武器

概要

武器はボディ、バレル、グリップ、ストック、サイトの各パーツによって構成され、
それぞれのパーツごとに製造元が設定され武器のステータスはそれらの総和によって決定される。
ボディ以外は他社製パーツが用いられる場合もあり、それによって武器の性能を多彩に変化させるが、
ボディと同じ製造会社のパーツで構成された武器は総合的な性能が高くなる傾向にある。
上記に加え、特定のレア度以上ではランダムないし確定で特別なアクセサリーが付き、性能を変化させる。
ちなみに銃器の種類によって売買金額にも差異があり、ロケットランチャーと一部のアサルトライフル*1の値段が高く、ピストルは安い。

属性

無属性 / 無

属性のないプレーンな弾丸を射出しダメージを与える。
最もオーソドックスなタイプで、RESIST する敵はほとんど存在しない。
生身の敵やシールドを持った敵には 100% のダメージを与えられるが、装甲をまとった敵にはダメージを 80%(20%減) に軽減されてしまう。
またダメージの数値が属性付きのものより少し高めに設定されている。

エクスプローシブ / 爆

黄色い弾丸が遅めの弾速で射出され、着弾時に小さく炸裂することで、小範囲に「ボーナスエクスプローシブダメージ」を追加で与える事ができる。
こちらも無属性と同様に RESIST する敵はほとんど存在しない。
生身の敵や装甲をまとった敵に 100% のダメージを与えられるが、シールドを持った敵にはダメージを 80%(20%減) に軽減されてしまう。
弾丸がスプラッシュする性質上、着弾点での炸裂範囲に相手を巻き込めば弾丸を直撃させずともボーナスエクスプローシブダメージだけは与えることができる。
とても強力な属性だが、弾速の遅さゆえに素早く動き回る敵に命中させづらいのが大きな欠点となる。
だが、クリオ属性の凍結状態で足止めしてやると欠点を補えるうえに、+200% の大きなダメージボーナスまで得られるので、クリオ→エクスプローシブの定番コンボは積極的に活用していきたい。

ファイヤー / 炎

赤い弾丸を射出し、命中した敵を一定確率で炎上させ追加の継続ダメージを与える事ができる。
「生身の敵に対して極めて効果的」で生身の敵に 150～175% のダメージを与えられるが、シールドを持った敵や装甲をまとった敵にはダメージを 75～40%(25～60%減) と大きく軽減されてしまう。
敵は人間はもとより原生生物なども生身であるため、ファイヤー属性の攻撃が有効な状況は多いと言える。
だが、今作では「真空」という概念が存在し、真空状態では敵を炎上させる事ができなくなり、追加の継続ダメージを与える事ができなくなってしまうのが欠点となる。
とは言え、真空状態でもダメージ倍率には変化が無く、生身の敵に対して有効な属性であることに違いはないので、酸素の有無に関わらず生身の相手には積極的に使っていきたい。

コロッシブ / 酸

緑色の弾丸を射出し、命中した敵を一定確率で腐食させ追加の継続ダメージを与える事ができる。
「装甲への効果大」で装甲をまとった敵に 150～175% のダメージを与えられるが、生身の敵には 90～60%(10～40%減) のダメージに軽減され、シールドを持った敵には 75～40%(25～60%減) と大きくダメージを軽減されてしまう。
本編中は装甲をまとっている敵と出会う機会はそう多くはないが、強敵である事が多いため、そういった敵を手早く倒すのに有効な属性になる。
また一部の機械系のボス（Felicity・RK5等）に対しては非常に有効な属性となる。
多くのプレイヤーが本編クリア後の終盤に訪れる事になるであろう DLC の「Claptrap のデジタルな決死圏」では、ボスを含めた登場する敵の多くが装甲をまとっているので、コロッシブは極めて有効な属性となる。

