ＦＡＱ

まるで公式と見間違うような偽サイトの詐欺ログイン画面

アカウントを盗まれても何の被害もない？

Steamアカウントからゲームを完全に削除することは不可能です。
もし他人にアカウントを盗まれてもゲームを削除することは不可能なので被害はゼロにおさえられます。ただし入金してあるお金やクレカ情報は盗まれて悪用されるかもしれないので注意してください。クレカは急いで連絡して取引停止しましょう。
もし盗まれた上にアカウントを削除されてもSteamサポートからバルブ社に連絡すれば抹消されたアカウントも復旧させることができます。
アカウントにしろ所持しているゲームにしろ、実際のところはユーザーとバルブ社の契約書なので、その契約書（ユーザーのアカウントの全て）がバルブ社に残っている限りいくらでも復旧できます。
バルブ社以外の人がSteamユーザーのアカウント情報を抹消することは不可能です。
なのでアカウント情報を抹消されようがゲームを消されようが、バルブ社に残っているアカウント情報を消すことはできない。
Steamアカウントの本人であれば何をされようがバルブ社がアカウントを復旧してくれるため大丈夫です。
アカウントを盗まれるというのは被害を受けたのと同じなので、自分のミスでも非はないので復旧してもらえます（Steam界隈では日常茶飯事のできごとです）。

アカウントからゲームを削除する方法はいくつかあります。
しかしアカウントからゲームを削除した後にヘルプ・サポートから該当ゲームが「ライブラリ内にありません」を選ぶと、削除したゲームが復旧します。
つまり、Steamのアカウントからゲームを完全に抹消することは不可能です。
なので、たとえハッカーにアカウントを盗まれたとしてもゲームを抹消することはできません。アカウントさえバルブが取り返せばすべて元通りに復旧します。
デモ・無料ゲームは削除したら再びストアから有効化すると復旧します。

注意事項

Steam アカウントのパスワードは誰にも渡さないで下さい。
Steam 公式スタッフがパスワードを求めることは絶対ありません。

本物同様の偽物 STEAM サイトに注意
パスワードは steampowered.com や steamcommunity.com の「Steam公式Webサイト」アドレスでのみ入力してください。
アカウントのログイン情報を求めてきたサイトが公式の Steam サイトではない偽物だと疑われる場合には、情報を入力せずに無視して下さい。
ログインはインストールしたSteamアプリから行う
ウェブブラウザではなく常にアプリからログインすれば大丈夫です

よくある詐欺の手口

Steam詐欺の被害にあうとお金を盗まれる可能性があります。
valve社からメールがきたりDiscordから連絡をうけたり手口は様々です。
詐欺にあわないためには

クレジットカードを登録しない

プリペイドカード、Vプリカ、デビットカードを使う（高額入金をしない）

Steam購入履歴のスクリーンショットを他人に見せない（購入履歴からログインできるため）

パスワード・認証コードは誰にも教えないこと

公式Steamログイン画面に酷似した偽サイトでログインすると盗まれる

不審なURLにアクセスしない

個人情報を他人に教えない

パスワードは強固にする

2段階認証のセキュリティを導入する。

valve社に連絡してはいけない

valve社員と連絡をとりあってはいけない

メールやDiscordからバルブ社に連絡してくださいなどと頼まれた場合は、詐欺の常套手段なので話に乗らないでください。
Valveの公式サポートはサポートチケットでのみ行われます。
Steamチャットや、Discordで連絡するなんてもってのほかです。

フィッシング

Steamチャット、Discord、SNSから連絡がくるフィッシング手口。

Steamではない別のサイト（公式サイトと見た目が一緒なので偽物だと判別できない）に誘導。誘導されたサイトでSteamにログインすると、アカウントが盗まれる方式です。

「アカウントがロックされてる」「不正に取引されてる」「誤ってお前のアカウントBANレポートを送ってしまった」などと連絡。
Steamバルブ社の関係者を装う人物があなたと会話しながらアカウント情報を引き出す手口。

「お前がこのアカウントの本人か確かめたいから、Steamの購入履歴のスクリーンショット送ってみてくれ」言われるがまま購入履歴の画面を送ったらアカウントを盗まれた。

Steamチャット欄のリンクを開いたら Steam ログイン画面が開いて、ログインしたら乗っ取られた。どうやら偽物のログイン画面だったもよう。

「お前のアカウント返してほしかったら金をよこせ」

https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/70E6-991B-233B-A37B
Valveの社員が、SteamチャットやDiscordなどのチャットシステムを使用して、アカウントに関してユーザーへ連絡することは「絶対に」ありません。
アカウントについてSteamサポートの担当者に連絡できる唯一の方法は、Steamサポートの公式ヘルプサイトを使用することです。
問題を解決するために、ValveやSteam担当の社員へ直接連絡が必要になることはありません。

