創作シリーズ/創作キャラクター/ドラゴンボール (原作) (1)

Last-modified: 2023-03-22 (水) 14:25:34

ドラゴンボール

ジャンプと言ったらやっぱりこの作品を忘れてはならない。共通の特徴として通常技は格闘技、必殺技は原作での光線技がメイン。遠距離戦にも近距離戦にも対応できる。(投稿者はある程度の知識を持っていますが、もっと詳しい方の加筆修正は大歓迎です)

孫悟空

CV.野沢雅子
ドラゴンボールから主人公、孫悟空が参戦。
ご存じドラゴンボールの主人公。地球育ちのサイヤ人として平和を脅かす悪人達と戦い、幾度となく地球だけでなく宇宙全体の危機を救ってきた。明朗快活、表裏のない人物で誰からも好かれる分かり易いヒーロー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ドラゴンボールの主人公というだけあって、誰にでも扱いやすい全キャラ屈指のオールラウンダー。
体重、機動力、ジャンプ力、諸々の基本性能は全て平均クラスに収まっており目立った欠点はない。得意の格闘による通常ワザはどれも非常にスタンダードかつ素直な性能で、上手く扱えればどんな相手とでも互角以上に戦っていけるだろう。必殺ワザは"かめはめ波"を始めとする多彩な技を揃え、これらを使い分ければ様々な戦況、ゲームモードに対応可能。
反して特に欠点はない。機動力に優れる、攻撃力が高い、といった目立った長所がない分、大きな欠点もないため、その性能を引き出せれば原作通りにどんな相手にも引けを取ることは滅多にないはず。とはいえ、それはプレイヤーがその性能をフルに引き出す腕前が必要なことの裏返しでもあり、万人向けながら奥が深いキャラとなっている。
・B:かめはめ波
前方へ両掌から気弾を撃ちだす飛び道具。タメ可能。
発生、威力、射程、それら全てがバランスよくまとまっており、遠距離の攻撃手段としての使い勝手は抜群。タメが可能でタメ時間に応じてダメージと射程、そして気弾の大きさが増し、使い勝手も上昇する。
そして最大までタメた場合のみ原作やアニメのようなド派手なビームによる攻撃に技が変化する。こうなると攻撃が地形を貫通する効果も付属するので極めて強力な攻撃手段となる。反面、タメの動作はサムスのチャージショットのようなキャンセルやタメの維持が不可能で、実戦での使用機会は限られる。
・横B:浴びせ蹴り
身を翻して前方に飛び込みつつ両足を振り下ろして蹴りを放つ。
発生と突進速度が速いうえに後隙も少ないので気軽に使える。突進距離自体は少々短いものの、間合いを間違えなければ接近手段としても使っていける便利な技。流石にダメージは低くふっ飛ばし力も微弱なので決定打にはならないが、攻撃判定が強めで敵の攻撃との競り合いに勝ちやすいのも見逃せない長所。
・横B(空中):スラッシュダウンキック
斜め下へ鋭い飛び蹴りで突撃する。
空中で使用したファルコンキックなどとほぼ同じ性質の技だが、着地際の隙が少ないなので使用のリスクも小さい。その分ダメージとふっ飛ばし力も控えめだが、その性能から空中からの接近、奇襲手段として利用価値が高い。
・上B:龍激拳
拳を振り上げてアッパーを繰り出しながら斜め上へ飛び出す。
ヒット時のみ逆の腕でさらにパンチを繰り出して追撃を行う。出始めに無敵時間があるので強引な反撃や割り込みなどに使えるほか、ダメージとふっ飛ばし力も割と優秀なので上方向にふっ飛ばした相手に対する追撃に使っていく手もある。ただし、攻撃後はしっかりとしりもち落下になるので隙は特大。空振りなどをするとまず確実に手痛い反撃を受ける。
・下B:界王拳アタック
その場で界王拳を発動させ、前方に突撃してパンチを繰り出す。タメ可能。
大まかな技の感覚としてはピカチュウのロケットずつきに近く、タメ時間に応じてダメージ、ふっ飛ばし力、突進速度、突進距離が飛躍的に増加する。最大の状態ではかなりの破壊力を誇る大技になり、一発逆転も可能なロマン溢れる技になっているぞ。また、全くタメのない状態でもそこそこの威力があるのでダメージを稼ぐ手段としても有用。
が、この技はタメの最中と攻撃後に反動で自分自身もダメージを受けるというデメリットも持ち合わせており、無暗に多用しているとあっという間にこちらの%が真っ赤になりかねない。原作と同様、使用には細心の注意を払うようにしよう。
・最後の切りふだ:元気玉
地球や宇宙の生き物全てから少しずつ元気を分けてもらい、それにより作りだした気弾を前方へ投げつける。
自身のダメージに応じて性能が強化されるという特徴を持ち、それぞれ三段階に分けて性能が上昇していく。
自身のダメージが0~150%までのレベル1、初期の状態では原作におけるベジータ戦で使用した手のひらサイズの元気玉となる。気弾はかなりの弾速を持ち、地形を貫通して必ず画面外まで飛んでいく。ヒットすれば大きなダメージを与えたうえでふっ飛ばせるためそこそこ使いやすい。攻撃判定は極々小さいので一人を攻撃する技と割り切ろう。
自身のダメージが151~300%レベル2では気弾の大きさが上昇し、ステージに着弾すると大きな爆風を巻き起こす性質が付属する。一方でレベル1とは対照的に弾速は遅くなるので、普通に当てるのが若干難しくなる。爆風と気弾の攻撃範囲にものを言わせて強引に当てていきたい。ダメージもレベル1に引き続き優秀で、まともに当てられればほぼ撃墜できる。
自身のダメージが301%以上で使用可能になるレベル3の状態では、原作においてフリーザや魔人ブウに対して使ったような巨大な元気玉による攻撃になる。この状態のみ発動時に悟空がステージ奥に移動、そこからステージに向けて元気玉を放つという演出が加わる。放たれた元気玉は画面奥の上空からステージへ向かってくるが、攻撃範囲は(ステージにも依るものの)画面全域にも及ぶほど広大なそれを誇る。ダメージもレベル2からさらに飛躍的に上昇、まともに食らえばほぼ全てのキャラを一撃で撃墜させることが可能。使用条件は若干厳しいが、敗色濃厚になったらこれに全てを託すのも原作のようで面白い。
・登場演出
筋斗雲に乗って定位置へ登場、飛び降りて構える。「いっちょやってみっか!」or「へへん、わくわくすっぞ!」or「オラが相手だ!」
(敵にベジータがいる場合)「勝負しようぜ、ベジータ!」
(敵にサタンがいる場合)「なあなあ、おめぇホントに強ぇんか?」
・キャラ選択時のボイス
「オッス、オラ悟空!」
・アピール
上アピール:その場で軽く屈伸。「おいっちに、さんっし」
横アピール:拳法の型のような構えを取る。「さぁ、来い!」
下アピール:腰を落として全身から気を発する。「はあぁぁぁぁ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:素早くパンチと蹴りを繰り出し、ポーズ。「おめぇなかなかやるなあ」
勝利ポーズ2:画面手前を向いたまま満面の笑みを浮かべて笑い、手を振る。「ッヘヘ、オラの勝ちだな!」
勝利ポーズ3:上空から背中を向けて降りてきて、腰を捻ってこちらを見据え笑う。「おめぇけっこう強えな、オラとまた勝負してくれ」
・特殊勝利台詞
(敵にベジータがいた場合)「わりいなぁ、今回もオラの勝ちだ!」

超悟空

ドラゴンボールより超サイヤ人になった悟空が参戦。
フリーザとの戦いの最中、仲間のクリリンを殺されたことで超サイヤ人に目覚め、その圧倒的な強さを見せつけた。悟空が覚醒するその時までは、超サイヤ人は1000年に一度現れる伝説の超戦士という伝説として語り継がれてきた。因みに、超サイヤ人へ変身すると髪の毛が黄金の色に変わると同時に黄金の気をまとい、髪自体も逆立つなどの変化が現れる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

通常の悟空と比較して、より攻撃面に比重を置いた性能となったテクニカルな側面を持つスタンダードタイプ。
機動力は通常の悟空と変わらず平均の域に落ち着いている。超サイヤ人になって強化された点は各種通常ワザの性能が底上げされている点。必殺ワザも全体的にダメージ重視の性能になっており、それによって通常の悟空よりも攻撃力、火力で優れている傾向が強い。このため攻めに回れば通常の悟空を大幅に上回る強さを見せつけられる。また、超悟空だけの特権として下必殺ワザ"瞬間移動"の存在も挙げられる。優れた移動技であるこの技を使いこなせれば通常の悟空とは大きく異なった動きや攻めが可能。
その代償として体重が減少し、そしてジャンプ力も低下している。空中での上昇下降の速度も通常の悟空より速く、一度防御に回ると一転してあっという間に撃墜されたり苦しい展開を強いられてしまうことも多々。攻撃面で優れる代わりに防御面では難が見受けられるため、使いこなすにはある程度の技術がいる、若干クセのある仕様になっている。
・B:超かめはめ波
前方へ両掌から気弾を撃ちだす飛び道具。タメ可能。
基本的な性質は通常の悟空の"かめはめ波"と同じだが、こちらは発生が遅くなり後隙も増加している。その一方でダメージや弾速、射程などの面でより優れているという特徴を持つ。当てたときのリターンは大きくなっているものの、迂闊に使用して避けられたりした場合のリスクも大きくなっているので運用は慎重に行いたい。
このほか最大までタメるのに必要な時間が長くなっており、それに比例してダメージの伸び率も大きくなっているのも通常版との違いの一つ。地味なようだが憶えておいて損はないだろう。
・横B:激烈連脚
前方に踏み込みつつ目にも留まらぬスピードで蹴りを4発繰り出す。
発生、突進速度、突進距離、いずれにも優れる優秀な技で、全ての攻撃がヒットした際の大きなダメージも魅力。反面、ふっ飛ばし力はイマイチで決定打にはなり得ないのが残念なところ。また攻撃時間が若干長いうえに後隙も少々大きいので、避けられたりガードされると大きな反撃を受けやすいのも難点。中距離内で敵の隙を見つけた際に叩き込むように使っていこう。
・横B(空中):スラッシュダウンキック
斜め下へ鋭い飛び蹴りで突撃する。
通常の悟空と基本的な性質は同様。相違としてこちらはキックが多段ヒットする性質があるので総ダメージが大きく、その分若干だが発生が遅くなっている。とはいえ使用感覚や使用場面に大きな違いが出るほどではない。
・上B:龍激拳