ショック / 雷

青い弾丸を射出し、命中した敵を一定確率で感電させ追加の継続ダメージを与える事ができる。
「シールドに対して非常に効果的」でシールドを持った敵に 200～250% もの大ダメージを与えられ、生身の敵や装甲をまとった敵にも軽減される事なく 100% のダメージを与える事ができる。
高倍率のダメージを与えられるのは、シールドが張られている時（青いゲージが少しでも残っている状態）のみで、シールドがなくなるとその敵に応じて生身や装甲状態へと移行する。
シールドを持った Scav などの弱点を狙いやすい敵ならば、スナイパーライフルで弱点を狙撃する事で大ダメージを与え、シールドごと射抜いて即死させることも多々ある。
雑魚・ボス共にシールドを持っている事が多く、生身や装甲にも軽減されないのでとても扱いやすく使用頻度の高い属性だが、RESIST する一部の敵にはほとんどダメージが通らないため過信は禁物。

クリオ / 氷

白い弾丸を射出し、命中した敵を一定確率で凍結させ追加の継続ダメージを与える事ができる。
生身の敵や装甲をまとった敵に 100% のダメージを与え、シールドを持った敵には 75～40%(25～60%減) とダメージを大きく軽減されてしまう。
凍結状態になると「敵をカチンコチンに凍らせる」ことで、効果時間中は動きを完全に停止させたり、動きを鈍らせるようになる。
また飛行中の敵を凍結させると、落下による大ダメージを与えられる。
さらに、凍結状態の敵をクリオ属性「以外」の武器で攻撃すると、クリティカルヒットダメージ +200%、エクスプローシブダメージ +200%、近接攻撃ダメージ +250% のボーナスが得られ、クリオ属性の武器で攻撃した場合は、クリティカルヒットダメージ +110% のボーナスのみが得られる。
前作のスラグ属性に代わる新たな属性で、本作でも非常に重要な位置づけになっており、高難易度となる 2 周目以降では上記の凍結状態やそのボーナスを活かした戦術が求められる。
余談だが、前作にこの属性が登場しないのは、この属性武器の発射に必要な凍結メタンが Pandora には存在しないためで、Marcus はいつの日かクリオ武器を Pandora でも使用できるように努力しているらしい。(ロード中 Tips より引用)

属性ダメージ倍率一覧

ルーンシャイン

本作ではルーンシャインという特殊な効果が付与された武器を入手することがある。
ルーンシャインを持つ銃には青白く輝く模様が描かれ（Scav 製の武器に限り模様のみで輝きはない）、武器ステータスには「ルーンシャイン:付加効果」といった記述がある。

入手方法は大きく二つあり、一つは単純に敵のドロップやチェストからの入手。もう一つはグラインダーによる作成がある。
グラインダーの場合は、ムーンストーンを加えて加工した時に限り「一定確率」でルーンシャインを持った武器が生成される事があるというもので、ルーンシャイン付きの武器の入手には運が大きく絡んでくる。
グラインダー＋ムーンストーンによって付加されるルーンシャインの効果は、同じ組み合わせでもその都度ランダムで選ばれるため、狙った効果を引くのはかなり根気のいる作業が求められる。

ルーンシャイン効果一覧

武器種別

アサルトライフル
ピストル
ロケットランチャー
ショットガン
サブマシンガン
スナイパーライフル
レーザー

メーカー

以下では銃器のメーカーを挙げているが、他にシールドやレリック専門のメーカーも存在する。
Elpis では Bandit に替わって Scav（Scavenger）が登場している為、Scav と名称を替え、特徴と性能を引き継いでいる。
Atlas はシリーズ 1 作目である 「Borderlands」 を最後に Pandora から撤退したため、「Borderlands」と「Borderlands 2」の過渡期に当たる今作では登場しない。やはり S&S も登場しない。

Scav / スキャブ

Scav は前作の Bandit に相当する。
マガジンサイズが大きく、それ以外の性能が全体的にやや低めになっており、中でもリロード速度はとても遅い、といった特徴を持つ。
武器パーツの組み合わせや個々のスキル等で、リロード速度の遅さをフォローできれば継続火力は相当なものになる、というそれなりのポテンシャルを秘めてはいるが、他メーカーと比較すると見劣りしがちなのは否めない。
デザイン面では、前作 Bandit 製銃器にあった荒唐無稽なモデルや威嚇性あふれるペイントが健在で、武器名にスペルミスがあったりと Scav の性質がよく現れている。

