ氏によれば、特撮ドラマ『ウルトラマンタロウ』に登場した「暴君怪獣タイラント」が元ネタ。
- タイラントは、過去にウルトラ兄弟によって倒された怪獣や星人の怨念が、集まって誕生した怪獣。一度倒された相手に再度挑むという点が、このキャラクターと符合する。
第12話:恐るべきミサイルと集合
ワープスターに乗るカービィ
- ワープスターはカービィの乗り物であり、ゲームで移動する為に使われている。
第13話:カービィの話
ピーチとゼルダのフィギュア
- 『亜空の使者』では分岐ストーリーがあり、ピーチかゼルダのどちらかがフィギュアになってしまう。
第14話:悪夢再び
ピットの戦友であるマリオ
- 『亜空の使者』ではマリオとピットの2人だけになる場面があり、2人で亜空軍と戦った。
飛べない天使
- 『光神話 パルテナの鏡』の設定より。ピットには翼があり少し飛べるものの、長時間の飛行は出来ない。
馬しか乗ったことのないリンク
- 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以降の「ゼルダの伝説」シリーズでは、リンクは「エポナ」という馬に乗る。(『トワイライトプリンセス』では、プレイヤーが任意の名前を付けられる。)
- ちなみに、スマブラX発売後に作られた『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』では、「ロフトバード」という鳥に乗る。
いつも乗られるヨッシー
- 『スーパーマリオワールド』以降の「マリオ」シリーズでは、多くの場合ヨッシーはマリオ達の乗り物として登場する。
- ただし「マリオカート」シリーズでは、ヨッシー自身が車などの乗り物を使っている。
ハイテクノロジーで作られたワープスター
- ワープスターの解釈は様々だが、ハイテクノロジーを感じさせる部分は幾つかある。
- 『カービィのエアライド』では、機械風のデザインに変更されている。
- 『64』『鏡の大迷宮』では、携帯通信機で呼ぶとやってくる。
- とはいえ、シンプルなデザインや曖昧な登場・消滅から、ハイテクノロジーというより神秘的という印象が強いように思われる。アニメ『星のカービィ』では、カブーの内部にワープスターがちょうど収まることから、予言のあった200年前には既にワープスターが存在していたと推測される。
神風特別攻撃隊
- 日本海軍の航空特別攻撃隊のこと。生還手段を取らない組織的な特攻で、大きな成果を上げた。
第15話:奇跡
アーウィン / グレートフォックス
- 「スターフォックス」シリーズに登場する、スターフォックスの兵器。どちらもスマブラXのステージに登場している。
- アーウィンは、「超高性能全領域戦闘機」。スターフォックスの主力戦闘機で、高性能な戦力を所持している。
- グレートフォックスは、「超弩級強襲巡洋母艦」。スターフォックスの活動拠点で、あらゆる場所を巡行できるほか、アーウィンやランドマスターといった兵器も格納している。
第17話:メタナイト行動開始!