ネットカフェでSteamログイン

Steamアプリやウェブブラウザに「パスワードを保存する」設定がされている場合、ログイン時のパスワードがパソコン内に保存されてしまいます。
ネットカフェでログインするときにはパスワードなどが保存されないよう気を付けなければいけません。

インターネットカフェや、共有されたパソコンからSteamアカウントにアクセスしないようにしましょう。これらを使用する際には、ウイルス、トロイの木馬、キーロガーがないことを確認してからにしましょう。

共有のパソコンでの使用が終わったらログアウトする
Steamアカウントにアクセスしているコンピューターに、複数の使用者が登録されている場合には、コンピューターの使用が終わった際には必ずSteamからログアウトし、完全に終了させていることを確認しましょう。
「パスワードを保存する」オプションが設定されている場合、あるいはWindowsのシステムトレイにミニマイズされた状態では、完全に終了していることにはなりませんので、他のユーザーがあなたのアカウントにアクセスできてしまいます。

ウィルス

悪質プログラムが一般的なハッキングを行うことによって受ける被害。
パソコンがウィルスに侵されるケースは可能性が低いです。さらにハッカーが盗んだ情報を悪用するというのは高度な技術が必要なので、よほど運が悪ければ被害にあうかもしれませんが可能性としては低いでしょう。

Steamアカウントのログイン情報を盗むためにデザインされた悪質なソフトウェアが、「mod」の一部として、実行（.EXE）ファイル、Windowsスクリーンセーバー（.SCR）ファイル、ダイナミックリンクライブラリ（.DLL）ファイル、バッチ（.BAT）ファイルに含まれていることがあります。

一覧

Reddit - Dive into anything

Steam アカウントが盗まれてしまった場合は？

Steam アカウントが盗まれたりハイジャックされた場合、アカウントを取り返す前に以下のステップを完了して、アカウントが再び盗まれないようにしてください。

ステップ 1 - コンピュータをスキャンする
ウィルス、キーロガー、スパイウェア及びその他の有害なコードで Steam アカウント名とパスワードが盗まれてしまったのかもしれません。Steam アカウントのパスワードをリセットする前に、ウィルスとスパイウェアのスキャンを行い、お使いのコンピュータにそのようなプログラムが存在しないことを確認してください。

ステップ 2 - メールのパスワードを変更する
登録メールアドレスへの不正アクセスが Steam アカウントへの不正アクセスにつながることがよくあります。メールアカウントのパスワードを変更すれば、ハイジャック犯による Steam アカウントの再盗難や、Steam サポートとの連絡妨害を未然に防ぐことができます。

そしていつものことですが...
パスワードを誰にも教えない
Steam アカウントのパスワードは誰にも渡さないで下さい。Steam サポートのスタッフがパスワードの提出を求めることは決してありません。

公式の STEAM ウェブサイトを使う
パスワードは steampowered.com や steamcommunity.com などのSteamの公式Webサイトでのみ入力してください。

アカウントのログイン情報を求めてきたサイトが公式の Steam サイトではないと疑われる場合には、情報を入力せずに無視して下さい。

アカウントを安全に保つ方法の詳細を見る
アカウントを安全に使用し、ハイジャックやフィッシングから保護するための追加情報はアカウントセキュリティ推奨事項からお読みいただけます。

アカウントの回復
ご使用のコンピュータとメールアカウントが安全であることが確認できたら、Steam アカウントのパスワードを変更してアカウントを取り戻してください。

Steamサポート

制限が科されたSteamアカウント
Steamアカウントに制限が科される理由は何ですか？
Steamアカウントにはどのような種類の制限が科されますか？

Valveの社員が、SteamチャットやDiscordなどのチャットシステムを使用して、アカウントに関してユーザーへ連絡することは「絶対に」ありません。アカウントについてSteamサポートの担当者に連絡できる唯一の方法は、Steamサポートのヘルプサイトを使用することです。問題を解決するために、ValveやSteamの社員へ直接の連絡が必要となることはありません。

誰かがあなたのアカウントについて誤った、または虚偽の報告したと主張してきても、アカウント保護のために必要な行動はありません。このような主張は間違いなく嘘であり、あなたを騙すことを目的としています。実際に誰かが虚偽の報告をしたとしても、Steamは虚偽の報告は無視しますのでご安心ください。