拳を振り上げてアッパーを繰り出しながら斜め上へ飛び出す。追加入力で追加攻撃を使用可能。
こちらも大体の性能は通常の悟空とほぼ同様。ヒット時に限り逆の腕での追撃を繰り出すのも同じ。差異としてこちらは発生が遅くなっている代わりに出始めの無敵時間が増加しているほか、単純なダメージも通常版より上。一方でふっ飛ばし力が一定になっているせいで決定打にはならなくなっている。
このほか、ヒット時のみ動作中にBボタンの追加入力で相手を地面に向けて叩き落とすハンマーナックルによる追加攻撃を出せる。この追加攻撃は高いダメージとふっ飛ばし力を誇るので、初段からヒットさせればリターンは抜群。反面、攻撃範囲が狭いうえに技後の隙が大きいので空振りにはくれぐれも気を付けたい。
・下B:瞬間移動
スティックで指定した方向に移動する移動技。
発生と移動速度が非常に速いうえに移動中は完全無敵。さらには後隙も小さく技後もある程度の行動が可能、などなど移動技としては破格の性能を持つ。また、コマンド入力時にボタンを押しっぱなしにしておくと一番近い位置にいる敵の背後へ自動で移動するという特徴もある。ただし、当然だが移動可能範囲内に敵がいなければこの効果は発揮できないうえ、この場合は移動後に若干の隙が生じるようになるので多用は禁物。
因みに動作の終わり際を上記の必殺ワザ"超かめはめ波"でキャンセル可能。原作でセルとの戦いの最中で見せた、いわゆる"瞬間移動かめはめ波"の再現。この場合はキャンセル補正として超かめはめ波自体のダメージやふっ飛ばし力が普通に使用した場合と比較して幾分低下するが、瞬間移動の優秀さも相まって奇襲攻撃として効果が高い。
・最後の切りふだ:メテオスマッシュ
前方に突撃してアッパーを繰り出す。
それがヒットするとふっ飛んだ相手に瞬間移動で追いついて何度も追撃を叩き込み、最後にふっ飛ばした相手にかめはめ波を放って〆。初段と追撃の部分は一人にしかヒットしないが、トドメのかめはめ波は攻撃範囲内に敵がいれば何人でもまとめて攻撃できる。総ダメージが優秀で〆のかめはめ波も強力な威力を持つので決定力も十分。加えて初段のアッパーも発生や突進速度、突進距離に優れておりヒットさせやすい、などなど総合性能は上々。
・最後の切りふだ2:怒りのかめはめ波
「バカヤローッ!!!」
原作でフリーザに対して最後に放ったアレ。自身のダメージが100%以上で使用可能。
怒声と共に片腕を突き出しそこから強烈なかめはめ波を放つ。発生までにワンテンポあるものの、放たれたかめはめ波はかなりの射程と大きさを誇り、ステージに着弾すると巨大な爆風を巻き起こす。ダメージとふっ飛ばし力もその迫力に違わず凄まじい。高い威力と広い攻撃範囲を両立する極めて優秀な最後のきりふだで、前述の欠点もその攻撃範囲の広さの前ではさほど気にならない。
・登場演出
普段の状態から超サイヤ人へと変身する。「お前はもう謝っても許さないぞ…」or「おめぇじゃオラには勝てねえ!」or「おおし、いっちょやってみっか!」
(敵に超ベジータがいる場合)「おめぇと本気でやるのも久しぶりだな…!」
(敵にフリーザがいる場合)「オレは怒ったぞーっ!!フリーザーッ!!」
(敵にクウラがいる場合)「あやまっても許さねえぞ…!このクズヤローッ!!」
・キャラ選択時のボイス
「とっくにご存じなんだろ…?」
・アピール
上アピール:人差し指で相手を招く。「たった一人の人間は壊せないようだな…」
横アピール:体をほぐすように腕を回す。「どうした、かかって来いよ!」
下アピール:身体をのけ反らせてオーラを放つ。「早えとこカタをつけようぜ…!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:斜に構えて仁王立ち。「オレは超サイヤ人、孫悟空だ!」
勝利ポーズ2:腰を沈めつつ構えて気を爆発させる。「うおおおぉぉぉーっ!!」
勝利ポーズ3:超サイヤ人の状態から通常の状態に戻ってにやりと笑う。「わりいな、本気出させてもらったぞ」
・特殊勝利台詞
(敵に超ベジータがいた場合)「おめぇもずいぶんウデ上げたみてぇだけど、オラの勝ちだ!」
(敵にフリーザがいた場合)「二度と悪さすんじゃねえぞ。おめぇのツラはもう見たくねえ」

孫悟空(超サイヤ人3)

ドラゴンボールより超サイヤ人3になった孫悟空が参戦。

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2回不可能不可能不可能不可能不可能

・B:本場のかめはめ波
かめはめ波を放つ、超悟空より大きい
Bボタンを連打すると更に大きくなる
・横B:超龍激拳
相手を連続攻撃した後、上空に上げ衝撃波を放つ
・上B:メテオインパクト
相手を連続攻撃で地面に叩き落とした後、至近距離でエネルギー波を放つ。
・下B:オラの本気を見せてやる
発動すると、移動速度と攻撃力がアップする
・最後の切り札:龍拳
高速で突っ込み、気が黄金龍と化し、相手を貫く。

孫悟空(少年期)

少年期の孫悟空が参戦。すばやい動きと残像拳やしっぽ、如意棒などでのトリッキーな動きが特徴。

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2回可能不可能不可能可能不可能

通常孫悟空と比べ全体的に攻撃力ふっ飛ばし力共に劣っているが、素早い動きが可能で相手を翻弄しながらの戦闘スタイルとなる。
・B:ジャン拳
グー、チョキ、パーのいずれかをランダムで出す技。それぞれによって威力や効果が異なり、グーはダメージの高い打撃、チョキはダメージやふっ飛ばしはないが相手をふらつき状態に、パーは相手を大きく吹っ飛ばす。
・横B:如意棒
如意棒を前方へ伸ばして攻撃。地上のみ素早く追加入力することで如意棒を地面へ突き立て、
自身が前方へ突進する技へと変化する。
・上B:筋斗雲飛行
「おーい!筋斗雲やーい!」と悟空が叫んだ後、
筋斗雲に乗って復帰する。
・下B:残像拳
ルカリオの影分身と類似した技。使用時に相手から攻撃を受けると、残像を残し背後から攻撃をする。
・最後の切りふだ:かめはめ波
両手に気を溜め前方へ打ち出すビーム系の攻撃。射出中はスティックで軌道を変えることができる。
・最後の切り札(ダメージ300%):オラの全てをこの一撃にかける!
ピッコロ大魔王を倒したアレ。名前は原作の台詞から。
斜め下後にかめはめ波を放ち、その反動で飛びながらパンチを繰り出す。
・登場演出
くるくると回りながら飛んできて着地。背中の鞘から如意棒を取り出し構える。「おめぇ、強そうだなぁ!」
・キャラ選択時のボイス
「オッス、オラ悟空!」
・アピール
上アピール:腕を大きく回す。「オラも本気出しちゃうもんね!」
横アピール:全身の力を抜きながらお腹をさする。「腹減ったなぁ」
下アピール:くるっと宙返りをし、片手逆立ちで着地する。「こーこまーでおいで!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:宙返りをした後、勢いよくピースサイン。「勝ちぃ!」
勝利ポーズ2:力を溜めるようなわくわくした仕草をする。「おめぇ強えなぁ!!」
勝利ポーズ3:如意棒を振り回して構える。その後お腹が大きく鳴り、照れ笑い。「…へへへっ」
勝利ポーズvs女性キャラ:冷や汗を流しながら少したじろぐ。「女っちゅーんは案外怖いもんなんだな…」
特殊勝利台詞(相手にサイヤ人キャラ):「カカロット?なんだ食い物か?」

ベジータ(スカウター)

ドラゴンボールZ(原作)からベジータ(スカウター)が参戦。
当初は悟空の敵役として登場、悪役として活躍したが、物語後半になるにつれ次第に悟空や周囲の者達を認めるようになり、最終的には悟空の好敵手として地球や宇宙の危機に対して共に立ち向かうようになっていく。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

素早い動きと高いラッシュ力からくる高火力を誇る、スピード重視のインファイター。
歩きやダッシュの動作が素早く、ジャンプの上昇下降も速い。総合的な機動力はかなりの高水準と思って問題ない。通常ワザも動作が素早い攻撃が多く、一度攻めに回れば手数で相手を圧倒することも可能。必殺ワザにはいくつかの飛び道具を持っているため、遠距離戦にも対応可能。
反面、体重は軽めでふっ飛ばされやすく、ジャンプ力も低めなため復帰力はかなり悪いと言わざるを得ない。手数による火力が高いとはいえ一発あたりの攻撃力も低いため、乱戦なども不得手と言える。守りに入ると勝機は見えないので、戦闘民族サイヤ人の王子らしく攻めて攻めて攻めまくろう。
・B:気功波
前方へ片手の掌から衝撃波を放出する。
一応飛び道具だが射程は短く、打撃技として意識した方がいいだろう。ダメージは低くふっ飛ばし力も皆無だが、発生が速く後隙も少ないので近距離から中距離での戦いにおいて適当にばら撒くのが有効。
・横B:超連続エネルギー弾
前方へ掌からエネルギー弾を飛ばす。
発生と弾速が速く射程も長い。そのうえ後隙も少ないなど飛び道具としては優秀。また、ボタン連打で攻撃の持続が可能。反面、一発あたりのダメージはかなり低く、ヒットさせても相手を怯ませることができない。間合いを見誤ると反撃を受けるので、使う場合はその辺の見極めが大切。
・上B:スーパーダッシュ
スティックで指定した方向に頭から突撃、頭突きをかます。
発生までに一瞬のタメがあるためバレやすいが、突進速度自体はかなり速め。が、ダメージとふっ飛ばし力はそこまで大きくないため、決定打にはならない。突進距離も若干短め。奇襲としてたまにつかうといいだろう。
・下B:きたねぇ花火だ
カウンター技。原作でキュイを葬ったシーンの再現。技名もその際の台詞から。
相手の攻撃を受け止めると同時に回避、前方へ指を突き出し爆風を発生させる。発生が速く相手の攻撃を受け止めやすいうえ、反撃の威力は固定で優秀。反面、攻撃中と攻撃後の隙が大きく、下手な使用は命取りにもなる。
・最後の切りふだ:ギャリック砲
かめはめ波と似たような動作で前方へビームを撃ち出す。
発生は若干遅いがビームはかなりの弾速で進む。ステージに着弾すると爆風を巻き起こすのも特徴で、ビーム自体の太さと相まって攻撃範囲はそれなりに広い。ダメージとふっ飛ばし力も優秀で、発生の遅さに目を瞑れば優秀な最後の切りふだ。
・登場演出
腕を組んだ状態で上空から降りてきて着地、構える。「なるほど…ここを貴様の墓場に選んだわけか、くっくっく…」or「努力だけではどうやっても超えられぬ壁を見せてやろう」or「どうやら死にたいようだな…」
(敵に孫悟空がいる場合)「来い!カカロット!」
・キャラ選択時のボイス
「サイヤ人の王子、ベジータが相手だ!」
・アピール
上アピール:腕組みをしたまま前方を見据える。「超エリートサイヤ人の圧倒的パワーを見せてやろう…」
横アピール:前方に人差し指をクイクイと動かす。「少しは楽しませてくれそうだな…」
下アピール:腰を落として構え、全身から凄まじいオーラを放つ。「ベジータ様をなめるなよ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へビッグバンアタックのポーズ。「悪かったな…オレはカカロットほど優しくないんでな」
(敵に孫悟空がいた場合)「か…勝ったぞ!オレはついにカカロットに勝ったんだーっ!」
勝利ポーズ2:腕組みをしつつ画面手前へ背を向け、視線だけを向ける。「フン、このオレ様をナメるからこうなるんだ」
勝利ポーズ3:パンチと蹴りを数発繰り出し、ポーズ。「サイヤ人は戦闘種族だ!なめるなよーっ!」