タイトル
- 『亜空の使者』のムービーの一つ、『スネーク行動開始』より。
ほうき星 / 少女
- 『スーパーマリオギャラクシー』に登場する天体・ほうき星と、ロゼッタのこと。
- ほうき星は宇宙空間に存在しており、天文台がある。
- ロゼッタは、ほうき星の天文台でチコと共に旅をしている。謎の多い人物だが、ゲームを進行させていくと彼女が絵本を読むイベントが何度かあり、それにより過去が分かる。
- 「黄緑のドレス」と表現されているが、実際にはやや緑みを帯びた青いドレスを着ている。
- 「少女」と表現されているが、実際にはマリオよりも身長が高く、声も低い為、この表現は妥当ではないと思われる。
第18話:暴君機械獣再び、そして強力な助っ人
暴君機械獣ガレオム
- 戦車形態は、『亜空の使者』でも登場する。
- ファイターと再戦して完全に破壊されるが、これは『亜空の使者』と同じ。
スネーク「待たせたな!」
- 『メタルギアソリッド2』以降の作品で、スネークがミッション開始時に言う台詞。
- スマブラでのステージ登場時にも、この台詞を喋る。
第19話:真実を知る者
デイジーとクリスタル
- 2人とも、スマブラに登場していないが、登場しているキャラクターに容姿の似ている女性である。
- デイジーは、「マリオ」シリーズに登場するキャラクター。『スーパーマリオランド』で初登場した、同作品の舞台であるサラサ・ランドの姫。シルエットはピーチに似ているが、髪や服の色が異なる。
- クリスタルは、「スターフォックス」シリーズに登場するキャラクター。『アドベンチャー』で初登場した、青いキツネの姿をしたテレパシーを使える少女。スターフォックスチームに所属する。
第20話:異世界の刺客
暴君邪悪獣クッパSX(スタークロス)
- 「マリオ」シリーズの悪役であるクッパを元にしている。スマブラXでもプレイキャラクターとして登場。
- 「スター」はマリオシリーズに登場するアイテム。基本的に入手すると無敵になる。「クロス」の語を考慮すると、クッパがスターと融合したというイメージか。
- 本編でクッパがスターと融合したことはないが、漫画作品『スーパーマリオくん』(沢田ユキオ作)では、クッパがスターの力を吸収した「スタークッパ」が登場している。
洗脳機械魔獣レックウザDα(ダークアルファ)
- 「ポケットモンスター」シリーズのポケモンの一種であるレックウザを元にしている。スマブラXでもボスキャラクターとして登場。
シャドウ・テイルス・エミー・ブレイズ・エッグマン・ベクター・シルバー・ナックルズ
- どれも「ソニック」シリーズに登場するキャラクター。スマブラXでは、アシストフィギュア、背景、フィギュアとして登場しているものもいる。
第21話:騒々そして静寂
Mr.ゲーム&ウォッチ
- 「善悪の区別がつかない」「体の成分から影虫を生み出す」というのは、『亜空の使者』での設定。
- 前者は公式サイト『スマブラ拳!!』で、裏設定として説明されている。
第24話:闇に染まるソニック/ ダークアースという名の星
ダークソニックXD
- 名前はゲーム『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』より。
- 物語の鍵を握る「ダーク・ルギア」は、操られて悪の心を持った存在である。
チコ
- 『スーパーマリオギャラクシー』に登場する。ロゼッタと共に多くの個体が旅をしている。
ダークアース
- 特定の場所で敵の能力が大幅に強化されるという設定は、特撮ドラマ「メタルヒーロー」シリーズで多く使われる手法である。
- 例えば『宇宙刑事ギャバン』の「魔空空間」や『重甲ビーファイター』の「ガオームゾーン」では、敵の能力が大幅に上がる。
時限復活ブローチ
- 『亜空の使者』でデデデが所持していたアイテム。
レインボーロード
- 「マリオカート」シリーズに登場するステージ。シリーズ全てのスペシャルカップの最後のコースとして登場している。地面が虹色に彩られている場合が多い。
レインボークリスタル
- 名称は、特撮ドラマ『超力戦隊オーレンジャー』の挿入歌(最終話ではエンディング曲)『虹色クリスタルスカイ』より。
- 『超力戦隊オーレンジャー』の終盤では、絶望的な状況に陥った地球から主人公達が一旦離れて"超力の故郷"に行き、再び地球に戻ってくると言う展開である。この状況はメタナイトのそれと符合する。
