このページでは各次元のエピソードにおいて出番のあった原作の登場人物を紹介する。
こちらのページに記載された内容はあくまでも二次創作となります。ニンジャスレイヤー並びにニンジャスレイヤーTRPG公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーと協力者達◆
ニンジャスレイヤー(フジキド・ケンジ)
我らが殺戮者。現在観測されている各次元においては、マルノウチ抗争~ゲンドーソーセンセイの死去まではおおむね原作と同様の経緯を辿っているようだ。
- 既に一度ラオモト・カンを倒しているためかだいぶ落ち着き払った言動が目立つ。
- 一方で復讐者としての心は忘れることはなくあるニンジャ関連で因縁のあったキュアを特に惨たらしく殺している。
- 三種の神器の一つ、ヌンチャクを所持している。
- いずれサツバツナイトとして活躍するようである
「オヌシはオヌシが見くびった、ドラゴン・ドージョーのカラテによって死ぬのだ」
- この次元では当初、一度見逃したはずのヤモト・コキがソウカイヤのスパイダーリリィと化してしまった事が原因で長らくサツバツとした性格となっていた。それは、ディセンションしたばかりで混乱の真っ只中のヘビーレインに一方的な殺気を込めた脅迫を投げかける程。
スコルピオンの方が話聞いてくれるっておかしい - しかし、多くの善ニンジャ、49課のデッカーとして市民を護るヘビーレインや、ゲキリンをはじめとするドラゴン・ドージョーの同門のニンジャ達、或いは完全に脚を踏み外そうとしていたニアデスを必死に救わんとしたマインドシーカー達との長き交流において段々とセイシンテキを取り戻していき、今ではもはや死せるサラリマンであることすらやめた頼れる(悪ニンジャにとっては悪夢のような)ニンジャとなった。
- ヘビーレインとは稀に邪悪なニンジャを追って時に共闘、時に先んじてニンジャを爆発四散させてしまい彼女からため息を吐かれてしまうような仲。
どちらも愛する伴侶を失った者同士でもある
- ドラゴン・ドージョーからは一時期距離をおいていた事もあるが今ではそれなりに顔を見せている所か、自分の本名であるフジキド・ケンジをドージョー生には明かしており、同じ門下生として彼らに協力している。
- 特に歳下の兄弟子であるゲキリンを様々な意味で気にかけている。ユカノ絡みのアレコレ含めてお義父さんないしお義兄さんめいてる
- まだこちらの次元では三種の神器は手に入れていないようだ。
ユカノ
ゲンドーソーセンセイの孫娘。
「ハシ! ハシーッ!」
- ドラゴン・ニンジャとしての記憶は不完全だがドラゴン・ユカノとしての記憶を取り戻しており、岡山県にて唯一ソウカイヤの放火から生き残ったクノリヤ・ハシと共にドージョー再編を目指していた。
- そこに様々な理由で行き場を無くしたニンジャ、或いはモータルが集まってくる。また、話が前後するがハシもリアルニンジャゲキリンに至った事で
岡山県なんて辺境の地に人は来ないのでよりドージョーを広げることを考え、ネオサイタマのニチョームにドージョーを移し、そこでまた新たな門下生とも出会う。- …のだが、諸々の事情で予算が足りなくなってしまい、常に赤字の危機とも戦うようになってしまう…。
- 普段は主にIRCに夢中になっており、その事に関しては度々ドージョーの面々(とフジキド)から苦言を呈される事もあるがたまに役に立つこともある。
- 一方ドージョー・マスターとしては厳しく凛としており、門下生一同からはそれを言葉に出すか否かはそれぞれなれども確かにリスペクトされている。
また弟子達全員が自分に居場所を与えてくれた事に深く感謝を抱いている。(特にキャンドルは彼女を慕っている)
ゲキリンとはなんらかのなにか。奥ゆかしさ重点な
タカギ・ガンドー
キョート・アンダーガイオンで探偵事務所を営む私立探偵。善良だが重度のZBRアドレナリン依存症。