ベジータ

CV.堀川りょう
ドラゴンボールからベジータが参戦。
当初は悟空の敵役として登場、悪役として活躍したが、物語後半になるにつれ次第に悟空や周囲の者達を認めるようになり、最終的には悟空の好敵手として地球や宇宙の危機に対して共に立ち向かうようになっていく。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

素早い動きと高いラッシュ力からくる高火力を誇る、スピード重視のインファイター。
歩きやダッシュの動作が素早く、ジャンプの上昇下降も速い。総合的な機動力はかなりの高水準と思って問題ない。通常ワザも動作が素早い攻撃が多く、一度攻めに回れば手数で相手を圧倒することも可能。必殺ワザにはいくつかの飛び道具を持っているため、遠距離戦にも対応可能。
反面、体重は軽めでふっ飛ばされやすく、ジャンプ力も低めなため復帰力はかなり悪いと言わざるを得ない。手数による火力が高いとはいえ一発あたりの攻撃力も低いため、乱戦なども不得手と言える。守りに入ると勝機は見えないので、戦闘民族サイヤ人の王子らしく攻めて攻めて攻めまくろう。
・B:気功波
前方へ片手の掌から衝撃波を放出する。
一応飛び道具だが射程は短く、打撃技として意識した方がいいだろう。ダメージは低くふっ飛ばし力も皆無だが、発生が速く後隙も少ないので近距離から中距離での戦いにおいて適当にばら撒くのが有効。
・横B:超連続エネルギー弾
前方へ掌からエネルギー弾を飛ばす。
発生と弾速が速く射程も長い。そのうえ後隙も少ないなど飛び道具としては優秀。また、ボタン連打で攻撃の持続が可能。反面、一発あたりのダメージはかなり低く、ヒットさせても相手を怯ませることができない。間合いを見誤ると反撃を受けるので、使う場合はその辺の見極めが大切。
・上B:スーパーダッシュ
スティックで指定した方向に頭から突撃、頭突きをかます。
発生までに一瞬のタメがあるためバレやすいが、突進速度自体はかなり速め。が、ダメージとふっ飛ばし力はそこまで大きくないため、決定打にはならない。突進距離も若干短め。奇襲としてたまにつかうといいだろう。
・下B:きたねぇ花火だ
カウンター技。原作でキュイを葬ったシーンの再現。技名もその際の台詞から。
相手の攻撃を受け止めると同時に回避、前方へ指を突き出し爆風を発生させる。発生が速く相手の攻撃を受け止めやすいうえ、反撃の威力は固定で優秀。反面、攻撃中と攻撃後の隙が大きく、下手な使用は命取りにもなる。
・最後の切りふだ:ギャリック砲
かめはめ波と似たような動作で前方へビームを撃ち出す。
発生は若干遅いがビームはかなりの弾速で進む。ステージに着弾すると爆風を巻き起こすのも特徴で、ビーム自体の太さと相まって攻撃範囲はそれなりに広い。ダメージとふっ飛ばし力も優秀で、発生の遅さに目を瞑れば優秀な最後の切りふだ。
・登場演出
腕を組んだ状態で上空から降りてきて着地、構える。「なるほど…ここを貴様の墓場に選んだわけか、くっくっく…」or「努力だけではどうやっても超えられぬ壁を見せてやろう」or「どうやら死にたいようだな…」
(敵に孫悟空がいる場合)「来い!カカロット!」
・キャラ選択時のボイス
「サイヤ人の王子、ベジータが相手だ!」
・アピール
上アピール:腕組みをしたまま前方を見据える。「超エリートサイヤ人の圧倒的パワーを見せてやろう…」
横アピール:前方に人差し指をクイクイと動かす。「少しは楽しませてくれそうだな…」
下アピール:腰を落として構え、全身から凄まじいオーラを放つ。「ベジータ様をなめるなよ!」
・撃墜時
人によっては「ふおあっ!?」、「ふぉおお!?」、「ほぉああ!?」に聞こえる
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へビッグバンアタックのポーズ。「悪かったな…オレはカカロットほど優しくないんでな」
(敵に孫悟空がいた場合)「か…勝ったぞ!オレはついにカカロットに勝ったんだーっ!」
勝利ポーズ2:腕組みをしつつ画面手前へ背を向け、視線だけを向ける。「フン、このオレ様をナメるからこうなるんだ」
(敵に戸倉ミサキ):「宇宙一のこのオレがクズだと!?オレをバカにしやがって!」
勝利ポーズ3:パンチと蹴りを数発繰り出し、ポーズ。「サイヤ人は戦闘種族だ!なめるなよーっ!」

大猿ベジータ

ベジータが人為的に作り出したブルーツ波によって大猿化した姿。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
1回不可能不可能不可能不可能不可能

B:超魔口砲
口から強力なエネルギー砲を発射して攻撃する技。
上B:雄叫び
雄叫びをあげることで、 一定時間パワーアップする必殺技。
下B:爆発波
横B:連続超魔口砲
口から強力なエネルギー波を3連続で吐いて攻撃する。
最後の切り札:スーパーギャリック砲

超ベジータ

ドラゴンボールより超サイヤ人となったベジータが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

通常のベジータとは対照的に全体的にバランスの取れた性能を手に入れた、オールラウンダー。
通常のベジータと比較して体重が増加し、最大の弱点でもあった打たれ弱さを克服した超ベジータ。通常ワザなどの攻撃動作は鈍くなった傾向が強いが、その分単純な攻撃力は増加している傾向にあり一撃の重さでも超ベジータの方が上。
通常のベジータの一番の特徴であった機動力は落ちたが、それによって安定感のある性能に仕上がっているため、万人向けのキャラになっている。必殺ワザも飛び道具と接近戦用の攻撃を揃えており、どんな状況でも活躍が見込めるので、初心者にもオススメなキャラだ。
・B:ビッグバンアタック
突き出した掌から気弾を打ち出す飛び道具。タメ可能。
ダメージ、射程、弾速、発生、それら全てがバランスよく優れており、飛び道具としては非常に使いやすい。さらにはタメることによってその性能をさらに引き上げることが可能。反面、チャージショットなどとは違いタメをキープすることができず、一度緊急回避などでタメ動作を中断すると最初からタメ直しとなってしまう。
・横B:ガトリングラッシュ
前方へ踏み込みつつパンチを繰り出す。追加入力で派生技に移行可能。
マーベラスコンビネーションと同質の技で、ここからさらに複数の技に派生できる。上手くそれらを使い分ければ多彩な攻めで相手を圧倒可能。ふっ飛ばし力の強い攻撃もいくつかあるため、トドメに使うこともできる。
・上B:スーパーダッシュ
基本的な性質は通常時のベジータと同じ。
こちらは発生が速くなり突進速度が低下。突進距離自体は伸びているので復帰の際には使いやすくなったといえる。
・下B:爆発波
自分を中心として爆発による衝撃波を巻き起こす。
発生が速く自分の周囲を攻撃できるため乱戦で非常に使い勝手がいい。代償としてダメージは微々たるものしかなく、ふっ飛ばし力も一定のためトドメには使えない。また後隙も大きめでもし空振りすると大きな反撃を食らいやすいので乱用は危険。
・最後の切りふだ:ファイナルフラッシュ
両手に集めた気を集中させ、前方へ極太のビームを撃ちだす。
発生は遅めだがビームはかなりの太さを持つのに加え、地形を貫通して必ず画面外まで到達する。そのためその攻撃範囲はかなりのもの。さらにビームが進む速度も優秀で、ダメージとふっ飛ばし力も文句なしに高い。
・登場演出
通常の状態から超サイヤ人へ変身する。「カカロットの出番はないぞ!」or「よし…行くか!」or「コナゴナにしてやるぜ!」
(敵に超悟空がいる場合)「決着をつけるぞ、カカロット!」
・キャラ選択時のボイス
「超サイヤ人の力、思い知るがいい!」
・アピール
上アピール:ビッグバンアタックのポーズのように前方に掌を突き出す。「へっ!」
横アピール:前方に人差し指をクイクイと動かす。「どうした、もうお終いか?」
下アピール:腰を落として構え、全身から凄まじいオーラを放つ。「はああああっ…!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて全身から凄まじいオーラを放つ。「ナンバーワンはこのオレ様だ!」
(敵に超悟空がいた場合)「最後に勝ったオレ様が、真の勝者だ!」
勝利ポーズ2:画面手前へビッグバンアタックのポーズ。「やはりこの程度か…」
(敵にアヴェント(※オリジナルキャラクター)):「だからなんだ俺を甘く見るな。」
勝利ポーズ3:親指で自分を指差して薄く笑う。「オレは…超(スーパー)ベジータだ!」

