秦こころ/「仮面喪心舞　暗黒能楽」

相性の良いカード（装備時アビリティを決めるためのコンボパーツ）、またそのパターンへの対策

三平ファイト（能楽装備者が術者、対象無し）

ストライカーフェイズの任意行動でなく、別途に移動してしまう。
対策：装備者＝術者へのPOW減少、蜘蛛の巣、アビリティ解除・装備解除

太公望（周辺ストライカーが術者、能楽で撃破したい子が対象）

移動するのではなく、対象を近づけてしまう。
対策：対象への遮断付与、移動による回避、DEF増加、フェニ尾（ターン持続なので）、蜘蛛の巣。スペル打ち消しは、最後列にも効くマインドストッパーなら有用。

 

香霖堂店主

敵を正面に見据えている味方ストライカーに、能楽や三平ファイトを装備する。
対策は三平パターンとほぼ同じ。蜘蛛の巣は効かないものの、加えてAスペル打ち消し（マインドストッパー等の広範囲であれば）が可能。

風神少女

移動。対策は三平パターンに加えてAスペル打ち消しが有効。最後列の能楽装備者が一気にセンターラインに上がるなど、蜘蛛の巣の届かない状況もありうる。

八重霧の渡し・ぶらり廃駅列車の旅

移動だが、Rタイミング限定のため、何らかのAタイミング行動の対象としてチェインに巻き込まねばならない。対策は三平パターンと同じ。八重霧の方にはアグニシャインも有効。

対策として良いカード

大前提として、敵の「暗黒能楽」を装備したストライカーの一歩前に、味方ストライカーを置いてターンを渡さないことである。特に、装備者のPOW（能楽によって+1されているので注意）以下のDEFのストライカーが目の前に立っている状況は、相手プレイヤーからしてみれば「ストライカーフェイズ最初に、まずアビリティを宣言します。問答無用で撃破します。美味しい。」となってしまう！

フィルドミアズマ

属性依存だが、全範囲POW-3なので三平パターン系の対策として優秀

マインドストッパー

同じく妖属性デッキに積める能楽対策として挙がる。装備しようとした時点で打ち消せたら美味しいし、先に装備されてしまっても香霖堂や風神少女や太公望を打ち消せる。ストライカーの位置関係に依存しないのも良い点。

ファーストピラミッド

ミアズマとは逆に、DEF+3なので太公望パターンの対策として優秀

ブロークンアミュレット・花咲爺・メルティングホワイト

Rタイミングの装備剥がしで棒立ちにしてしまおう。他には（Aタイミング限定のものになるが）リトルバグストーム・フラワーウィザラウェイ・アースライトレイが優秀な範囲。

幻想郷縁起

装備剥がしに似てアビリティを失わせるもの。能楽のPOW+1や三平のDEF+1など、「以下のアビリティを得る」でない部分については残るので注意。

《石窟の蜘蛛の巣》と《掌の上のお天道》と《グレイソーマタージ》

三平パターン・太公望パターンの両面への対策となる（敵を対象にしても味方を対象にしてもよい）カードは、おそらくこの3種のみ？

神隠し

狙われているのを倒される前に逃がす。対象を取らないため、三平パターン・太公望パターンどちらにも対応できる。三平パターンの場合、後ろに他の味方ストライカーがいないときのみ有効。

秘法「九字刺し」・鳥符「ヒューマンケージ」・毒符「神経の毒」・変化「二ッ岩家の裁き」

こちらのターンに使える対策カード。
行動させたら駄目ならば行動させなければ良い。未行動状態にならないタイプは術者符力を必要としない三平ファイトは使えることに注意。また、二ッ岩の裁きの場合相手のターンで装備剥がしをされる場合もある。

波符「幻の月（インビジブルハーフムーン）」

POW-4させるため、倒される可能性のあるストライカーが大幅に減る。

旋符「紅葉扇風」

装備している相手ストライカーを他の相手ストライカーが手前にいる列に移動させることで時間稼ぎが可能。

「狐狗狸さんの契約」

直接的な対策ではないが三平ファイト・暗黒能楽どちらも手札コストを消費するため、長期的にみると有効となる場合がある。

ありとあらゆるものを破壊する程度の能力

装備カードを除外するため、香霖堂店主のアビリティで拾ってくることもできなくさせることが可能。
対象を取らないためどこからでも宣言できるので打ち消されにくい。

対策できる立ち回り

とにかくこのスペルを装備したストライカーの正面に立たない立ち回りが重要。
そのように立ちまわれず使われることが予想できる場合、低RANKのストライカーを前に置いて犠牲にするのも有効。大型ストライカーを倒されるよりはよっぽどましである。

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