カマクビ

Last-modified: 2024-04-27 (土) 08:12:32

◆賽◆
IRCニンジャ名鑑#279【カマクビ】
進駐組として早期からネオサイタマに潜伏していた極めて邪悪なニンジャ。ムチ・ドーのタツジン。
自らはニンジャエリートであるがゆえに、弱者をいくら虐げてもよいと考える典型的ザイバツニンジャだが、忠誠心は厚い。
◆子◆

登場エピソード

 

「チッ……非ニンジャの分際で、コシャク」


人物

  • ザイバツの思想に芯まで染まっている邪悪なニンジャ。モータルを完全に見下した言動を取る。
  • 非常に狡猾であり目的のためには手段を選ばず、作中ではイサオシよりも如何にドラゴン・ドージョーに絶望を残せるかを考え、モータルだけが残ったドージョーに奇襲を仕掛けた。
  • 一方で同じザイバツの仲間への情には厚い一面もありそれもまたなりふり構わない復讐への後押しになったと思われる。

※初期作成時※

◆カマクビ (種別:ニンジャ)  DKK:0 名声:5  所属:ザイバツ 性別:男
カラテ    6  体力   12
ニューロン  2  精神力  4
ワザマエ   8  脚力   4/N
ジツ     0  万札   0
◇装備や特記事項
ムチ、メガコーポ一般兵装束一式(緊急回避ダイス+2、脚力ダメージ軽減1)
『◉◉タツジン:ムチ・ドー』『◉◉ニンジャソウルの闇』『◉◉忠誠心:ザイバツ』『◉回転斬撃強化』

外見

  • 痩せ型で身長は7フィート近く。ザイバツ紋が刻まれた蛇めいたメンポと迷彩色のニンジャ頭巾から覗く瞳は爛々と不気味に輝いている。額にはザイバツとは関係ない独断行動を表す「身勝手」のハチメキを巻いている。

元ネタ・考察

  • カマクビ(鎌首)は鎌のように湾曲した首の格好。蛇・カマキリなどが頭を持ち上げたさまにいう。
    ないしは鎌や、くさり鎌で首を取ること。また、その切り取った首のことを指す。
    蛇のように狡猾で恨みがましく、優れたムチ・ドーで相手の命を刈り取ろうとする恐ろしいニンジャである彼らしい名前だろう。

ワザ・ジツ

  • 恐るべきムチ・ドーのタツジン。

スゴイ・ジツ

ツヨイ・ソウビ

タクティクスンー

  • ※特記する物は適宜こうしてかく※

ストーリー中での活躍

【ドラゴンズ・シークレット・ウォー】
  • ゲキリン達ドラゴン・ドージョーのニンジャ達がキョートに渡って暫くの後、スヤ・キンジョウジュリエット・トメソワのモータル二人だけが残ったドージョーを単身で襲撃する。目的は【ライズ・ザ・ドラゴン】にてゲキリンに全滅させられたザイバツのニンジャ達の復讐。しかも彼はそれを直接ゲキリンにぶつけるのではなく敢えて彼らの中でも弱く、大切な存在であるモータル二人を殺す事でキョートに旅立ったゲキリン達に絶望を与えようと考えての事だった。
  • これにスヤとジュリエットはドージョーを守るニュービーニンジャとして立ち向かうが、モータルとニンジャ、それも復讐に燃えるザイバツアダプトニンジャであるカマクビの容赦のないムチ・ドーに追い詰められていく。更にカマクビは六文銭アミュレットの力によってフェイスレスを召喚。一切の情けをかけず憎むべきドージョーのモータルの処刑を進めていく。
  • そこに異変を察知したヤモト・コキがドージョー側の味方として乱入。ヤモトの一撃によりフェイスレスは敗北するが、復讐に狂うカマクビそれに怯むこと無くムチを振るい…ついには
     
    ジュリエットの心臓を破壊することに成功した。
    狂気を押し上げていた純潔なる思い
    • だが、心臓を破壊された筈のジュリエットは立ち上がり、傷を癒やしながらその身にニンジャ装束を纏っていく…。ジュリエットはこの瞬間、ドラゴン・ニンジャクランのニンジャソウルが憑依し新たなドラゴン・ドージョーのニンジャ ソードフラッシュとして蘇ったのだった。
      この思わぬ事態に復讐に狂うカマクビも動揺したが、しかしそれでもディセンションしたてのニンジャとアダプトであるカマクビの間にはまだ実力の差は開いていた。
      ヘイキンテキを失いながらもジュリエットとヤモトの攻撃を捌いていたカマクビはとうとう己の復讐にかけるその根底にある思いを暴露する。
      リリーブースター=サンの仇!」
      そこにスヤのアンブッシュによるキックが刺さるが構わずバックキックで反撃。スヤは腕をクロスガードして吹っ飛んだ。
    • ここでまた、カマクビは気付く。スヤの両腕は先程自分がへし折っていたはずだと。
      そう、この時、スヤもまたリアルニンジャ ゼツランへと覚醒していた。
    • ドラゴン・ドージョーの新たなニンジャ二人の誕生によって大きくセイシンテキを乱されるも尚、仲間たちの仇を取らんと戦い続ける。
      しかし竜巻の如きムチの動きを見切ったゼツランのトビゲリと足りない力をヤモトのオリガミミサイルで補ったソードフラッシュのカトン、そしてヤモトの桜吹雪の如く連続で放たれたオリガミミサイルの直撃を受けて爆発四散した。
    • 直接の仇であるゲキリンではなく彼らの心をへし折らんと卑劣な真似をとったニンジャであったが、その実力は間違いなく本物であり、また彼を凶行に走らせた同じザイバツニンジャ達への思いもまた本物であった。

一言コメント

※とにかくネタバレ防止用リージョンの設置を重点願います。ついてない所を見つけたらつけたげてください

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