破壊王子魔人ベジータ

B:エネルギー弾
横B:ダブルギャリックキャノン
ダッシュで接近し、至近距離で両手からエネルギー波を放つ。
上B飛行
下Bダークインパクト
相手の攻撃を避け、両手からエネルギー波を放つ。
最後の切り札:ファイナルインパクト
敵を連続で攻撃し、とどめに二本の指で相手を遠くから弾けさせる。

孫悟飯(幼年期)

ドラゴンボールから孫悟飯が参戦。初登場時からサイヤ人編辺りまでがモデルとなっている。
悟空とチチの間に生まれた子供であり、サイヤ人と地球人の混血児としてこの幼い頃から凄まじい力を秘めていた。しかし、父親の悟空とは似ても似つかない戦いを好まない心優しい性格をしており、自分自身もその力を自覚することはなかった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

怒りに身を任せた強烈な一撃による一発逆転の可能性を秘めた、ワンチャン狙いのテクニカルキャラクター。
まだ幼年期のために体格が小さく、相対的にリーチで劣ってしまいがち。総合的な攻撃力、火力も平均からするとかなり低い。そのうえ体格の小ささからくる体重の軽さも致命的で、基本性能はほとんどの面で劣悪と言わざるを得ない。移動スピードやジャンプ力を初めとする機動力が高い、通常ワザと必殺ワザは使いやすく多彩なものを揃える、という長所はあるものの、残念ながら前述の欠点をカバーするには至らない。
悟飯最大の特徴は、ルカリオ同様自身のダメージが蓄積することによって攻撃力が上昇していくという点にある。しかも増加率はルカリオよりも上。ダメージが100%を超える頃にはクッパやデデデといったパワータイプのキャラを上回るほどの攻撃力を得ているだろう。ただし、体重が軽めな悟飯にとってダメージが蓄積することは急速に死に繋がる危険性が高まることとイコールなため、どちらにせよ迂闊な動きはできない。
・B:魔閃光
重ねた両掌からビームを放つ飛び道具。タメ可能。
射程と弾速が優秀でタメ時間に応じて射程とダメージが伸び、同時にビームはキャラを貫通する性質がある。そのため敵が並んでいればまとめて撃ち抜ける。ダメージ、ふっ飛ばし力は少々頼りないと言わざるを得ないが、攻撃力の上昇に伴いこの技の破壊力も大きく上昇する。また、タメによる攻撃力の上昇率も大幅に上がるため、場合によっては通常時では考えられないほどの威力を叩き出すこともある。
・横B:激烈魔弾
両掌から連続で気弾を撃ち出す。ボタン連打で連射可能。
発生が若干遅く、連射速度も遅いがファルコのブラスター同様ヒットさせた相手を怯ませることが可能。射程はブラスターよりもはるかに短いものの後隙は小さめで、その使い勝手は上々。間合いを見極めてけん制や攻撃手段に用いよう。
自身の攻撃力の上昇に伴いプレッシャーが大きく増すため、そうなったら主力としてドンドン撃っていこう。
・上B:爆裂乱魔
スティックで指定した方向に連続でパンチを繰り出しながら突撃する。
発生と突進速度が優秀だが見た目の割にダメージは低めで、後隙も少々大きめ。ただし、攻撃の判定自体はかなり強いため、復帰の際に使うと邪魔しようとしてくる相手を返り討ちにすることも。その発生速度を活かして反撃覚悟の突撃や奇襲に使うのも面白い。
・下B:多重残像拳
カウンター技。攻撃を受けると残像として消え去り敵の背後から反撃する。ルカリオのかげぶんしんと似た技。
発生が速く反撃の速度も速い。さらに反撃のダメージがそこそこ大きく、その伸び率も優秀。反面、敵の攻撃を受け止め可能な時間は短く、飛び道具を受け止めることもできない。狙うべき時をしっかりと見極めて活用したい。
・最後の切りふだ:怒りの突撃
「お父さんをいじめるなーっ!!」
原作でラディッツに対して向かっていったアレ。怒りに身を任せて突撃する。
発生は若干遅いが突進速度、突進距離、どちらも非常に優秀で近くの敵を強力にホーミングする性質も相まってよほど相手が離れていない限りは確実にヒットすると考えて問題ない。初期段階でも十分な破壊力を持つが、この技もダメージとふっ飛ばし力の伸び率が尋常ではなく、大抵はほぼ一撃必殺クラスの破壊力を生む。ただし、一人の相手にしかヒットしない、ヒットしたしないにも関わらず攻撃後は目を回して倒れ込んでしまい隙だらけになるなどの欠点も持つ。
・登場演出
筋斗雲から落っこちてきて着地、一礼をしてから構える。「ボクが相手だ!」or「ボ、ボクは孫悟飯です!手合わせ、お願いします」
・キャラ選択時のボイス
「ようし、負けないぞー!」
・アピール
上アピール:バツが悪そうに周りを見回す。「勉強もしないと…お母さんに怒られちゃうなぁ…」
横アピール:両腕で構えを取りつつポーズ。「さぁこい!」
下アピール:腰だめに構えて気を爆発させる。「負けてたまるかーっ!!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:構えを取りつつポーズを決め、最後に一礼。「ありがとうございました!」
勝利ポーズ2:頭を押さえながら意外そうに笑う。「あれ?勝っちゃった…」
勝利ポーズ3:自分の掌を見つめて拳を握りしめる。「ピッコロさんのおかげかな?」

孫悟飯(少年期)

ドラゴンボールから超サイヤ人となった悟飯が参戦。
精神と時の部屋での修業により超サイヤ人に覚醒し、既にして当時の悟空を凌ぐ実力を得ていた。
通常時とは打って変わって全体的にスタンダードな性能を持つに至ったが、最大の特徴は二つ目の最後の切りふだ「もう許さないぞ!」によって超サイヤ人2へと移行が可能な点。これにより強力無比な性能を得ることが可能なため、可能な限りスマッシュボールは確保していきたいところ。
・登場演出
通常の状態から超サイヤ人へ移行する。「はあっ!!」or「よし…やってみます!」or「やれるだけのことは…やってみます!」
・キャラ選択時のボイス
「地球はボクが守る!」
・アピール(超サイヤ人)
上アピール:何かを躊躇うように自身の掌を見つめる。「これで…よかったのかな…」
横アピール:構えを解いて戸惑いの表情を見せる。「ボクが戦うしかないんだ…!」
下アピール:腰を低くしてしっかりと構えを取る。「かかってこいっ!」
・アピール(超サイヤ人2)
上アピール:構えを解いて薄く笑う。「もっと苦しめてやらなきゃ…」
横アピール:構えを解いて仁王立ちする。「もう許さないぞ…お前たち…!」
下アピール:片手を軽く掲げてポーズ。「お前ももう終わりだな…」
・勝利ポーズ(超サイヤ人)
勝利ポーズ1:腕で額を拭うようにしてから笑みを見せる。「ふいー…帰ったら勉強しなきゃ」
勝利ポーズ2:素早くパンチと蹴りを放ってからポーズ。「お父さんの分も、ボクがやるんだ!」
勝利ポーズ3:超サイヤ人から通常の状態に戻ってほっと息を吐く。「お父さんみたいには行かないや」
・勝利ポーズ(超サイヤ人2)
勝利ポーズ1:通常の状態へ戻りつつ爽やかな笑顔を浮かべる。「ふう…終わった…」
勝利ポーズ2:画面手前を向いたまま仁王立ち。「お父さんの代わりに…ボクが地球を守る!」
勝利ポーズ3:背中を向けた状態から振り向きつつ体を大きく開いて気を爆発させる。「お父さんが助けてくれた…僕に地球を守れと…そして甘ったれるなと…言っていたぁぁぁーっ!!」

超サイヤ人

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

こちらは普通の超サイヤ人の状態。スピードに優れたバランスタイプのキャラといった具合の性能を持つ。
体重は若干軽めだがそれ以上に歩き、ダッシュを初めとする機動力が優秀で、ジャンプ力も高い。カベジャンプも使用可能なためその運動性能は平均を大きく上回っているといえるだろう。このほか、通常ワザと必殺ワザも汎用性の高い攻撃を揃えている点も嬉しい。基本的にプレイヤーの腕前次第でどんな状況も戦い抜ける。
上記の様に、この状態でも十分に戦えるといえば戦えるが、若干火力に伸び悩む面も。最初の通り、体重の軽さと相まってまともなぶつかり合いになると少々不利かもしれない。使いやすい各種攻撃を駆使して堅実な試合運びをしたい。
・B:超魔閃光
重ねた両掌からビームを放つ。
発生は少しばかり遅いが、ビームはキャラを貫通する性質があるうえにダメージ、射程、弾速、どれも上々にまとまっており使い勝手は折り紙つき。後隙も若干ながら大きいので使う際は間合いを間違えないように気をつけよう。
・横B:超魔烈撃
前方へ踏み込みつつ拳による乱打を繰り出す。
ボタン連打で攻撃時間を伸ばすことが可能で、ダメージアップも見込める。最後に繰り出す一撃はそこそこのダメージとふっ飛ばし力があるが、フィニッシュに使えるほどではない。純粋にダメージを稼ぐ手段に使いたい。発生は速いが初段はリーチが短く、間合いを間違えないように注意。
・上B:爆裂魔衝
スティックで指定した方向に蹴りを繰り出しつつ突撃する。
発生と突進速度が優秀で間合いを間違えなければ避けられにくい。反面突進距離そのものは短く、攻撃力も期待できない。技後はしりもち落下になるため後隙も小さいとは言えないが、その攻撃速度を活かして奇襲や接近手段に使うのもアリ。復帰の際にもお世話になる。
・下B:爆発波
自分を中心として爆発による衝撃波を巻き起こす。
発生が速く自分の周囲を攻撃できるため乱戦で非常に使い勝手がいい。代償としてダメージは微々たるものしかなく、ふっ飛ばし力も一定のためトドメには使えない。また後隙も大きめでもし空振りすると大きな反撃を食らいやすいので乱用は危険。
・最後の切りふだ:超かめはめ波
両掌から前方へ極太のビームを放つ。
攻撃するまでに少々間があるものの、ビームはかなりの太さを持ち地形を貫通して必ず画面外まで進むため攻撃範囲はかなり広い。威力の方も文句なしに高く、根元から巻き込めればそれだけで敵を吹き飛ばすこともある。
とはいえ、悟飯にはこの技よりも有効性の高い最後の切りふだがあるため、この技も決して使い勝手は悪くないものの実戦では基本的に使う機会には恵まれないかもしれない。普通の超サイヤ人で戦い抜きたい!という人にどうぞ。
・最後の切りふだ2:もう許さないぞ!
「うぉああああーっ!!」
自身のダメージが80%以上で使用可能。
それまでの超サイヤ人から超サイヤ人2の状態へと移行する。発動から動作終了まで完全無敵のため移行は安全に行える。

