運用指南/マクロス7(運用)
Last-modified: 2025-03-10 (月) 02:24:20
VF-19改Fバルキリー
- 「歌」によるサポートができる唯一のユニット。「歌」はゲーム後半の難易度を変えてしまうほど強力。
- 「歌」は専用パラメーター「歌EN」を消費して発動し、また歌うことで歌ENが一定値回復する。このため消費の少ない単体歌は歌うことで歌ENを回復でき、消費の多いMAP歌は歌うたびに歌ENが減っていく。
- 「歌」の効果量は歌ENに比例する。
- 別名BGM強制変更ユニット。今作ではさすがにボスの専用BGMまでは上書きしない。
- 「歌」には様々な種類があり、状況に応じた使い分けが求められる。
- 『突撃ラブハート』は気力アップ。開幕にこれのMAP歌を歌うのは定石の一つ。
- このためバサラ加入後は出撃準備時の位置取りが更に重要になる。特にSRP目当てなどで進軍を急ぎたい場合、出撃準備の時点でどの範囲にMAP歌を歌うか決め、それに合わせて主力ユニットを配置するようにしよう。
- 『TRY AGAIN』は能力値アップ。効果は永続するため、ステージ序盤からかけていれば部隊の地力が違ってくる。
- MAP版はP属性付きで自分の周囲4パネル。2ターン目以降はこれや『DYNAMITE EXPLOSION』を歌ってもらうことを意識して主力ユニットを配置できると効率的。
- ステージによっては(楽に気力上げができる雑魚と撤退条件付きのボスがいるようなステージでは)1ターン目からこれを歌っていくのも一手。
- オズマのABはこの歌との相性が特に良い。出撃しているなら優先的に歌ってあげよう。
- 『DYNAMITE EXPLOSION』は精神コマンド付与。デフォルトで「努力」「幸運」を付与し、歌ENが高いと「加速」「閃き」を、「熱血」を乗せて歌うと「熱血」を更に付与する。
- 最大4チームに「熱血」を付与できるのは非常に強力。部隊の総ダメージを大幅に上げられる。
- 単体で歌って「努力」「幸運」付与というだけでも強い。手が空いた時はとりあえずこれを歌えば資金稼ぎに貢献できる。
- 現在の歌ENでどのコマンドが付与されるかは武装一覧のヘルプ画面から確認できる。
- この歌のみシナリオ後半で追加。
- 『MY FRIENDS』はSP回復。上の3曲に比べるとやや地味だが、効果自体は当然強力。必要な場面で有効に使いたい。
- 『PLANET DANCE』はHP回復。緊急時には有用だが、まずこの歌の出番が来ないように気をつけたい。
- 「熱血」を使うと歌の効果が2倍になる。どの歌にも有効だが、開幕など高歌ENの歌効果を更に上げるのに使えるとより効率的。
- 『DYNAMITE EXPLOSION』のみ歌ENに左右されず必ず「熱血」を付与する。
- バサラはサポートに有効な「気合+」や「加速」も覚えるが、これらの「熱血」込みの歌効果がいずれも強力なため、SPは極力「熱血」に全て使わせたい。
- 歌ENの仕様上、敢えて単体歌を歌い歌ENを上げるのも有効な手段。たとえ目的の歌が目的のユニットに届かない状況でも、必ず何かしらの歌を歌ってからターンを終わらせるようにしよう。
- バジュラや一部の敵(次元力がエネルギー源の機体)は歌で気力を下げることができ、歌により気力100未満になったユニットは「歌撤退」(撃墜と同じ扱い)する。
- 膨大なHPを持つ大型バジュラでもこの方法であっさり落ちる。気力が上がらないうちに速攻で落としてしまおう。
- バサラのABもなかなか強力なので、撤退させられる敵の出るステージでは積極的に活躍させたい。
- MAP歌主体だと存在感のないCBも戦闘では役に立つ。バジュラを見かけたら取ってしまおう。
- 「ヒット&アウェイ」はサポート歌でも発動する。特に多用する『突撃ラブハート』のMAP歌にP属性が無いため、早めに覚えておきたい。