- 手に入れた時の描写は、RPGゲームで多く見られる表現の再現である。(「○○は××を手に入れた。」と出た後に、そのアイテムの説明が来る。)
第25話:猛襲 ―アサルトリドリー―
ファルコンフライヤー、スターシップ、ドルフィン号初号機
- いずれも、スマブラメンバーが原作で使用する宇宙船。スマブラXでも登場している。
- ファルコンフライヤーは、C.ファルコンの宇宙船。本来は初代『F-ZERO』の取扱説明書に載っている漫画のみだが、スマブラXでは『亜空の使者』で活躍した。
- スターシップは、サムスの宇宙船。コマンドバイザーで呼び出したり、シップミサイルを装備したりできる。スマブラXでは『亜空の使者』で活躍した。
- ドルフィン号初号機は、オリマーの宇宙船。オリマーは会社の借金を返済する為、これに乗って未開の星に向かった。スマブラXでは、最後の切り札で出現する他、『亜空の使者』でも活躍した。
- 他の2機に比べ遅いような描写があるが、正確なスピードのデータはなく、ゲームのイメージのみ。
サムスと行動を共にするピカチュウ
- 『亜空の使者』では、サムスがピカチュウを救出し、共に行動する場面がある。
第26話:激襲! ―電脳機械烈空獣レックウザ―
色違いのレックウザ
- レックウザは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの1種。いわゆる「伝説のポケモン」で、通常のプレイでは1つのソフトで1体しか手に入らない。スマブラではボスとして登場している。
- 「色違い」とは、『ポケットモンスター』シリーズの要素の1つ。通常の個体とは体の色が異なっている、非常に珍しいポケモン。レックウザにも存在し、小説にある通り黒い体に黄色い模様がある。
- 使用している逆鱗(げきりん)は、レックウザの覚える技の1つ。
- この個体のものは「暗黒の光を放っていた」とあるが、本来のげきりんは赤い炎を飛ばすエフェクトが入る。
第27話:思いつかないほどのキセキ
波動の勇者:ルカリオ
- 映画『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』より。
ディディーとレックウザの因縁
- 『亜空の使者』で、ディディーがレックウザに襲われる場面があることから。
- ただし、その時のレックウザは通常の色であり、今回のレックウザとは別の個体であることは明白である。
亜空間爆弾を起動するロボット達
- 『亜空の使者』でロボット達が亜空間爆弾を起動するシーンのオマージュ。
「タイムリミットは近づいてくる」
- 『超人機メタルダー』のエンディング『タイムリミット』の歌詞「タイムリミットは近い」より?
第28話:VSレックウザ・・そして最凶の敵
レックウザの攻撃
- 使用している破壊光線(はかいこうせん)は、レックウザの覚える技の1つ。
「普通はオゾン層を飛び回るポケモン」
- 『ポケットモンスター』シリーズの「ポケモンずかん」にある説明より。「なんおくねんも オゾンそうの なかを とびつづけ けっして ちじょうには おりてこない ポケモン。(ポケットモンスター ルビー)」
だいもんじ・ハイドロポンプ・ソーラービーム
- それぞれ、ポケモントレーナーの所持ポケモンであるゼニガメ・フシギソウ・リザードンの使用する技。みず・くさ・ほのおタイプの技の中で、それぞれ最大級の威力を誇るとくしゅ技。
- なお、最後の切り札「さんみいったい」で3体が使用しているのはこれらの技である。
レックウザを動かすタブー
- 『亜空の使者』で、タブーが光の鎖を使いマスターハンドを操っていたことから。
第29話:頭でっかち&歌姫
プリンとトゥーンリンク
- どちらも、『亜空の使者』クリア後に出現するファイター。
- プリンがコンサートをしていたという設定は、プリンの技「うたう」から。
救世主のサンドバック
- スマブラの大乱闘で出現する「サンドバックくん」より。叩かれるとアイテムを落とす。
第32話:工場での激闘
愛剣ギャラクシア
- メタナイトの持つ剣。本来はアニメ『星のカービィ』に登場する宝剣。
第33話:大量の暴君機械獣
自爆するガレオム
- 『亜空の使者』で、2度敗れたガレオムが自爆し、亜空間が広がることから。
第36話:PSI ―サイ― を持つ者と平面世界の者
バケツに技を向けるネスとリュカ
- Mr.ゲーム&ウォッチの技「オイルパニック」。ネスとリュカが使った技はどれもエネルギー系の攻撃。
第37話:敵、敵、敵