超サイヤ人2

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

超サイヤ人2へと移行した状態の悟飯。原作では完全対のセルを寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけた。
通常の超悟飯から全ての基本性能、通常ワザ、必殺ワザの性能が文字通り爆発的に上昇、並のキャラを寄せ付けないほどの性能を発揮できる。普通にやっていれば不覚を取ることはまずないはずなので、元から高かった機動力がさらに強化された動きで敵を追い詰め、強烈無比な一撃で勝負を決めよう。
一定時間経過で自動的に通常の超サイヤ人状態へ戻るので、原作の様に調子に乗って余裕を見せていたら思わぬ反撃を許してしまった…なんてことのないように。決められるシーンではきっちり決めていこう。
・B:超かめはめ波
前方へ両掌から極太ビームを放つ。タメ可能。
発生は遅めだが後隙は小さく、ダメージとふっ飛ばし力は高い。射程や弾速も優秀。ビームの太さからくる攻撃範囲もそれなり。タメによって威力、射程、ビームの太さをより強化でき、最大の状態では通常時の最後の切りふだと遜色ないレベルの威力になるというトンでもない技。とはいえタメに必要な時間が長いため、タメようとしていたら超サイヤ人へ戻ってしまった、なんてことは避けたい。
・横B:超魔連撃
前方へ踏み込みつつ拳による乱打を繰り出す。
名称こそ若干違うが超サイヤ人状態の"超魔烈撃"とほぼ同じ技。ダメージを初めとする全ての性能が上昇しているため、適当にこの技を振り回しているだけでも敵にとっては厄介なことだろう。
・上B:龍翔拳
斜め上へ凄まじい勢いでアッパーで飛び上がる。原作でセルに対して放ったアレ。
発生が非常に速い点も特徴だが、何よりもそこに秘められたダメージとふっ飛ばし力が最大の特徴で、並のキャラの最大ホールドスマッシュ攻撃並の威力を誇る。その発生の速さを活かして上方向へへ打ち上げた相手への追い打ちなどに使用すれば、あっという間に敵を星にできる。技後もある程度行動が可能なのも見逃せないメリット一つ。
・下B:激烈魔弾
両掌から交互に気弾を連射する。ボタン連打で攻撃の持続が可能。
ヒットさせた相手を怯ませることはできないものの、発生が速く射程も長い。一発あたりのダメージもこの手の技にしては破格のそれで、この技によるプレッシャーはかなり大きい。後隙も極々小さいので、隙あらばばら撒いてダメージを奪おう。
・最後の切りふだ:親子かめはめ波
原作でセルにトドメを刺したアレ。
悟飯が片腕でかめはめ波を撃つ、と直後に悟飯の背後に幻の悟空が出現し同時にかめはめ波を放つ。
技が出た直後は弱々しい攻撃だが、悟空が出るとどんどんビームが太さを増していき、最終的に小さいステージならば全体を飲み込むほどの巨大なビームとなる。ダメージの方は言うまでもなく、当たれば撃墜可能、と言うレベルの破壊力。最後の切りふだを使用した状態でさらに最後の切りふだを使えるような状況は中々に稀だが、やはり悟飯といえば一度はこの技で敵にトドメを刺してみたい。

孫悟飯(青年期)

ドラゴンボールから青年になった悟飯が参戦。

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・B:かめはめ波
前方へ両掌から極太ビームを放つ。タメ可能。
威力は孫悟空と同じ
・横B:爆力魔閃
額の前で掌を重ね、そこから気功波を放つ。
魔閃光と同じだがこちらの方が威力は上
・上B:龍翔拳
超悟飯と同じ
・下B:超サイヤ人化
一定時間超サイヤ人になる。
この時は性能が大幅アップする。
最後の切り札:兄弟かめはめ波
劇場版にてブロリーに放ったアレ
悟飯が超サイヤ人になり、かめはめ波を放つ。すると超サイヤ人になった悟天が現れてかめはめ波を放つ。これにより放ったかめはめ波が更に大きくなる
最後の切り札2:親子三大かめはめ波
ダメージ100%で使用可能
劇場版にてブロリーを倒したアレ
兄弟かめはめ波と同じだがこちらは悟空が追加される

グレートサイヤマン【アシスト】

孫悟飯が変身したヒーロー。
ドラゴンボール超で使用したグレートサイヤマンビーム(実際はかめはめ波)でファイターを攻撃する。

アルティメット悟飯

「魔人ブウ編」で限界を超えた悟飯が参戦
魔人ブウの攻撃を喰らって命を落としそうになった所を奇跡的に界王神に助けられる、
その後15代前の界王神の言とうりに超サイヤ人の要領と気合をこめて限界を超えた悟飯
ドラゴンボールの中限界を超えた力を秘めている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

・B:超かめはめ波
超悟飯と同じだが、威力が少し高めで溜まるのも早い。
・B横:貴様を殺すつもりだ
「貴様を殺すつもりだ」
魔人ブウを生々攻撃を仕掛けた時のアレ、タイミング良くボタンの押す事で連続コンボを決める事が出きる
・B上:超魔閃光
気を高めて撃つ魔閃光の強化版、上に撃つ技なので溜める事は出来ない
・B下:爆発波
その場で爆発を行い近くの相手にダメージを与える
・最後の切り札:爆裂ラッシュ
原作で魔人ブウをボコボコにしたアレ、攻撃後に相手を上空に上げてその後空中で強烈な攻撃を連続で叩き込み次に地面に叩き込み最後はかめはめ波で止めの一撃を放つ
・登場方法
原作のように飛んで来る
・キャラ選択時のボイス
「勝てんぜお前は」
・アピール
上アピール立ち止まって「本気でかかってい」
横アピール限界を超えた力に驚き「す、すごい」
下アピール何所から出現したゼットソードを投げて片手で振り回し最後にポーズをとる
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:飛び降りてきて「これはお前達とボクの違いだ」
勝利ポーズ2:ニヤリ付けて「お前じゃボクは殺す事はできないぜ」
勝利ポーズ3:(最後の切り札を使って勝った時)背中を向けて後ろをみて「言っただろ、貴様を殺すつもりだと」

孫悟天(幼年期)

B:せーの!
相手に向けて石を投げつける。
横B:突撃!
相手にダッシュし、ヒットすると、連続で攻撃を行なう。
ダッシュする距離は技ごとに違う。
上B:悟天アタック
空中高くジャンプし、そこから敵に向かって突撃する
下B:フルパワー連続エネルギー弾
相手に向けて複数の気弾を連続で発射する。
最後の切り札:超かめはめ波

トランクス(現在・幼年期)

B:まみになる。ふくこになる。
横B:事故になる。
上B:ますみになる。
下B:ちんちんアタック。
最後の切り札:超ウンコビーム。

チチ【アシスト】

牛魔王の娘で悟空の妻。
パンチとキックでファイターを攻撃する。

ブルマ【アシスト】

西の都にあるカプセルコーポレーションの社長「ブリーフ博士」の娘であり、お金持ちで頭脳明晰なお嬢様。
また、トランクスとブラの母でもある。
様々な発明品でファイターを攻撃する。

ピラフ一味【アシスト】

ピラフの声:千葉繫
シュウの声:玄田哲章
マイの声:山田栄子
かつては子供時代の悟空と若いころのブルマの宿敵だった。
原作と劇中と同様に銃とナイフなどの刃物と手榴弾のような軍人風攻撃を仕掛け、プレイヤーを援護する。

プーアル【アシスト】

CV:渡辺菜生子
ネコのような生き物。
武器と防具などに変化を駆使してファイターを援護する。

ウーロン【アシスト】

CV:龍田直樹
ブタと人間の血を持つハーフ。
原作と劇中と同じくニセアイテムなどの変化をうまく使い、ファイターを助ける。

ランチ【アシスト】

CV:小山菜美
くしゃみをすると性格と髪の色が変わる女軍人。
銃とナイフや手榴弾などの軍人風攻撃を叩き込み、プレイヤーを援護する。

トランクス(未来・青年期)(剣)

ドラゴンボールからトランクスが参戦。初登場時の剣を背負ったジャケット姿がモデルになっている。
未来から来たベジータとブルマの息子として登場し、壊滅してしまった地球の未来を変えるために悟空達に力を貸す。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ドラゴンボールのキャラにしては珍しい、剣を片手に戦う剣士タイプのバランスタイプ。
基本的な能力はほとんど穴がなく、体重、スピード、ジャンプ力、それら全てが平均レベルで非常にバランスの取れた扱いやすい性能を持っている。これに加え通常ワザ、必殺ワザ、どちらも徒手による攻撃と背中に背負った剣による攻撃を使い分け、多彩で優秀な技を多く持つ。そしてその必殺ワザの中には飛び道具もあるため、遠距離戦にも十分対応可能。
欠点らしい欠点は特にないため、使い方さえ間違えなければどんな相手にも引けを取ることはないはず。初心者にはオススメかつ上級者にも奥深い戦いが期待できるキャラだ。腕を磨いてその性能を引き出し、絶望の未来をその手で変えてみせよう。
・B:バーニングアタック
両手を印を切るように素早く動かし、そこから大きめの気弾を放つ。
印を切る動作が入るため攻撃までに間があるものの、威力や射程、弾速、それらは全て優秀。後隙も小さめ。また、キャラステージに着弾すると大きな爆風を巻き起こし、それにほかの敵を巻き込んだりすることができるのも覚えておいて損はない。が、流石に爆風のダメージは低い。
・横B:ライトニングソードスラッシュ
背中に背負った剣を一閃し、そこから斬撃を飛ばす飛び道具。追加入力で3発まで連射可能。
発生、弾速、射程、それらに優れる反面ダメージは低く攻撃後の隙も大きめ。上記の"バーニングアタック"もそうだが、近距離から中距離の間合いで使用するにはリスクが高い技のため、使うなら敵と離れた遠距離でのみ使用した方がいい。
・上B:シャイニングソード
素早い動きで斜め上へ飛び出し、剣を振り下ろしつつ急降下する。
ファイナルカッターや天空と似たような技で、ダメージ、ふっ飛ばし力の方は優秀。攻撃に移るまでに間があり、その性質上まともに当てるのは難しいものの、位置関係に恵まれて奇襲などに使えそうな場合は多用してもいいだろう。
・下B:ヒートドームアタック
両手を天へ掲げ、そこから真上へビームを放つ飛び道具。原作で未来においてセルを消滅させた技。
発生こそ遅く左右への攻撃範囲も皆無に等しいものの、ビームはキャラ地形を貫通する効果があるうえにダメージとふっ飛ばし力も高い。ステージによっては非常に重要な技となることも。後隙は小さいのでそういった点では使いやすい。
・最後の切りふだ:シャイニングソードアタック
原作でメカフリーザを葬ったアレ。発動すると前方へ突撃、突撃がヒットした相手をアッパーで上空へ吹き飛ばす。ふっ飛んだ敵を追い越し剣による袈裟懸けの一閃を叩き込んだ後、無数の斬撃を見舞い最後に気功波でトドメ。
一人の相手にしかヒットしないものの、ダメージなどは優秀。決まれば十分決定打になり得る。最初の突進は発生に一瞬の間があるものの突進速度と突進距離は優秀。よほど間合いが離れてなければ避けられることはあまりないだろう。
・登場演出
上空に出現したタイムマシンから降りてきて着地、剣を抜きはなって構える。「オレが相手だ! 」or「悟飯さんの遺志はオレが継ぐ!」
・キャラ選択時のボイス
「平和はオレが守る!」
・アピール
上アピール:剣を構えてポーズ。「これ以上好きにはさせんぞ!」
横アピール:構えを解いて楽にする。「ふうっ…」
下アピール:剣を背中に戻して徒手で構える。「さあ、かかって来い!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:片手の親指を立てて笑顔でポーズ。「やりましたよ!」
勝利ポーズ2:剣をしまいつつ安堵したように息を吐く。「ふう…終わったか…」
勝利ポーズ3:画面手前を剣で一閃、さらにポーズを決める。「誰にも平和は乱させないぞ…!」