- 【ザ・エクスティングイッシュ・オブ・ダークネス】より前の時系列でニンジャスレイヤーと知り合っているようだ。
- ニンジャスレイヤー、ストライダーと共にアンダーガイオン最下層14層を破壊しようとした超大型掘削機「ベヒーモス」を食い止める。
- シキベがニューロンチップ再生者として復活できたため、共に活動している。
- スヤ・キンジョウがニューロンチップ再生者だったため、ニンジャスレイヤー経由で技術的に可能となったようだ。
- 【スレイ・ザ・モーターヤブ】において自身のハッカー技術を生かし、主人公たちの助力となった。
- 【ニンジャ・オブ・マスカレイド】にて登場。すでにディテクティヴというニンジャになっていた。
- フジキドと知り合っていない状態でリブート・レイヴンの物語が進み、ガンスリンガーを爆発四散させている。
- ニンジャスレイヤーとの関係は連続刀剣ヨタモノ事件の犯人についての捜査を依頼された、という原作よりもドライな関係。
- 個人としてはシキベの仇を討つため行動している。
- 実はナンシーのもとにユンコがいるのだが、原作とは異なりスズキ・マトリックスの論文が手元にないので、シキベはニューロンチップ再生が現状出来ない。
- グリッチにサイバー競馬を教える。その後もギャンブル仲間としてフィルギアと共に賭け事を楽しんでいるようだ……。
シルバーキー
キョート・アッパーガイオンで鍼灸師を営むニンジャ。ヘタレだが善良。
- 【ザ・エクスティングイッシュ・オブ・ダークネス】にて登場。リンデン・ニンジャから助けを求められる。
- その後セクメトに脅され手を貸すことに。そして彼のユメミル・ジツが重要な役割を果たす。
- エピソード終了後、ニンジャスレイヤー達と合流したようだ。
- 【ニンジャ・オブ・マスカレイド】にて登場。旅行の途中でザイバツのスカウトに出会い、オールド・カメ・ストリートに逃げ隠れてきた。そして迫る邪悪なニンジャの野望に立ち向う。
- 彼のカイセツ・ジツは一見の価値アリ。
- 原作とは違いスカウトに特別な理由はなく、普通のニンジャハントだったようだ。
- エピソード終了後、ニチョームへ移動。そこを仮住まいとし、シルバーキー整体院を営む。
- 経営は上々らしい。
- 【ドラゴン・ドージョー・ディストラクション】にて瀕死となったイグナイトを助けるべく動き、その結果エーリアスとなったようだ。
◆ソウカイヤ(ソウカイ・シンジケート)◆
ラオモト・カン
言わずと知れたソウカイヤの首領。各次元でその実態は大きく異なる。
- なんと既にニンジャスレイヤーによって爆発四散させられている。
- …のだが、どういうわけか変わらずトコロザワ・ピラーよりソウカイヤを支配し続けている。
- 言動、行動、思考、共にラオモト・カンそのものである筈なのだが、何故かトコロザワ・ピラー天守閣から動くことはなく、ノーレン越しに命令を下すという明らかに彼らしくない姿にソウカイヤのニンジャからも疑問と不安が密かに広がっていた。
- エピソードが続くとシックスゲイツとして正体不明の…メタ的に言ってしまうと原作第四部以降に登場するこの時空には本来存在していないニンジャを何処からか呼び出すようになり、これにとうとうラオモト・チバはゲコクジョを計画することになった。
- 笑い声は「MWAHAHA!」という何処かノイズかかったもの。
- そのノーレン越しの正体は【レイド・ザ・ホールドオーヴァーズ】最終決戦にてついに明らかになる
- トコロザワ・ピラー天守閣まで登りつめたダークボムたちゲコクジョニンジャの前にノーレンを払い除けて姿を見せる。
- それはかつてのラオモト・カンと同様の武田信玄めいた甲冑を身にまとい、両手には刀匠キタエタが作り上げたナンバンとカロウシ…ただし、その刃は光を通さぬ漆黒に変じていた。(一度ニンジャスレイヤーにへし折られた為か?)