Valve社員やSteamサポート担当者を名乗る者から、調査やセキュリティ上の理由でアイテムの確認を求められた場合は、ただちにトレード詐欺として報告してください。

Steamアカウントに制限が科される理由は何ですか？

ほとんどの場合、アカウントが制限された際に、Steamサポートがその所有者へメールで連絡することはありません。ほとんどの制限では、制限が有効である間、アカウント上に表示されるロックまたは禁止の通知メッセージから、その詳細が確認できます。

個人が所有するすべてのアカウントは、以下を含むSteam利用規約またはSteamコミュニティガイドラインへの違反があった場合、制限されることがあります（ただし、必ずしもこれらに限定されません）。

著作権侵害またはハッキング
これには、アクセス権限のない（「ハッキングされた」）Steamクライアントを使ってSteamにアクセスしたり、偽造のCDキーやWebサイト上にあるCDキーを登録しようと試みたりすることも該当します。
支払いにおける不正
クレジットカードの不正使用、クレジットカードおよびPayPalにおけるチャージバック（取引の発生日時を問いません）。
不正購入されたギフトの有効化
知らないユーザーからのギフトは受け取らないで下さい。
アカウントのハイジャックまたは共有
自分で作成していないSteamアカウントを使用しないでください。
アカウント乗っ取りおよび故意に人をだます行為
他人のアカウントにアクセスしようとする行為は、アカウントの乗っ取りとみなされます。
アカウントの売買または譲渡
売買または譲渡されたアカウントは制限を受けます。
詐欺、なりすまし、またはソーシャルエンジニアリング
これには、Steamユーザーを標的とし、SteamチャットやSteam外のシステムを介して行われるさまざまなな詐欺や、意図的にSteamサポートへ虚偽の情報を提出する行為が含まれます。
暴言および嫌がらせ
他人への暴言や、嫌がらせに使用されたアカウントは、Steamコミュニティ機能の使用がブロックされます。

Steamアカウントにはどのような種類の制限が科されますか？

アカウントロック
アカウントロックは、Steam利用規約の違反に関連するさまざまな理由で適用されます。ロックには、アカウントの所有者がSteamサポートに連絡して問題を解決するまでの間、アカウントをその時点での状態のまま凍結することを目的とするものと、Steamの規則違反に応じて一時的または恒久的な制限を科すことを目的とするものがあります。アカウントロックの通知メッセージには、制限内容と理由が記載されます。

コミュニティ禁止
コミュニティ禁止は、アカウントがSteamコミュニティガイドラインに過度に違反して使用された場合に適用されます。ほとんどのコミュニティ禁止には期限がありますが、禁止行為が継続している場合や、モデレーションチームにその行為が重大であると判断された場合は、禁止期間の延長または永続的な禁止が適用される場合があります。

コミュニティプロフィール制限
Steamのコミュニティガイドラインに違反したために、Steamアカウントのプロフィールからコンテンツが削除された場合、削除されたコンテンツの種類に応じて一時的な禁止が適用されます。これらの禁止は自動的に適用され、その期間は適用されるたびに延長されます。

嫌がらせ行為禁止
嫌がらせ行為禁止は、他のSteamユーザーへの嫌がらせに関与していることが判明したアカウントに対して適用されます。嫌がらせ行為禁止の期間は、過去に嫌がらせ行為禁止を受けたアカウントに新たな禁止が適用されるたびに延長されます。

トレード禁止
トレード禁止は、詐欺行為に関与していることが判明したアカウントに適用されます。ほとんどのトレード禁止は永久的です。

アカウント停止
まれに、アカウントにアクセスできないようにするためにアカウントが停止されることがあります。これは、アカウントが違法行為に使用された場合や、ロックだけでは不十分な場合に、アカウントが所有者の元に戻るまで使用されないようにするために行われます。

Steamの現在のアカウント削除オプションが導入される前は、リクエストに応じてアカウントを停止することができ、それによってアカウントの停止が行われていました。

VAC禁止
VAC禁止は、アカウントにおけるチートの使用が検知された場合に、Valveアンチチート機能によって発行されます。ご利用のアカウントに禁止が科された場合は、VAC禁止を受けましたの記事で詳細をご確認ください。

ゲーム禁止
ゲーム禁止は、ゲームの開発者が、オンライン機能やマルチプレイヤー機能に関する、そのゲームにおける行動規範に基づいて適用するものです。ご利用のアカウントにゲーム禁止が科された場合は、ゲーム禁止の記事で詳細をご確認ください。