超トランクス (未来・青年期)(格闘)

ドラゴンボールから超サイヤ人となったトランクスが参戦。
剣を手放し、普段の私服から一転してサイヤ人の戦闘服を着込んだ出で立ちとなっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

安定性の高い基本性能に、若干の癖のある各種必殺ワザを揃えるテクニカルなオールラウンダー。
通常のトランクスとの際立った差異として体重や機動力は増加傾向にあり、防御的な面で見れば通常のトランクスよりさらに安定性があるだろう。通常ワザは剣を用いた攻撃は行えないためリーチこそ通常時に劣っている傾向があるが、逆に至近距離からの殴り合いならばお手の物。必殺ワザは攻撃範囲に優れた技が多く、その打たれ強さを含めて、多人数での対戦に非常に強いキャラとなっている。
反面、攻撃面では通常時と比較して目立った躍進はなく、それどころか総合的な攻撃力では若干の弱体化すら見られる。まだマシな方とはいえ上記の通り、通常時よりリーチ不足の感も強い。できることなら敵の頭数が多いうちにまとめてケリをつけてしまいたい。因みにこの特徴から一部のゲームモードでは非常に有利に立ち回れるのを覚えておいて損はないだろう。
・B:バスターキャノン
前方へ火球を放つ飛び道具。
発生と弾速は若干遅いが後隙は小さめ。ダメージもさほど優れてはいないものの、火球は一定距離を進むかキャラやステージに着弾すると大きな爆風を巻き起こして周囲の敵を同時に攻撃できる。爆風は直撃と遜色ないダメージがあるため使いようによっては思わぬ攻撃方法がある…かも。
・横B:ハイスピードラッシュ
前方へ素早い動きで踏み込みつつパンチを繰り出す。追加入力で派生技に移行可能。
マーベラスコンビネーションと同系統の技で追加入力によって複数の複雑な派生が存在する。リーチこそ短いが発生が抜群に速く、その多彩な攻撃は敵を翻弄するに十分。超トランクスでの接近戦での要となる技。ただし、残念ながらフィニッシュに繋がるほどの威力がある攻撃はない。
・上B:バーニングブレイカー
アッパーを繰り出しつつ宙へ飛び上がる。追加入力で派生技に移行可能。
発生がそこそこ速く、ダメージとふっ飛ばし力も超トランクスの技の中では優秀な方。その上昇力は復帰技としても心強い。技後もある程度行動が可能なのもメリット。
動作中にボタンの追加入力で相手を叩き落とすハンマーナックルが繰り出せる。ダメージとふっ飛ばし力が大きいうえにメテオスマッシュのため状況によっては強力な技だが、攻撃後はしりもち落下になるので多用は避けた方が無難。
・下B:ヒートブラスト
前方に向かって巨大な炎のような衝撃波を放つ。
発生は遅くダメージも見た目ほど大きくはないものの、攻撃範囲は見た目通り非常に広く、乱戦に向かって放てば効果大。適当に撃っているだけでも敵は迂闊に近寄れない。後隙もさほど大きくないので、これをチラつかせつつ自慢の機動力で一気に突っ込んで接近戦に持ち込むというのも面白い。
・最後の切りふだ:フィニッシュバスター
頭上へ生み出した巨大な気弾を振りかって投げつける。
発生は遅いものの気弾の弾速は優秀で、ステージに着弾した気弾は巨大な爆風を巻き起こして広範囲を攻撃できる。ダメージとふっ飛ばし力も最後の切りふだとしては及第点。
・登場演出
通常の状態から超サイヤ人へ移行する。「本気で行くぞ…来い!」or「覚悟はいいのか?ならかかって来い!」
・キャラ選択時のボイス
「貴様らもこれまでだ!」
・アピール
上アピール:前方に手を掲げて人差し指で相手を招く。「さあ、まだやるか!?」
横アピール:眼前に掲げた拳を握りしめる。「地獄の様な未来はもうたくさんだ!」
下アピール:腰だめに構えて気を爆発させる。「お前はもう終わりだ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を振り抜いてからポーズ。「この力で未来を守ってみせる!」
勝利ポーズ2:仁王立ちして画面手前を見下ろす。「これでもう、戦えないだろう…」
勝利ポーズ3:超サイヤ人から普通の状態へ戻って親指を立てて笑う。「これで全てに決着がついたな」

ピッコロ

ドラゴンボールからピッコロが参戦。
ピッコロ大魔王の息子として生まれ、父と同じように世界征服を目論んでいたがサイヤ人の襲来や悟飯との出会い、そして神様と融合などをする内に悟空達と共に地球の危機に立ち向かう仲間の一人としての立場を確立していく。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

独特の使い勝手と特殊な性質を持つ必殺ワザを持つ、テクニカルな操作を要求されるトリッキータイプ。
体重は平均よりも多少重め。大柄な体格なうえに腕を自在に伸ばすことができるという能力のおかげでその攻撃のリーチは徒手ながらかなりのもの。またその体格とは裏腹にジャンプ力が高く、上昇下降の速度も速い。さらにカベジャンプも使用可能。因みにつかみ動作は腕を伸ばして相手を捕える。ワイヤー復帰にも利用可能。
その一方で歩きとダッシュの速度自体は若干ながら遅い。ほかにも特殊な性能を持った通常ワザ、必殺ワザが多く、それらを使いこなすには相応の慣れと技術を必要とされるだろう。目立って強力な技が他にないのもその要因の一つと言える。使いこなすのは難しい、上級者向けのキャラだ。
・B:魔弾設置
前方へ掌から気弾を飛ばす。
この気弾には攻撃判定がなく、一定距離を進むとその場に停滞して残る。こうしてステージ上に設置した気弾は下記の下必殺ワザ"魔弾強襲"によって攻撃に転用することができる。同時に設置できる気弾は5発までで、それ以上設置しようとすると古いものから消えていく。この技自体の動作は素早く、気軽に使用してもリスクは少ない。適度にステージ上に気弾をばらまいておいて敵をけん制しよう。
・横B:魔貫光殺砲
突き出した指先から螺旋を描くビームを放つ飛び道具。タメ可能。
発生は遅いが弾速、射程は優秀。加えてビームはキャラを貫通する性質を持つ。初期状態ではさほどではないが、タメることによってダメージを大きく引き上げることが可能で、その状態で乱戦に向かって撃ち込めばまとめて大ダメージを与えることが可能。活用できる場面をしっかりと見極めたい。
・上B:魔の手
スティックで指定した方向に腕を伸ばして相手を掴む。
つかみ技のためガードは不可能でワイヤー復帰にも利用可能。発生は少し遅いがそのリーチは抜群。腕が伸びるスピードも速い。相手を掴むと腕を引き戻して自分の方へ引き寄せる。ここで追加入力によって派生技に移行可能。
Aボタンで相手を殴り飛ばして正面へふっ飛ばす。ダメージは大きくはなくふっ飛ばし力も一定だが一度間合いが離れるため仕切り直しに使える。Bボタンで相手を掴んだまま電撃(?)を浴びせかけ、ダメージを与える。ふっ飛ばし力は皆無だがダメージは大きい。技後は近い間合いで同時に動けるようになるので油断しないように。
・下B:魔弾強襲
必殺ワザ"魔弾"で設置した気弾を操り、近くの敵へ向かわせる。
技の発生が速く作動した気弾の弾速も優秀。気弾は威力こそ小さいがその性質のため避けられ辛く、けん制効果は大きい。敵が気弾の近くにいなかった場合、気弾はその場で炸裂して攻撃判定を発生させる。ボム兵などの処理に便利。気弾の有効射程は若干狭いため、敵と気弾の位置関係はしっかりと把握しておこう。
・最後の切りふだ:激烈光弾
胸の前で合わせた両手から巨大な気弾を撃ち出す。
気弾はステージへ着弾すると大爆発を起こして消える。発生はそこそこ速めで気弾の弾速はかなりのもの。ダメージとふっ飛ばし力の方は最後の切りふだとしては申し分ないレベルで、爆風を含めた攻撃範囲も優秀。それなりに使いやすい最後の切りふだだろう。
・登場演出
定位置へ飛んできて帽子とマントを脱ぎ去り、構える。「少しはホネのある奴が現れたようだな…」
・キャラ選択時のボイス
「本気でやろう」
・アピール
上アピール:腕組みをして瞳を瞑る。「フン…」
横アピール:首をゴキゴキと鳴らして構える。「パンチの重さが足りないようだな」
下アピール:腕を伸ばして相手を手招く。「覚悟はできたか…」
・撃墜時
「貴様ァ!!」
人によっては「クソマァ!!」に聞こえることも
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:帽子とマントを身につけ、画面手前へ背中を向ける。「ピッコロ大魔王の力…思い知ったか」
勝利ポーズ2:首、手首を鳴らし、画面手前へにやりと笑う。「ハ…ザコが」
勝利ポーズ3:腰だめに構え、全身からオーラを放つ。「かぁぁぁぁぁ…!!」