下にはレスキュー隊員
- Mr.ゲーム&ウォッチの技「ファイア」。使用する際に、下にレスキュー隊員が出現し、何事もなく消滅する。
バケツ
- 前話でエネルギーを溜めた、Mr.ゲーム&ウォッチの技「オイルパニック」。攻撃の際に出る音は、特徴的な高音。
「くるくると何かの冗談のように回りながら闇に消えていった」
- 『亜空の使者』で、敵が倒された際に見られる描写。
第39話:死闘!暴君機械獣VS.ファイター達
伝説の傭兵
- スネークの通称。本来は『メタルギア』の登場人物「ビッグ・ボス」のことだが、公式や『スマブラ拳!!』でもこの名で呼ばれる。
自称大王
- デデデのこと。『スマブラDX』のフィギュア名鑑の説明文で、「自称プププランドの大王」と紹介されたことから。
世界最速
- ソニックの、ファンからの通称。
タブー
- 亜空間から出ることが不可能という設定は、『スマブラ拳!!』で裏設定として説明されている。
第43話:怪しき研究施設
デデデ時限復活ブローチ
- 『亜空の使者』に登場した、復活ブローチのこと。ファイターの体に付けておくと、時間が経過してから自動的に復活する。
第44話:エイシャント卿のワープパット
丸いボール
- 『ポケットモンスター』シリーズに登場する、マスターボールのこと。野性のポケモンを、必ず捕まえることができる。
第48話:光るサンドバッグ
女神パルテナ
- 『光神話 パルテナの鏡』の登場人物。『スマブラX』でも、ピットが最後の切り札を使うと出現する。
最終話:奇跡の復活/決着
ミュウ
- 『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの1種。通常のプレイでは手に入らないため、「幻のポケモン」と呼ばれる。
- 「バリアー」は、ミュウがレベルアップで覚える技。自身のぼうぎょを2段階上げる。
執筆者のハンドルネーム
名前 | 由来 |
---|---|
リュカ | 『MOTHER 3』の主人公「リュカ」より。『スマブラX』にも参戦している。 |
ロッキー | 『星のカービィ』シリーズの登場キャラクター「ロッキー」より? |
ライトタブー | 『亜空の使者』のボス「タブー」より。[right<正しい>]と[taboo<禁忌>]を対立させている? |
ブレイドナイト | 『星のカービィ』シリーズの登場キャラクター「ブレイドナイト」より |
コメント欄
↑そうのとうりでございます。その際は神帝ドヴェルディオさんは文句言えませんので。 -- リュカ? 2008-07-13 (日) 18:54:40
- 誤字があるが、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のテレンス・T・ダービーの台詞「Exactly(その通りでございます)」より。
なんか52話ってゲキレ○ジャーの最終回っぽいな~ -- 2008-09-22 (月) 21:58:08
- 特撮ドラマ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のこと。
- 当作品では、黒幕は当初「幻獣ドラゴン拳ロン」と名乗る青年で、人間のような姿であった。終盤で、「無間龍」という正体を現した。
- 本作第52話では、人間を模した姿のタブーが龍(真のタブー)になる描写があり、その様子を重ねている。
- ちなみにロンが正体を現したのは、厳密に言うと最終回ではなく、その一話前の『修行その48 サバサバ! いざ拳断』である。最終回の『修行その49 ズンズン! 獣拳は、ずっと…』でもロンは登場するものの、無間龍の姿にはならない。
- 当作品では、黒幕は当初「幻獣ドラゴン拳ロン」と名乗る青年で、人間のような姿であった。終盤で、「無間龍」という正体を現した。
確かに~w(DAIGO風) -- ロッキー? 2008-09-30 (火) 19:22:19
- ミュージシャン・タレントのDAIGO氏の口癖「確かに~」より。
惑星がボスの心臓・・・・ ドラえもんの映画を思い出すなぁ -- ムスカ? 2008-10-01 (水) 14:21:32
- 映画『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のこと。当作のボスである大魔王デマオンの心臓は、「デモン座のアルファ星」と呼ばれる星に隠されていた。
- 本作ではタブーの心臓がダークアースにあることから。