MBT-70

MBT-70(Kpf Pz 70)

まさかまさかのBlitzで実装したし
信じられんし...

アメリカ、ドイツ 主力戦車 MBT-70、Kpz-70

...どっち？

簡単に言うとアメリカとドイツが手を組んで開発を進めた夢の様な第三世代(あるいは次世代)主力戦車。
アメリカが当時使っていたのが未だM60(ベースがM26パーシングのおじいちゃん)だったのが事の始まり。
やべーぞT-62だT-64だ！M60じゃ125mm砲は耐えられないと思うんですけど(名推理)
なんやかんやあってNATO各国との共同開発が進められる事になり、イギリスと西ドイツの間で開発協定を結んだ。
「MBT-70」はアメリカ側の呼称となる。

こうして始まった計画はドボン。
各国は経験を活かし、M1A2エイブラムスやレオパルド2?の開発へと続いていく事になるが、ドイツ側は車体を流用した突撃砲型(DRK=連装砲身式ケースメイト戦車、後のゴッドオブ産廃VT-1)、マルダー歩兵戦闘車にKpz-70の砲塔をポン付けした新型IFVなど、色々としていたが後者は詳細不明。ちょっと見てみたいが、結局レオパルド2の完成と共に全部ボツになったらしい。

ステータス

えむびーてーななぜう

さてようやくゲーム内の性能解説となる。
アメリカランク30代の人気車両三本柱(M60、M551シェリダン、MBT-70)であり、バランス型のM60、ド単発火力型のM551、そのシェリダンを引き離す機動力と手数で攻める主砲を持つ本車、MBT-70といった構成。
バージョン2.0でM551共々弱体化され、HEATが使い物にならなくなった事で完全にコレクター車両へとポジションチェンジ。ATMとHE弾を用いたT92狩りやフラッグ防衛(確保はバカデカ車体でほぼ失敗するのでNG)と、そこそこのRPMを活かした立ち回りが必要となってくる。後述のサスペンションも使い、機動戦術を心がけよう。

油圧サスペンション

油気圧を調整する事でシリンダーを上下させ、同時に履帯もふにふにさせられる。
74式戦車?、Strv103?も搭載するこのシステム、自由度がStrv 103に次いで広い可動域を誇る。優秀な機動力を併せ持つ本車両ならではのポジション確保、高RPMによる遠距離戦闘へと繋げる事が出来る。全周囲に渡って動作可能だが、後方への動作の際には5秒以上の動作時間を要する。
ケツを差し出すプレイスタイルは聞いた事が無いが、一応把握はしておこう。

又ゲームの仕様上、上方向に傾けたSSは確保できなかったが動作はする。地味に天板は装甲厚が高めであるので、使い所は本当に限られるがこれも把握し、見せつけていこう。

WINTERにて撮影
こんなふざけた体制でも攻撃出来る。
基本的に「柔軟な姿勢での射撃目的」で使用する事に留め、決して被弾経始の効果を目当てに行わない事。
最近はHE弾ばかりの戦場なので装甲はほぼ意味を持たない。

長所

• そこそこのRPMを持つ15榴
• 見た目に反した速力
• ランク帯で駆逐戦車を除き、最も早いATM装填速度
• 急傾斜による安定した防御力

短所

• バカデカ車体
• ペチペチ15榴(足りない砲火力)
• ガバガバ砲精度
• 無駄に高いランク

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