亀仙人

ドラゴンボールから亀仙人が参戦。
見た目はサングラスをかけたハゲ頭のスケベな老人だが、その正体は「武天老師」として称えられていた武術の達人。
第23回天下一武道会以降は戦闘力インフレに巻き込まれ一時戦闘から離脱していたが、修行はひっそりと続けていたようであり近年の作品では複数のフリーザ軍兵士を相手に闘う、「宇宙サバイバル編」の代表選手の一人として選ばれ、第4宇宙の戦士を倒すなど活躍の機会が増えている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

小柄な体格であり、基本リーチや移動性能は低め。相手の動きを封じる技を活用したテクニカルな立ち回りを要求される。
・B:元祖かめはめ波→(最大溜め)MAXパワーかめはめ波
悟空などが使用する「かめはめ波」と同様の溜め可能な飛び道具。悟空より溜め可能が長く威力アップの上限が上回っているが、発動前後の隙が大きいので連発は難しい。他の技で相手の動きを封じてからの使用が望ましい。最大溜め状態では筋肉がパンプアップするのが特徴で、レーザー型の強力な放射波を放つ。
・横B:萬國驚天掌
両掌から体内電気を電流に変えて放射する電撃属性の必殺技。相手に当てるとダメージを与えつつ感電させて動きを封じられる。後述のよいこ眠眠拳と異なり発動中~直後は亀仙人自身は動くことができないので追撃は不可能。動きを止めつつダメージ%を蓄積させる性質の技として使うべき技。連打でダメージをアップできるが、逆に相手も連打で拘束時間を短くできる。
・上B:杖ジャンプ
立てた杖を足場にして跳び乗りつつ、踏み台にして飛び上がるハイジャンプ技。杖には当たり判定がないので、相手の地上技を回避しながら上昇できる。
上昇後は尻もち状態になるが、上昇中に限りB(+上方向を除く方向キー)追加入力で空中から指定方向に向けてかめはめ波を放ち薙ぎ払う追加攻撃を放つことができる。この時の追加かめはめ波はB溜めの影響を受け、ある程度溜めていると放射の威力と時間がアップする(ただし放つとかめはめ波のチャージはリセットされる)。
・(空中で)上B:多重残像拳
自身の左右へ分身を出しつつ本体は入力方向に移動する移動技。クリリンの同名技と同じ性能だが、こちらはやや移動距離などの性能が低くなっている。
・下B:よいこ眠眠拳
歌と舞いで近くに居る相手を眠らせる催眠術。プリンのうたうと比べると射程範囲は広いが、眠らせる効果が出るまでの時間がやや長いため相手がすぐに後転回避などで逃げると効果が出ない。
・最後の切りふだ:魔封波
気の流れにより相手の体の自由を奪い、傍らに据え置いた小瓶の中に封印する特殊な技。身体への負担が激しくピッコロ大魔王戦では使用により命を落としたが、レベルアップしていた「超」においては使用しても戦闘続行可能だった。
技が成功すると自分の足元に「相手を封印した小瓶」を置く(原作と異なり複数人を巻き込んだ場合、瓶の数が人数に応じて増える)。小瓶状態の相手は一定時間アイテム扱いの状態となり拾うことで投擲アイテムとして使用できる。場外に投げ捨てればそのまま撃墜でき、相手にぶつければ封印が解除される代わりにぶつけられた相手を大きくふっ飛ばすことができる。
封印される時間は相手の蓄積ダメージ%に依存するため、ダメージ%の少ない相手に成功してもほとんど効果を成さないこともある。
・登場演出
腕を後ろ手に組んだ状態から手招きし、戦闘態勢を取る「お主、どうなっても知らんぞ?」
・キャラ選択時のボイス
「そろそろ出番じゃな」
・アピール
上アピール:サングラスを外して汚れを拭き、かけ直す「動きに無駄が多すぎるのう」
横アピール:手招きして挑発「ほれ、かかってこんか」
下アピール:息を吐き、肩を叩く「ふぅ、ちと堪えるわい」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:気を溜め、パンプアップ状態になってマッスルポーズ「武天老師の看板はダテじゃないぞい」
勝利ポーズ2:ダブルピースのポーズを取って余裕を見せる「イエーイ!ピースピース」
勝利ポーズ3:本を取り出し、にやけながら読む「やれやれ、のんびりエッチ本も読めんのう」
(相手が美人の女性キャラの場合):手をわきわきと動かしながらにやける「勝ったご褒美に、パ…パフパフをお願いしたいんじゃが」
(相手が悟空orクリリンorヤムチャ):ポーズは2と同じだが台詞が異なる「師匠の威厳を保つのも大変じゃわい」

クリリン

ドラゴンボールからクリリンが参戦。
子供の頃から修業仲間、親友として悟空と共に何度も地球の危機に立ち向かった。地球人最強との呼び声も。

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2回可能不可能不可能可能不可能

高い機動力とトリッキーな使い勝手の技を多く持ち、それらの使い方がカギを握るテクニカルなトリッキータイプ。
歩き、ダッシュ、ジャンプの上昇下降の速度が速く、カベジャンプも使用可能なためその機動力は他のキャラと比較して頭一つ抜けて高い。しゃがみ歩きも可能なので動きの幅も広い。しかし、その長所の割に全体的な攻撃力と決定力が低い、体重が軽い、体格が小さくリーチが短い、等々欠点の方が目立ってしまいがち。
その低い性能をカバーするのがトリッキーな使い道のある各種必殺ワザ。それらを駆使して真っ向勝負は避け、乱戦に紛れて闇討ちを徹底するなど戦い方も一工夫したい。総合するとまともな試合をしたいような人ではなく、少し変わった試合をしたい玄人向けのキャラと言えるだろう。
・B:かめはめ波
両掌から前方へビームを放つ。
発生が速く射程も長い。後隙は若干大きめだがそれ以外の性能はバランスが取れていて飛び道具として使いやすい。
・横B:気円斬
天に掲げた掌の上に気で円盤状のカッターを生成し、それを飛ばす飛び道具。
発生と弾速こそ遅いが、この飛び道具は地形やキャラを貫通する性質があるため、物陰から離れた位置にいる敵を闇討ちするのに向いている。威力の方も飛び道具としては大きめで、ヒットした際のリターンは大きい。このほか、若干ながら敵をホーミングする性質も併せ持つ。
・上B:多重残像拳
自身の左右へ分身を出しつつ自分自身は真上へジャンプする移動技。
移動の際にスティックを左右のどちらかに入力しておけば分身の代わりに自分がそちらへ移動可能。その場合は真上へ移動するのが分身となる。出現した分身は一定距離を進むと消失するが、その際にランダムでベロベロバーの動作をすることも。
空中で使用した場合、さらに真下にも分身を出し合計で4方向へ移動することが可能となる。相手をかく乱するために使うのはもちろん、技の発生が速いうえに移動速度自体もかなりのもので、技後もある程度行動が可能ということで移動技としての性能も高い。
・下B:太陽拳
額からまばゆい光を発し、周囲の敵を怯ませる。
周囲の狭い範囲に不可視の攻撃判定を発生させる技で、攻撃判定に触れたキャラは極々短い間だがふらふら状態になる。発生が速いうえに後隙も小さいため、技が成立した際は追い打ちのチャンスとなる。ただし、空振りなどをしてしまうと大きめの隙を晒すため多用して読まれないように気をつけよう。
・最後の切りふだ:気円烈斬
両手で気円斬を生成してそれを連続で投げつける技。原作でフリーザの第2形態に使ったアレ。
発生が速いうえにまともにヒットすればかなりのダメージとなる。弾速自体も必殺ワザの"気円斬"より上。とはいえ、至近距離でもなければ不意を突かなければまともにヒットさせるのは若干難しい。よく狙ってスマッシュボールを無駄にしないようにしたい。
・登場演出
上空から飛んできて定位置へ着地、構える。「こ、こうなりゃやってやる!」or「こ、こりゃあ死ぬかもな…」
・キャラ選択時のボイス
「修行の成果を見せてやる!」
・アピール
上アピール:腰を低くして構えを取る。「よーし、なんとかなりそうだ!」
横アピール:肩をぐるぐる回して構える。「オレもまだまだ行けるのかな?」
下アピール:真正面に向かってベロベロバー。「こっちだぜ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて気円斬のポーズ。「見たか!修業の成果を!」
勝利ポーズ2:パンチと蹴りを繰り出してからポーズ。「へっへへへー、どんなもんだい!」
勝利ポーズ3:驚いたような表情で戸惑いながら笑う。「あ…あ、あれ?オレ勝っちゃったの?」

ヤムチャ

ドラゴンボールからヤムチャが参戦。
元々は盗賊として恐れられていた男だが、悟空との出会いによって盗賊から足を洗い、亀仙人へ弟子入り。その後は悟空の仲間の一人として地球を狙う悪人達と戦うZ戦士の一人となる。…が、何かと悲惨な目に遭うことが多い幸薄な男。

