スマブラ個人小説/金魚の小説/スマブラリレー小説 第1作 元ネタまとめ

Last-modified: 2015-12-25 (金) 19:36:52

本編

第3話:挑戦者

マリオ対リンク

  • スマブラXの『スマブラ拳』で、マリオとリンクは最初に紹介されたキャラクター。(2007年5月23日に同時に更新)

第4話:闇の影

エインシャント郷が亜空間爆弾を落とす

  • 『亜空の使者』の冒頭部分のオマージュ。

第11話:暴君機械獣ガレオム

暴君機械獣ガレオム

  • ガレオムは、『亜空の使者』に登場した敵。
  • 執筆したリュカ氏によれば、特撮ドラマ『ウルトラマンタロウ』に登場した「暴君怪獣タイラント」が元ネタ。
    • タイラントは、過去にウルトラ兄弟によって倒された怪獣や星人の怨念が、集まって誕生した怪獣。一度倒された相手に再度挑むという点が、このキャラクターと符合する。

第12話:恐るべきミサイルと集合

ワープスターに乗るカービィ

  • ワープスターはカービィの乗り物であり、ゲームで移動する為に使われている。

第13話:カービィの話

ピーチとゼルダのフィギュア

  • 『亜空の使者』では分岐ストーリーがあり、ピーチかゼルダのどちらかがフィギュアになってしまう。

第14話:悪夢再び

ピットの戦友であるマリオ

  • 『亜空の使者』ではマリオとピットの2人だけになる場面があり、2人で亜空軍と戦った。

飛べない天使

  • 『光神話 パルテナの鏡』の設定より。ピットには翼があり少し飛べるものの、長時間の飛行は出来ない。

馬しか乗ったことのないリンク

  • 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以降の「ゼルダの伝説」シリーズでは、リンクは「エポナ」という馬に乗る。(『トワイライトプリンセス』では、プレイヤーが任意の名前を付けられる。)
    • ちなみに、スマブラX発売後に作られた『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』では、「ロフトバード」という鳥に乗る。

いつも乗られるヨッシー

  • 『スーパーマリオワールド』以降の「マリオ」シリーズでは、多くの場合ヨッシーはマリオ達の乗り物として登場する。
    • ただし「マリオカート」シリーズでは、ヨッシー自身が車などの乗り物を使っている。

ハイテクノロジーで作られたワープスター

  • ワープスターの解釈は様々だが、ハイテクノロジーを感じさせる部分は幾つかある。
    • 『カービィのエアライド』では、機械風のデザインに変更されている。
    • 『64』『鏡の大迷宮』では、携帯通信機で呼ぶとやってくる。
      • とはいえ、シンプルなデザインや曖昧な登場・消滅から、ハイテクノロジーというより神秘的という印象が強いように思われる。アニメ『星のカービィ』では、カブーの内部にワープスターがちょうど収まることから、予言のあった200年前には既にワープスターが存在していたと推測される。

神風特別攻撃隊

  • 日本海軍の航空特別攻撃隊のこと。生還手段を取らない組織的な特攻で、大きな成果を上げた。

第15話:奇跡

アーウィン / グレートフォックス

  • 「スターフォックス」シリーズに登場する、スターフォックスの兵器。どちらもスマブラXのステージに登場している。
    • アーウィンは、「超高性能全領域戦闘機」。スターフォックスの主力戦闘機で、高性能な戦力を所持している。
    • グレートフォックスは、「超弩級強襲巡洋母艦」。スターフォックスの活動拠点で、あらゆる場所を巡行できるほか、アーウィンやランドマスターといった兵器も格納している。

第17話:メタナイト行動開始!

