概要
距離と方向の概念が加わったSEKIHEKIの戦闘では、
特にユーザー同士の戦いにおいて、単純な戦闘、スキルを使用するだけでは勝利が掴めません。
自分の間合い、攻撃範囲を考えてポジションをとる | 強力な相手の技は範囲を考えて回避 |
移動や向きだけではなく、習得していく数多くあるスキルの中には、
ダメージを最小限に留める「ガード」や、瞬時に敵の背後に回りこめるスキルも存在します。
相手の必殺技をガードで受け止める | 相手の背後をとり、不意をついて攻撃 |
システム図解
【剣】の攻撃範囲 | 【長刀】の攻撃範囲 |
赤壁では、各々の武器、スキルに攻撃範囲が設定されている。
攻撃範囲は180度半円系の形で伸びていることが多い。
↑の図では、【剣】の攻撃範囲に比べ、【長刀】の攻撃範囲の方が広いのが分かると思う。
【剣】と【長刀】が闘った場合、←図のような立ち位置では、 【剣】は、【長刀】からの攻撃を一方的に、喰らい続ける事になる。 | |
お互いの攻撃範囲内にいる状態、双方ともにダメージを受けます。 | |
自らの攻撃範囲を知り、相手の攻撃範囲を理解すれば、 自分にとって有利なポイントで、相手の攻撃を避けつつ相手を攻撃することも可能。 「己を知り敵を知らば、百戦殆からず」と言ったところではないだろうか。 |
後方移動
SEKIHEKIでは、ターゲッティングシステムとの絡みで、
前方への移動に比べ、後方に移動した際のスピードは50%程度まで落ちる。
備考
攻撃範囲や向きに問題がある場合は、以下のメッセージが表示されスキルが発動しない。
※一部自己対象の範囲スキル等、ターゲットを必要としないスキルを除く
攻撃距離より外の場合 | |
攻撃距離は足りているが、範囲内にいない場合 |
コメント
- このシステムにより、他のMMOとは違い(棒立ちで攻撃など)対人戦は常に動く方が有利。 -- 2009-05-26 (火) 01:29:00
- 足を止めないと攻撃できない扇やら弓は死ねる・・・ -- 2009-06-23 (火) 00:20:24