- そしてなにより、そのラオモト・カンめいた存在には顔がなかった。
- 顔面の代わりに光通さぬ暗黒を称えたその存在はデモリッション・ニンジャを名乗ったが…?
「違うな」その者は言った。「貴様の名はサツガイだ」
真の正体はサツガイ。更に言えばサツガイの影とでも言うべき半端な存在。
爆発四散した肉体残滓を、邪悪なるブラックフライデーの危険なジツによって33%にまで再構成し、そして不完全なまま降臨した。ゆえにその融合は縫合と表現すべき状態。33%という不完全極まる姿なれども7つのニンジャソウルを宿すデモリション・ニンジャは、サツガイが依代とするにはあまりにも強大すぎた為に、ラオモト・カンでもサツガイでもない半端な存在としてどちらも完全な実力を発揮できない状態にあったのだった。- サツガイを殺すために時空を超えて現れたニンジャスレイヤー マスラダ・カイの猛攻によりサツガイとラオモト・カンは分かたれていき、なんと最後にはラオモト・カン自身の意識が完全に覚醒。サツガイの影はラオモト・カンにより体から引き抜かれると、マスラダ共々次元に開いた穴の中に飛び込み消えて行った。
- …そして肉体こそ不完全ながらも完全覚醒したラオモト・カンとゲコクジョニンジャ達の最終決戦が始まる。
- こちらの次元では相変わらずソウカイヤの帝王として君臨している。
- しかし、【ドラゴン・ドージョー・リライズ~ネオサイタマ編~】にて、たった一貫のスシによってエゴを傷つけられてからは以前より尚、荒れ狂う様になった。
ソニックブーム
各次元においても兄貴分として存在。
- 【キック・ブレイク、トゥ・ジ・フスマ】にて登場。スヤ・キンジョウを捕まえるべく動くが、逆に片目を失い逃す結果となった。
- ちなみに公式のデータとして隻眼のソニックブームというものがある。
- 【ディスローン・ザ・タイラント】にてラオモト・チバを頭目としたゲコクジョをダークボムと共に目論む。
- ヤモト・コキを無理矢理スカウトし、スパイダーリリィに仕立て上げた張本人。
- しかし、教育の方は上手くいっていないようで、そちらはウインドハッカーの手も借りている。
- 【ネオサイタマ・カインドハーテッド・ニンジャズ】でニンジャスレイヤーによって爆発四散した。
◆ザイバツ(ザイバツ・シャドーギルド)◆
ロード・オブ・ザイバツ
キョート・リパブリックを影から支配するザイバツ・シャドーギルドの首領。
ダイスによって死亡した。時系列で言うと【ゲットバック・ザ・オナー】よりも前のようだ。
イグゾーション
ザイバツ・グランドマスターの一人。原作では「グランドマスター最強の一人」と地の文に記されていた。
- 【スレイ・ザ・モーターヤブ】にてオムラと共にヨロシサン・アマクダリ連合と戦闘。
- 目的はヨロシサン側に就いたスローハンドを身柄の確保及び処刑するため。
サラマンダー
ザイバツ・グランドマスターの一人。チャドーの奥義を我が物にしようとしている。
- ダークドメインの代わりにネオサイタマへ赴任。
- 一度ニンジャスレイヤーを敗走させている。
- ユカノを攫うためドラゴン・ドージョーへ勝負を仕掛ける。
- 二度も失敗し、さらにはザイバツ側が大損害をこうむったためキョートへ戻ることとなった。
- ケジメをした後、シャドーコンを経営しているようだ。
スローハンド
ザイバツ・グランドマスターの一人。ヨロシサンと秘密裏に手を組んでいるようだ。
- ダークドメインの代わりにネオサイタマへ赴任。
- キュアが若返りについての薬品を完成させたため彼もその恩地を受けることに。
- 『弱点:老化』→『◉バイオニンジャ化』
ダークドメイン
ザイバツ・グランドマスターの一人。ザイバツ所属のニンジャからも恐れられている。