Dahl / ダール

この社の武器はすべて「ズーム 中は発射速度と反動が向上しワントリガーで複数の弾丸を連射する『バースト射撃』に切り替わる」という特徴を持つ。
基本性能自体は比較的バランス良くまとまっており無個性でさえあるのだが、この特徴の存在により中距離での戦闘に向く。
アサルトライフルやサブマシンガンは、弾幕を張れなくなる代わりに単体へのピンポイント攻撃に特化しているため、弾薬を温存しやすくなる。
逆にスナイパーライフルは、弾薬の消耗を大幅に早めてしまう欠点があるため扱いが難しい。
レーザーの場合は上記に加え、「放ったレーザーが敵を貫通する」特徴が付く。
外見はマウントレールやブルパップ機構を用いたモダンなデザイン。それこそ「軍隊で使っていそうな」モデルである。

Hyperion / ハイペリオン

基本性能が高く、同レベルの銃器であれば Hyperion 製の銃器は一歩抜きん出た性能になる。
さらに同社製の銃器には「発射し続けると精度が上昇し反動が低下する」というクセのある特徴が付く。
この特徴は「連射し何発か撃ち出すまでは照準が大幅にブレる」という欠点を併せ持ち、数発ずつ切り撃ちするのではなく、トリガーを引き続け贅沢に銃弾を浪費しながら敵を倒す事を強いられる。
発射速度を上げる事でこの特徴を活かしやすくなるので、発射速度重視のビルドとの相性がとても良い。
スナイパーライフルのみスコープを覗き続けることで徐々に手ブレが収まっていくが、スコープを覗き込んだ直後に素早く命中させるのは難しくなる。
レーザーの場合は、上記に加えて「クリティカルヒットダメージが増加する」特徴が付くため、高精度であるレイルガンタイプやブラスタータイプとの相性が良い。
また、ビームタイプもトリガーを引き続けることで、ビーム独特の大きな反動が低下していき、段違いの安定感を得られるため相性が良い。
デザインは直線を多数配した近未来的なもので、多くの銃に反動を無効化する羽根状のスタビライザーが付いており、連射時やリロード時に展開するギミックが見られる。

Jakobs / ジェイコブス

Jakobs 製は攻撃力と精度が高く、ほぼ全ての銃器がセミオート*2となり、スナイパーライフル以外の銃器には「発射速度がずば抜けて速い」という特徴が付く。
この発射速度はカタログスペック上はとても高速で魅力的に見えるが、セミオートで手動による連射を要求されるうえ、反動が大きく銃口が跳ねまわってしまうのでこの特徴を活かしきることはとても難しくなっている。
また、クリティカル時のダメージ倍率が他メーカーの銃器より高く設定されており、弾薬を節約しながら弱点狙撃で仕留めていくスタイルとの相性が良い。
一方で、性能は総じて優秀なのだが、「マガジンサイズが小さい」「エレメンタル効果が付かず無属性で固定」という欠点を持つ。
特に後者に関しては、装甲属性の相手にはダメージを大きく軽減されてしまうので、それらが多く出現する DLC の「Claptrap のデジタルな決死圏」では必然的に出番が少なくなるというデメリットも孕んでいる。
デザインは木材やリボルバー機構を多用したウェスタン風のクラシカルなもので、リロードも大昔の銃器を連想させ、ピストルはシングルアクションリボルバー機構になっており、連射した際には西部劇ばりの華麗なファニングショットを披露する、というSF的な世界観に逆行するような漢仕様となっている。

Maliwan / マリワン

Maliwan 製はエレメンタルに特化しているのが特徴で、全ての銃器は火・酸・雷・氷のいずれかの属性を備え、エレメンタル効果の発動確率・継続ダメージも高くなっている。
さらに、一部の銃器には「ボーナスエレメンタルダメージ」*3の特徴が付き、着弾時に小さく炸裂することで、小範囲に銃と同じ属性のエレメンタルダメージを追加で与える事ができる。
欠点は弾速がやや遅めな事だが、エクスプローシブの弾速ほど遅くはなくクセも少ないため扱いやすい。
レーザーの場合は、上記に加えトリガーを引き続けることでダメージが増加していく「連続ダメージボーナス」の特徴が付くため、連射型のブラスタータイプやビームタイプと相性が良い。
デザインは前作同様、属性の色に応じた蛍光や自発的に回転する弾倉、ホログラムのきらびやかな照星など一昔前の近未来的な仕上がりになっている。
戦争を芸術に見立てている「戦争屋」とは前作での Jack の評だが、そのレトロフューチャーぶりは今作でも健在。