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2回不可能不可能不可能不可能不可能

低い基本性能を特殊な性質のアピールや必殺ワザで補うことになる、テクニカルなトリッキータイプ。
上でも述べた通り、基本的な性能はかなり貧弱。体重は軽く打たれ弱い。全体的な攻撃力と決定力も明らかに他のキャラと比べて劣る。総合的な機動力こそ平均レベルだがそれ以外に目立った特徴はなし。…と、これだけ聞くと原作ばりの弱キャラに思える。というよりまず間違いなく弱い。
が、ヤムチャだけの特徴としてアピールで自分の性能を強化できるという性質がある。なのでアピールを交えつつ試合を進めるのが必須となってくる。もちろん「アピールしてる余裕なんて…」という問題も出てくるが、そこで出番になるのが下必殺ワザ「カウンターアピール」。この技をいかに使いこなせるかがヤムチャのカギ。これらの特徴が示すように、他のキャラとは全く異なった戦術、巧みな試合運びを要求される上級者向けのキャラクターだ。
・B:かめはめ波
両掌から前方へビームを放つ。
他のキャラが使用する同名の技と大体同じ感覚で使用できる。発生、弾速、射程に優れた飛び道具で、後隙が若干大きいという欠点を差し引いても使いやすい。間合いにだけ気をつけて攻撃、けん制手段として使おう。
・横B:繰気弾
前方へ気弾を撃ち出す飛び道具。
ボタンを押しっぱなしにしながらスティック入力を行うことで、ネスのPKサンダーやスネークのリモコンミサイルのように発射後に気弾の軌道を自由に操作できるのが特徴の飛び道具。前述の似たような技と比較して操作性に優れるのが利点。ボタンを離すか一定時間が経過すると気弾はコントロールを失いそのまま飛んでいく。
ダメージ、ふっ飛ばし力こそ並み程度だが、発生と弾速に優れる点が相まって普通の飛び道具よりも非常に避けられ辛い。もちろん気弾をコントロールしている間はヤムチャ本体は無防備なため、使うタイミングを間違えば多大な隙を相手に与えてしまう。特に乱戦では使用のタイミングに気を遣おう。
・上B:逆走!かめはめ波
スティックで指定した方向とは逆方向にかめはめ波を放ち、その反動で突進するというユニークな技。
発生は遅いが突進速度、突進距離、どちらも優秀。ダメージとふっ飛ばし力もヤムチャの技の中ではそこそこ優秀と言えるだろう。このほか最初のかめはめ波にも攻撃判定があるため、正面と反対方向にスティックを入力するとかめはめ波で攻撃しつつ逃げる、という芸当も可能。
ただし、技後の隙は大きめ且つしりもち落下になるため乱用していると余計なダメージの原因になりやすい。
・下B:カウンターアピール
カウンター技。その場でいずれかのアピールと同様の動作をする。
動作中に攻撃を受けると即座に反撃して切り返す。受け止め判定の発生が速く、持続も長い。が、動作がアピールと同じなため持続が終わった後の隙も大きい。そのため使い方を誤ると死が待っていることも。
動作がアピールと全く同じなので、アピールと勘違いして攻撃してくる相手には効果が高い。ヤムチャはいかに試合中アピールを決めるかが問題になってくるため、自然とこの技の重要度も上がる。上手くこの技で相手を釣れれば、下手にアピールを邪魔しようとする相手も減るはず。
・最後の切りふだ:狼牙風風拳
ヤムチャの十八番、狼牙風風拳。前方へ突撃し、それがヒットした相手に乱舞を叩き込む。
初段は発生が速く、突進速度、突進距離も優秀。攻撃範囲は狭く一人の相手にしかヒットしにくいものの、そのダメージとふっ飛ばし力は最後の切りふだとして申し分ない。ヤムチャを侮る相手にはこの技を見せつけ真の実力を括目させよう。
・登場演出
上空から飛んできて定位置へ着地、構える。「さあ、来やがれ!」
・キャラ選択時のボイス
「お遊びはいい加減にしとけってところを見せてやるぜ!」
・アピール
上アピール:片手を掲げてポーズ。動作後に一定時間体重が重くなる。「消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな!」
横アピール:狼牙風風拳の構えを取る。動作後に一定時間攻撃力が上昇する。「狼牙風風拳、見せてやるぜ!」
下アピール:腰を低くして身構える。動作後に一定時間機動力が上昇する。「あっというまに白目をむかせてやろう」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ素早くパンチと蹴りを繰り出してポーズ。「へっ、見たか!」
勝利ポーズ2:狼牙風風拳の構えを取りつつポーズ。「狼牙風風拳の威力、思い知ったか!」
勝利ポーズ3:得意げな笑みと共にポーズを決める。「オレも遊んでばかりいるわけじゃないんだぜ!」

天津飯

ドラゴンボールから天津飯が参戦。
悟空の師匠である亀仙人のライバル、鶴仙人の弟子であり、そのため当初は悟空達とは敵対関係にあった。が、戦いの中で悟空達と絆を育み、やがて鶴仙人の下を離れ亀仙人を師事、悟空達の仲間の一人になる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

使い勝手のいい通常ワザと多彩な必殺ワザを持ち、攻守にわたってバランスの取れたスタンダードタイプ。
体重や機動力は平均クラスで、基本性能に目立った穴はない。通常ワザも内容はオーソドックスでその性能も実に素直。少しゲームに慣れているなら問題なく動かせる。そして必殺ワザは飛び道具やカウンター技など多様なそれを揃える。上手く扱えればどんな相手や戦況にも対応していくことが可能となるだろう。
その豊富な技の数々の代償として直接的な火力、決定力は若干低め。体重も平均より少々軽めで、単純な戦い方や単調な試合をしていては勝つことは難しいだろう。各技の性質を理解し、それぞれの性能をよく引き出していく必要のある、中級者以上にオススメな渋いキャラクターだ。
・B:どどん波
前方へ突き出した指先からビームを撃つ。
発生が速く弾速と射程も優秀。ダメージも飛び道具としては低くないレベルだが、後隙は大きめで乱用は危険。その長射程と弾速を活かすためにも敵との間合いをきっちり把握して使っていこう。
・横B:気功砲
眼前に掲げた両手から全身のエネルギーを放出する飛び道具。
飛び道具とはいえ射程は非常に短く、離れた相手には当たらない。発生も遅めでまともに当てるには一工夫いるだろう。その分、そこに秘められたダメージとふっ飛ばし力は天津飯の技の中では屈指に優秀。基本的に敵を撃墜する手段に欠ける天津飯にとって、この技をいかにして当てていくことが最も重要になっていると言っても過言ではない。
・上B:舞空術
空中へ浮き上がり飛行する。
一定時間経過、同コマンド入力、ダメージを受ける、いずれかで動作が解除され落下する。落下後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。飛行中は空中通常ワザや一部必殺ワザを使用可能。移動速度や旋回性は良好で、移動手段、復帰手段として心強い。
・下B:気合砲
カウンター技。敵の攻撃を受けると即座に気合いで不可視の衝撃波を発生させ敵を吹き飛ばす。
発生が速いうえ、技が成立して相手が間合いにいれば反撃はほぼ確定すると思っていい。反撃のダメージとふっ飛ばし力は一定で、決して大きくはないがそこそこの威力を持つ。また、反撃は自分の周囲全体に攻撃判定が出るため、乱戦でおもむろに使うのも面白い。飛び道具を受け止めることも可能で、その場合は気合いで飛び道具をかき消す。
・最後の切りふだ:新気功砲
発動すると天津飯がステージ上空へ飛び上がり、そこからステージへ強烈な気功砲を5連発する。
一発あたりのダメージとふっ飛ばし力は最後の切りふだとしては若干低めだが、3発も当てることができれば相手を撃墜するには困らないだろう。攻撃範囲も少々狭いものの、スティック入力で攻撃位置をある程度は調整できる。ただし、技後は天津飯が疲れ切ったモーションを取ってしまいその間は完全に無防備。万が一避けられた場合には手痛い反撃を覚悟しよう。
・登場演出
上空から飛んできて定位置へ着地、構える。「さあ、全力でかかって来い」
・キャラ選択時のボイス
「武道家としての誇り、見せてやるぜ!」
・アピール
上アピール:構えを解いて前方を見据える。「お前では…オレには勝てない」
横アピール:前方に向けて気功砲の構えを取る。「はぁぁぁっ…!」
下アピール:構えを取りつつ気合いを入れる。「手加減などしたら承知しないからな!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ気功砲の構えを取る。「まだまだ修行あるのみ、はっ!」
勝利ポーズ2:両腕を掲げて構えを取る。「いい勝負だった、感謝するぞ」
勝利ポーズ3:背中を向けつつ視線を画面手前へ向ける。「どうにかなるものだな…」

餃子(チャオズ)

ドラゴンボールから餃子(チャオズ)が参戦。
天津飯の兄弟弟子で鶴仙人の弟子。後に天津飯共々悟空達の仲間の一人になる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

体が小さくて攻撃を受けにくいしスピードに優れる分リーチは短めで攻撃力も低め。しかも体重がプリン並に軽いのも欠点。
・緊急回避:残像拳
・B:どどん波
前方へ突き出した指先からビームを撃つ。全体的に天津飯と大差ない。
・横B:サイキックスロー
岩を召喚し、前方に投げつける飛び道具。発生はやや遅め。
・上B:舞空術
空中へ浮き上がり飛行する。こちらも全体的に天津飯と大差ない。
・下B:金縛りの術
前方に両手を突き出し、約3キャラ分の間合いまでシールドガード不能の見えない気を繰り出す。この見えない気がヒットすると一定時間相手を行動不能に陥らせるので追撃が入るが発生が遅く普通に出したのではかわされやすいので主に起き攻めに用いる。
・最後の切りふだ:フルパワーどどん波
Bの強化版。より大振りのモーションで指を前方に突き出し、極太のどどん波を放つ。ダメージは餃子(チャオズ)の技の中では最も大きめ。
・究極の切りふだ:さよなら天さん
前方に猛ダッシュし、ヒットすると相手の背中に張り付き、自爆する移動投げ。原作ではナッパに決めるも不発に終わり、自身のみが命を落とした。
レイジングブラスト等他のゲームでは相手に大ダメージを与え死ぬ事はないが、スマブラでは決まれば相手を即死に追いやり、自身も原作同様必ず星と化す、まさに道連れ型切りふだと言えよう。

コメント

  • 「*」には作品名を書いて下さい。 -- 金魚? 2015-04-18 (土) 10:25:22
  • トランクス少年期とトランクス幼年期と孫悟天少年期と孫悟天青年期とゴタンと大猿ベジータと大猿ラデッッツを必殺技を全部書き直してください。 -- ボンガッガ? 2017-03-18 (土) 19:34:19
  • トランクス少年期とトランクス幼年期と孫悟天青年期とゴタンを必殺技を全部書き直してください。 -- ボンガッガ? 2017-03-19 (日) 08:58:35
  • トランクス少年期とトランクス幼年期と魔人ベジータを必殺技を書き直してください。お願いします。 -- ボンガッガ? 2017-03-31 (金) 20:17:47
  • 人造人間8号ハッチャンと魔人ブウ悪とトランクス幼年期とトランクス少年期を必殺技を全部直して作ってください。 -- ボンガッガ? 2017-03-31 (金) 21:00:32
  • ハッチャンと魔人ブウ悪とトランクス幼年期とトランクス少年期を必殺技を全部書き直してください。 -- ボンガッガ? 2017-04-01 (土) 17:32:36
  • ブルマの2代目の声優は?誰なんでしょう? -- 2017-12-21 (木) 08:54:55
  • リクームとバータとジースとグルドは交代系にしてください -- パラガス? 2018-02-12 (月) 13:11:24
  • グレートサイヤマンを追加してください。 -- ゼーバ? 2018-05-31 (木) 12:33:42