- MAP歌(特に開幕歌いたい『突撃ラブハート』)に必要な気力の確保は地味に考えどころ。バサラの「気力+」を使ってしまうのが一番楽だが、「熱血」習得後はそちらにSPを使いたい。「闘争心」でもクリアできるが、先に「ヒット&アウェイ」を取りたいしバサラはPPを得られる機会が少ない。十分なPPを得られるまでは、ガムリンなどサブの「気力+」や強化パーツでフォローするのが良いだろうか。
- エースになれば「システムTEU」か「アドレナリンアンプル」1本で開幕気力110になるため楽になる。このためにも「歌撤退」可能な敵を意識し、早めにエースにしておきたい。
- 味方の間を飛び回って歌をばらまくのが主な仕事なため、飛行可能で移動力が高く、できれば「加速」持ちのユニットと組みたい。
- 耐久力が低めのため、「援護防御」持ちだと更に安心できる。
- 「覚醒」所持者との相性も良い。MAP歌の位置取りにも便利だが、単に1ターンに2回歌えるというだけでも強力。
- 『飛行可能』『加速』『覚醒』という条件をまとめて満たすのが、ダンクーガノヴァ。AB習得後+『野生化』解禁後に限られるが、強化パーツや「闘争心」で葵の初期気力を130以上にすれば、開幕から『野生化』が発動しており、それに伴って「覚醒」ががかかっている。
- これを活かせば、MAP版『突撃ラブハート』を開幕で2連発できる。プラチナエンブレムと組み合わせれば開幕から3連発できるので、自軍全体をMAP版『突撃ラブハート』による気力上げの為の陣形を組まずとも気力上げが可能。バサラに「ヒット&アウェイ」が必須となるが、ゼクスのAB(マップ開始時に自軍全体に「加速」がかかる)が無駄にならないので、そちらとの相性も抜群。
- ダンクーガノヴァは移動力が7とそれなりにあり、ALL武器こそ貧弱だがボスキラー向きなので戦闘能力も高い。雑魚戦ではバサラが歌でサポートし、ボス戦では交代して戦闘に参加すると良い。
- 同じ理由でABで『奇跡(愛、勇気、魂、闘志、覚醒、狙撃、突撃、鉄壁、集中)』が発動するガンバスターとの相性も良い。ダンクーガノヴァと比べると、ALL武器が強力なので、ボス戦だけでなく雑魚戦でも戦いやすい。ただし、こちらはABの発動条件が『気力150以上』なので、開幕で使うのが難しい。エース(気力+5)、システムTEU(気力+5)、闘争心(気力+10)、カミナのサングラス(気力+20)、サイキックリアクター(気力+10)をフル動員すれば、精神コマンドや消費系強化パーツを使わずにノーコストで開幕からノリコのABを発動できる。
- 他に相性が良いのは刹那。「覚醒」のコストが比較的低く、戦闘面でも雑魚戦・ボス戦共にこなせる。
VF-22S SボーゲルIIF
- マクロスFのバルキリーと同系列のユニット。他のバルキリー同様シナリオ進行で『反応弾』も追加される。
- 他のバルキリーに比べ武装は少なめだが、その分威力が高く使い勝手の良い武器が多い。
- ALL攻撃はF状態で使える『反応弾』だけで弾数も2しかない。F・Bどちらも弾数武器はあるので「Bセーブ」は習得させておこう。
- 「気合+」を持つサブとして優秀。機動力がある上、ABもサポート系の能力である。
- 生存能力も並以上だが、過信はできない。回避の厳しい相手にはバリアの使えるB形態にしておきたい。
- 「気合+」が必要なユニットのサブに気軽に付けられる。ABも汎用性があり、スーパー系の短所を補いリアル系の長所を伸ばせる。
- バサラの乗るVF-19改Fバルキリーとの合体攻撃があるが、わざわざバサラ機をサブに回してまで使うほどメリットもない上、肝心のバサラは別の機体と組む方が便利なのであまり使い道がない。
- 一通り味方を強化し終わったバサラと交代して攻撃役に回れるのはそこまで悪くない。少なくとも機動力の面ではバサラの足を引っ張らず、「気合+」で早期に強力なMAP歌を歌うサポートもできる。