Tediore / ティーディオール

Tediore 製はリロードに大きな特徴があり、リロード時に武器をグレネードのように放り投げ、投げた武器は着弾すると炸裂し小範囲にダメージを与える事ができる。
このリロードグレネードのダメージはその武器の属性と同じ属性のダメージを与える。*4
このダメージには射撃ダメージ +% のボーナスは影響せず、グレネードダメージ +% のボーナスが適用される。
さらに、マガジン内に残弾が多いほどリロードグレネードのダメージが増大するが、リロード時にマガジン内の残弾は全て無くなるため、多くの残弾を残したままのリロードを頻繁に繰り返すと、あっという間に携行弾薬が空になってしまうので注意。
ただし、ロケットランチャーは例外で、リロード時にいくらマガジン内の弾が残っていたとしても弾薬はなくならないが、他の銃器と同様にマガジン内の残弾に比例して威力が上がる為、マガジンサイズの大きい物は少ない弾薬消費で大ダメージが見込める。
レーザーの場合は上記に加えて、リロード時に武器を放り投げてから炸裂するまでの短時間、銃の近くにいる敵全てにショックダメージを与えられるようになる。
また、スプリッタータイプの場合は、同時発射数が通常の x3 ではなく x6 に増加するため、スプリッタータイプとの相性が良い。
銃器デザインは直方体を組み合わせたような工業的なもので、人間工学、つまり使いやすさよりもコストや生産性を重視する角張った形状となっており、良く言えば質実剛健なデザインとなっている。
ダクトのようなチューブや化繊布のようなカバーが目立つ。また Maliwan ほどではないもののエレメンタル武器は蛍光する。

リロードグレネードのダメージ計算式
リロードグレネードのダメージ = 銃のダメージ x マガジン残弾数 x A となる。
マガジン残弾数が 0 の場合は 1 を代入。
A の値はピストルと SMG とロケットランチャーの場合 1～1.15。
ショットガンは 0.4～0.5 x 同時発射数。
ピストルの同時発射数増加アクセサリの有無は影響しない。

Torgue / トーグ

Torgue 製の銃器は全てエクスプローシブ属性が備わっているのが特徴で、高ダメージを叩き出せる代わりに弾速が遅く精度も低めになるなど、敵に命中させるのが少し難しくなっている。
この属性はスプラッシュするため敵に直撃させると追加のダメージを与える事ができ、敵に直撃しなかった場合でも着弾点が近ければ爆風で追加ダメージ分を与える事ができる。
この追加ダメージのメリットは大きく、安定して命中させられる状況なら相手に大ダメージを与える事ができ、ショットガンの場合は近距離で多くの散弾を命中させるのが特に有効となる。
一方でエクスプローシブ属性の銃器は弾速が遅く、さらに Torgue 製の銃器は精度も比較的低いため、小さい敵や動き回る敵に命中させづらいという大きな欠点があるので、事前にクリオ属性で凍結状態にさせるなどのフォローがほしい。
アサルトライフルの場合は、前作と同様にどのメーカーでも Torgue 製の銃身パーツが付くと性能が大きく変化し、小型ロケット弾やグレネード弾を発射する特殊な武器になる。
これらは高いダメージと広めの炸裂範囲を持つが、消費弾薬数が 3-4 発と大幅に増え、弾速・弾道などにクセのあるものが多く扱いやすさにはやや難がある。
デザインはサーキットやロケットをイメージしているのか、先端が赤くチェック柄のペイントが入っていることが多い。
一方で内部構造は保護板や排熱口らしき機構を忍ばせた F1 カーのような荒々しいものになっている。