タイトル

  • 『亜空の使者』のムービーの一つ、『スネーク行動開始』より。

ほうき星 / 少女

  • 『スーパーマリオギャラクシー』に登場する天体・ほうき星と、ロゼッタのこと。
    • ほうき星は宇宙空間に存在しており、天文台がある。
    • ロゼッタは、ほうき星の天文台でチコと共に旅をしている。謎の多い人物だが、ゲームを進行させていくと彼女が絵本を読むイベントが何度かあり、それにより過去が分かる。
      • 「黄緑のドレス」と表現されているが、実際にはやや緑みを帯びた青いドレスを着ている。
      • 「少女」と表現されているが、実際にはマリオよりも身長が高く、声も低い為、この表現は妥当ではないと思われる。

第18話:暴君機械獣再び、そして強力な助っ人

暴君機械獣ガレオム

  • 戦車形態は、『亜空の使者』でも登場する。
  • ファイターと再戦して完全に破壊されるが、これは『亜空の使者』と同じ。

スネーク「待たせたな!」

  • 『メタルギアソリッド2』以降の作品で、スネークがミッション開始時に言う台詞。
    • スマブラでのステージ登場時にも、この台詞を喋る。

第19話:真実を知る者

デイジーとクリスタル

  • 2人とも、スマブラに登場していないが、登場しているキャラクターに容姿の似ている女性である。
    • デイジーは、「マリオ」シリーズに登場するキャラクター。『スーパーマリオランド』で初登場した、同作品の舞台であるサラサ・ランドの姫。シルエットはピーチに似ているが、髪や服の色が異なる。
    • クリスタルは、「スターフォックス」シリーズに登場するキャラクター。『アドベンチャー』で初登場した、青いキツネの姿をしたテレパシーを使える少女。スターフォックスチームに所属する。

第20話:異世界の刺客

暴君邪悪獣クッパSX(スタークロス)

  • 「マリオ」シリーズの悪役であるクッパを元にしている。スマブラXでもプレイキャラクターとして登場。
  • 「スター」はマリオシリーズに登場するアイテム。基本的に入手すると無敵になる。「クロス」の語を考慮すると、クッパがスターと融合したというイメージか。
    • 本編でクッパがスターと融合したことはないが、漫画作品『スーパーマリオくん』(沢田ユキオ作)では、クッパがスターの力を吸収した「スタークッパ」が登場している。

洗脳機械魔獣レックウザDα(ダークアルファ)

  • 「ポケットモンスター」シリーズのポケモンの一種であるレックウザを元にしている。スマブラXでもボスキャラクターとして登場。

シャドウ・テイルス・エミー・ブレイズ・エッグマン・ベクター・シルバー・ナックルズ

  • どれも「ソニック」シリーズに登場するキャラクター。スマブラXでは、アシストフィギュア、背景、フィギュアとして登場しているものもいる。

第21話:騒々そして静寂

Mr.ゲーム&ウォッチ

  • 「善悪の区別がつかない」「体の成分から影虫を生み出す」というのは、『亜空の使者』での設定。
    • 前者は公式サイト『スマブラ拳!!』で、裏設定として説明されている。

第24話:闇に染まるソニック/ ダークアースという名の星

ダークソニックXD

  • 名前はゲーム『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』より。
    • 物語の鍵を握る「ダーク・ルギア」は、操られて悪の心を持った存在である。

チコ

  • 『スーパーマリオギャラクシー』に登場する。ロゼッタと共に多くの個体が旅をしている。

ダークアース

  • 特定の場所で敵の能力が大幅に強化されるという設定は、特撮ドラマ「メタルヒーロー」シリーズで多く使われる手法である。
    • 例えば『宇宙刑事ギャバン』の「魔空空間」や『重甲ビーファイター』の「ガオームゾーン」では、敵の能力が大幅に上がる。

時限復活ブローチ

  • 『亜空の使者』でデデデが所持していたアイテム。

レインボーロード

  • 「マリオカート」シリーズに登場するステージ。シリーズ全てのスペシャルカップの最後のコースとして登場している。地面が虹色に彩られている場合が多い。

レインボークリスタル

  • 名称は、特撮ドラマ『超力戦隊オーレンジャー』の挿入歌(最終話ではエンディング曲)『虹色クリスタルスカイ』より。
    • 『超力戦隊オーレンジャー』の終盤では、絶望的な状況に陥った地球から主人公達が一旦離れて"超力の故郷"に行き、再び地球に戻ってくると言う展開である。この状況はメタナイトのそれと符合する。
  • 手に入れた時の描写は、RPGゲームで多く見られる表現の再現である。(「○○は××を手に入れた。」と出た後に、そのアイテムの説明が来る。)

