職業/エクスプローラー

初期職

エクスプローラー

迷宮の探索に情熱を注ぐ探検家。
戦闘力は低いが、探索に有利なスキルを習得する。

迷宮探索における便利屋。
この手の職は快適にゲームを遊ぶにはほぼ必須な作品もあったりするが、本作では、「いてもいなくてもいい」レベルに調整されている。
敵をかわして階段を即下りしても、結局はボスに勝てずレベル上げをすることになるので大して意味がないためである。

財宝感知に関しても金箱の遭遇率事自体が低く(クリアまでに10見つかれば相当幸運な類)、
ついでに見つかればラッキーという程度なので、無理に入れる必要はない。
ただ、5F毎のボスフロアに一度でも到達すればいつでもそこまで戻れるようになるので、即下りが完全に無意味なわけでもない。

戦闘においても便利屋。
火力こそ低いが、物理を無効化するセイフティウォールと魔法を無効化するニューマを習得できるため、攻撃を引き受けやすいファランクス系と相性が良い。

TPスキルのキャンプファイヤーは貴重なMP回復スキルであり、序盤から連戦に対応しやすくなる。

装備可能武具

魔法

特技

パッシブスキル

上級職

レンジャー

財宝を求めて冒険する、迷宮踏破のプロ。
フロアの階段位置を即探知したり、宝と敵の場所を感知する探索用魔法を新たに取得する。
特に階段発見のサイトは、クリア後にはF.O.Eしかいない階層もあったりするので、効率的に迷宮を突破するのに役立つ。
また、攻撃力や敏捷性などの戦闘力も向上している。

探索の便利屋が戦闘でも便利屋をこなせるようになった。
アザーズステップは「遅いが強い」全体攻撃と組み合わせることで雑魚を一方的に殲滅可能。
その他、素では行動が遅めのプリーストのパーティーヒールを強引に敵の行動前に割り込ませたりもできる。
薬の知識も覚えるので、道具を使った回復要員としても活躍できる。
敏捷性はかなり高めなので、薬回復要員としては比較的使いやすい。
また、リラックスオールで戦闘後全員のHP・MPが自動的に少量回復するため、MP切れを気にせず全体攻撃を連発しやすく、長期の探索に向いている。
探索屋としても正当進化しており、イベント発生率を強化する唯一のスキル「エルドラドの秘宝」を習得する。

装備可能武具

魔法

エクスプローラー時代の魔法に加え、以下のものが追加される。

特技

エクスプローラー時代の特技に加え、以下のものが追加される。

パッシブスキル

エクスプローラー時代のパッシブスキルに加え、以下のものが追加される。

ジオマスター

大地の力を自在に操る魔術師。
フロアの構造を瞬時に見通す魔法を使用できるようになる。

魔法を専攻する転職先で、魔法能力が大幅に上がる。
反面、重鎧は装備不能となり、斧、弓、拳も装備不能になる。
汎用性で言えばレンジャーに一歩劣るが、少し癖のある補助魔法で味方を支援する。
グロウレジストは全体的に状態異常防止手段が比較的少なく、状態異常により一気に崩されたりする本作では重要。
また、デスペルフィールドは単に解呪するのみならず、3ターンにわたりバフ・デバフ無効化を付与する。
味方のバフや、敵にかかっているデバフも消してしまうものの、特に行動パターンが固定化されている一部ボスに対して非常に有効。
(ただし、ディスペルフィールドは前提含めて必要SPがかなり多い)
状態異常や強化弱化状態で苦戦した時は抜擢してみるといいだろう。
転職解禁後からジオマスター大活躍のボスが連発する。

装備可能武具

魔法

パッシブスキル