Vladof / ブラドフ

Vladof 製は連射力の高さが特徴で、ロケットランチャー以外の同社製武器は全てフルオートとなる。
フルオートに拘っている為か、マガジンサイズが比較的大きめで、ピストルやスナイパーライフルでは特に実感できる。
一方で精度が少し低めで反動がやや大きく、発射速度の高さゆえに携行弾薬の消耗がやや速くなるものの、これと言った欠点はなく、利点もそれほど大きなものではないため全体的に地味な印象を与えている。
スナイパーライフルも高速連射できるので圧巻の火力を出せるが、携行弾薬数が少なくすぐに底をつくので注意が必要となる。
また、アサルトライフルは前作と同様に、どのメーカーでも Vladof 製の特殊な銃身パーツが付くと、撃ち続けることで発射速度が上昇していくガトリングガンになる。
このガトリングガンはピーク時の発射速度がとても速く高い継続火力を発揮するが、弾薬の消耗はさらに激しくなる。
Dahl 製のガトリングガンの場合は、ズーム時に高速の 9 点バーストになり、Jakobs 製の場合はワントリガーで 3 発同時発射するようになる。
デザインは東側、つまり旧ソ連の武器をモチーフにしており、バナナマガジン率が高く色調は黒や灰色が基調。
スコープにもキリル文字やレッドスターが出てくるなど明らかにソ連製を思わせる。

接頭語

武器は 接頭語+武器本体の名前 という形で表記される。
接頭語には主にアクセサリーを示す銘がはいるが、
アクセサリがない場合、グリップメーカーを示す銘が入る。*5
ユニークアイテムの中には独自の接頭語を持つものもある。
以下BL2版の接頭語集より流用（2014/11/01現在）
Bandit→Scavに置き換えただけで互換性が無い可能性＆レーザーの分が無いため要編集

アサルトライフル

レーザー

ピストル

ロケットランチャー

ショットガン

サブマシンガン

スナイパーライフル

グリッチ武器 （DLC4 Claptrap のデジタルな決死圏）

DLC4 Claptrap のデジタルな決死圏にはエラーコードが付いたピンク色の武器が登場する。
前作のセラフのような色をしていて、各種宝箱やミッション報酬などで入手することが出来る。
各武器にはエラーコードが記載されていて、特定の法則に従って武器の性能が変化する。
リロード後に状態変化するチャンスが発生し、弾を撃ち尽くすか武器を変更するまでその性能のままになる。
エラーコード: OxLxMxAx
OLMA はそれぞれ変化後の状態を示している。
x にはその状態への変化しやすさを示していて、値が大きいほどその状態になる確率が高い。

[O] Overload

• リロード後、武器が赤色のバイナリ表示に変化するとこの状態になる。
• Fire Rate が大幅に落ち消費弾数も増えるが、その代わりに 1 発辺りのダメージが大幅に増える。
• 数字は 0～4 の値が入る。

[L] Loop

• リロード後、武器が黄色のバイナリ表示に変化するとこの状態になる。以下の 2 つのどちらか。
  • 弾を撃ち尽くすまでオートで打ち続ける。
  • Dahl 製の武器のようにバースト射撃が可能になる。Dahl 製武器よりもさらにバースト数が多い。
• 同時に、弾を消費しない確率が発生するため、フルオートとは言えなかなか弾が尽きない状態を維持できる。
• 数字は 0～4 の値が入る。

[M] Multishot

• リロード後、武器が緑色のバイナリ表示に変化するとこの状態になる。
• 発射時に弾がショットガンのようなマルチショットに変化する。消費段数は増える。
• 数字は 0～4 の値が入る。

[A] Amplify

• リロード後、武器がシアン色のバイナリ表示に変化するとこの状態になる。
• 基本的には Amplify シールドと同じようなもので、チャレンジも同シールドのものが達成できる。
• 違いはシールドがフルでなくても発生する点で、シールドが枯渇するまで追加ダメージを与えられる。
• 数字は 0～5 の値が入る。

例:エラーコード: O0L4M4A0
L と M が 4 なので、Loop と Multishot になる確率が非常に高い。
逆に、Overload と Amplify の状態は発生しない。