第25話:猛襲 ―アサルトリドリー―

ファルコンフライヤー、スターシップ、ドルフィン号初号機

  • いずれも、スマブラメンバーが原作で使用する宇宙船。スマブラXでも登場している。
    • ファルコンフライヤーは、C.ファルコンの宇宙船。本来は初代『F-ZERO』の取扱説明書に載っている漫画のみだが、スマブラXでは『亜空の使者』で活躍した。
    • スターシップは、サムスの宇宙船。コマンドバイザーで呼び出したり、シップミサイルを装備したりできる。スマブラXでは『亜空の使者』で活躍した。
    • ドルフィン号初号機は、オリマーの宇宙船。オリマーは会社の借金を返済する為、これに乗って未開の星に向かった。スマブラXでは、最後の切り札で出現する他、『亜空の使者』でも活躍した。
      • 他の2機に比べ遅いような描写があるが、正確なスピードのデータはなく、ゲームのイメージのみ。

サムスと行動を共にするピカチュウ

  • 『亜空の使者』では、サムスがピカチュウを救出し、共に行動する場面がある。

第26話:激襲! ―電脳機械烈空獣レックウザ―

色違いのレックウザ

  • レックウザは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの1種。いわゆる「伝説のポケモン」で、通常のプレイでは1つのソフトで1体しか手に入らない。スマブラではボスとして登場している。
  • 「色違い」とは、『ポケットモンスター』シリーズの要素の1つ。通常の個体とは体の色が異なっている、非常に珍しいポケモン。レックウザにも存在し、小説にある通り黒い体に黄色い模様がある。
  • 使用している逆鱗(げきりん)は、レックウザの覚える技の1つ。
    • この個体のものは「暗黒の光を放っていた」とあるが、本来のげきりんは赤い炎を飛ばすエフェクトが入る。

第27話:思いつかないほどのキセキ

波動の勇者:ルカリオ

  • 映画『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』より。

ディディーとレックウザの因縁

  • 『亜空の使者』で、ディディーがレックウザに襲われる場面があることから。
    • ただし、その時のレックウザは通常の色であり、今回のレックウザとは別の個体であることは明白である。

亜空間爆弾を起動するロボット達

  • 『亜空の使者』でロボット達が亜空間爆弾を起動するシーンのオマージュ。

「タイムリミットは近づいてくる」

  • 『超人機メタルダー』のエンディング『タイムリミット』の歌詞「タイムリミットは近い」より?

第28話:VSレックウザ・・そして最凶の敵

レックウザの攻撃

  • 使用している破壊光線(はかいこうせん)は、レックウザの覚える技の1つ。

「普通はオゾン層を飛び回るポケモン」

  • 『ポケットモンスター』シリーズの「ポケモンずかん」にある説明より。「なんおくねんも オゾンそうの なかを とびつづけ けっして ちじょうには おりてこない ポケモン。(ポケットモンスター ルビー)」

だいもんじ・ハイドロポンプ・ソーラービーム

  • それぞれ、ポケモントレーナーの所持ポケモンであるゼニガメ・フシギソウ・リザードンの使用する技。みず・くさ・ほのおタイプの技の中で、それぞれ最大級の威力を誇るとくしゅ技。
    • なお、最後の切り札「さんみいったい」で3体が使用しているのはこれらの技である。

レックウザを動かすタブー

  • 『亜空の使者』で、タブーが光の鎖を使いマスターハンドを操っていたことから。

第29話:頭でっかち&歌姫

プリンとトゥーンリンク

  • どちらも、『亜空の使者』クリア後に出現するファイター。
  • プリンがコンサートをしていたという設定は、プリンの技「うたう」から。

救世主のサンドバック

  • スマブラの大乱闘で出現する「サンドバックくん」より。叩かれるとアイテムを落とす。

第32話:工場での激闘

愛剣ギャラクシア

  • メタナイトの持つ剣。本来はアニメ『星のカービィ』に登場する宝剣。

第33話:大量の暴君機械獣

自爆するガレオム

  • 『亜空の使者』で、2度敗れたガレオムが自爆し、亜空間が広がることから。

第36話:PSI ―サイ― を持つ者と平面世界の者

バケツに技を向けるネスとリュカ

  • Mr.ゲーム&ウォッチの技「オイルパニック」。ネスとリュカが使った技はどれもエネルギー系の攻撃。

第37話:敵、敵、敵

下にはレスキュー隊員

  • Mr.ゲーム&ウォッチの技「ファイア」。使用する際に、下にレスキュー隊員が出現し、何事もなく消滅する。

バケツ

  • 前話でエネルギーを溜めた、Mr.ゲーム&ウォッチの技「オイルパニック」。攻撃の際に出る音は、特徴的な高音。

「くるくると何かの冗談のように回りながら闇に消えていった」

  • 『亜空の使者』で、敵が倒された際に見られる描写。

第39話:死闘!暴君機械獣VS.ファイター達

伝説の傭兵

  • スネークの通称。本来は『メタルギア』の登場人物「ビッグ・ボス」のことだが、公式や『スマブラ拳!!』でもこの名で呼ばれる。

自称大王

  • デデデのこと。『スマブラDX』のフィギュア名鑑の説明文で、「自称プププランドの大王」と紹介されたことから。

世界最速

  • ソニックの、ファンからの通称。

タブー

  • 亜空間から出ることが不可能という設定は、『スマブラ拳!!』で裏設定として説明されている。

第43話:怪しき研究施設

デデデ時限復活ブローチ

  • 『亜空の使者』に登場した、復活ブローチのこと。ファイターの体に付けておくと、時間が経過してから自動的に復活する。

第44話:エイシャント卿のワープパット

丸いボール

  • 『ポケットモンスター』シリーズに登場する、マスターボールのこと。野性のポケモンを、必ず捕まえることができる。

第48話:光るサンドバッグ

女神パルテナ

  • 『光神話 パルテナの鏡』の登場人物。『スマブラX』でも、ピットが最後の切り札を使うと出現する。

最終話:奇跡の復活/決着

ミュウ

  • 『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの1種。通常のプレイでは手に入らないため、「幻のポケモン」と呼ばれる。
    • 「バリアー」は、ミュウがレベルアップで覚える技。自身のぼうぎょを2段階上げる。

執筆者のハンドルネーム

名前由来
リュカ『MOTHER 3』の主人公「リュカ」より。『スマブラX』にも参戦している。
ロッキー『星のカービィ』シリーズの登場キャラクター「ロッキー」より?
ライトタブー『亜空の使者』のボス「タブー」より。[right<正しい>]と[taboo<禁忌>]を対立させている?
ブレイドナイト『星のカービィ』シリーズの登場キャラクター「ブレイドナイト」より

コメント欄

↑そうのとうりでございます。その際は神帝ドヴェルディオさんは文句言えませんので。 -- リュカ? 2008-07-13 (日) 18:54:40

  • 誤字があるが、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のテレンス・T・ダービーの台詞「Exactly(その通りでございます)」より。

なんか52話ってゲキレ○ジャーの最終回っぽいな~ (^^; -- 2008-09-22 (月) 21:58:08

  • 特撮ドラマ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のこと。
    • 当作品では、黒幕は当初「幻獣ドラゴン拳ロン」と名乗る青年で、人間のような姿であった。終盤で、「無間龍」という正体を現した。
      • 本作第52話では、人間を模した姿のタブーが龍(真のタブー)になる描写があり、その様子を重ねている。
      • ちなみにロンが正体を現したのは、厳密に言うと最終回ではなく、その一話前の『修行その48 サバサバ! いざ拳断』である。最終回の『修行その49 ズンズン! 獣拳は、ずっと…』でもロンは登場するものの、無間龍の姿にはならない。

確かに~w(DAIGO風) -- ロッキー? 2008-09-30 (火) 19:22:19

  • ミュージシャン・タレントのDAIGO氏の口癖「確かに~」より。

惑星がボスの心臓・・・・ ドラえもんの映画を思い出すなぁ -- ムスカ? 2008-10-01 (水) 14:21:32

  • 映画『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のこと。当作のボスである大魔王デマオンの心臓は、「デモン座のアルファ星」と呼ばれる星に隠されていた。
    • 本作ではタブーの心臓がダークアースにあることから。