- サラマンダーがキョートに戻されると変わりに派遣されてきた。
何の理由もなしにイエローボムをムシアナに落とすなど相変わらず恐ろしい性格であり、中立地帯であるニチョームにも堂々と侵攻。ネザークイーンの両手を消し飛ばし、ドラゴン・ドージョーのモータル二人もごく自然にムシアナへ落とそうとする。 - 狙いはメンタリストを爆発四散させたゲキリン出会ったが傷ついた彼を守るためにアシャーダロンとキャンドルが立ち塞がるもグランドマスターたる実力で二人を圧倒していく…
- しかし、そこへニンジャスレイヤーが現れる。
ニンジャスレイヤー、アシャーダロン、キャンドルという3人のドラゴン・ドージョー門下生と互角に渡り合うも最後はアシャーダロンとキャンドルのコンビネーションに敗北、爆発四散させられ、今次元のグランドマスターでは最初の脱落者となった。
- しかし、そこへニンジャスレイヤーが現れる。
ニーズヘグ
ザイバツ・グランドマスターの一人。強者とのイクサを何より好む。
- サラマンダーより誘いを受け、ドラゴン・ドージョーの五番勝負に参加。とは言ってもアラクニッドの占いもあり本気を出すことはなく、ニンジャスレイヤー相手に負けたにも拘わらず、半ば観客のようにして試合を楽しんでみていた。
- テッシンがゲキリンに負けたことでザイバツ側が敗北。
面白いものを見せてもらったと帰ろうとするがその前になんと、モータルであるはずのジュリエット・トメソワが立ち塞がると、マスター・ヴォーパルが好き勝手やった分の領収書を叩きつけられる。
ニーズヘグはとことんしらを切るがジュリエットは逃さず、やむなく受け取ることになってしまったが、結局支払ったのはサラマンダーだったようでそれから二人の間に僅かながら亀裂が生まれることになる。 - その後、ネオサイタマに駐留したままニンジャスレイヤーと何度もイクサを繰り広げた。
- テッシンがゲキリンに負けたことでザイバツ側が敗北。
シテンノ達
- 【ビハインド・ザ・オーダー・ソサエティ】にてレッドゴリラが初登場。その後、【ドラゴン・ドージョー・ウィニング! ~ジゴクの暗殺ニンジャ野球~】にてゲキリンと
野球で戦うも敗北し爆発四散した。 - 残ったパープルタコ、アイボリーイーグル、ブラックドラゴンは【ライズ・ザ・ドラゴン】にてやはりゲキリンと対峙。恐るべき実力でゲキリンに迫るも各個撃破され、この次元で全滅と相成った。
◆アマクダリ(アマクダリ・セクト)◆
キュア
◆ニチョーム自治会◆
ヤモト・コキ
シ・ニンジャに憑依された女子高生。現在観測されている各次元において、原作のエピソード「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」まではおおむね同様の経緯を辿っていたようだ。
- 初登場は【ノー・プロミスドランド・エニウェア】。すでにニチョームに在籍しており、ニチョームにせまる危機に立ち向かう。
- その後、たびたびニンジャスレイヤーの協力者として活躍している。
- ソニックブームに捕らえられてしまい、スパイダーリリィというニンジャネームを名付けられソウカイヤに恭順させられた。
- 初登場は【デッドリー・カラテ、ドーン・ダート・チープ】。ダークボムからソンケイを教えられるも歪んで受け取ってしまう。
- 【スリープ・ウェル・トゥナイト】にてニアデスと交戦するも逃してしまう。
- このエピソードでマインドシーカーに恩があることが明らかとなった。
- 続く【ドラゴン・ドージョー・リライズ~ネオサイタマ編~】ではラオモト・カンにソンケイを見出そうとするが……。
- 【ヘル・イズ・フル・オブ・グッド・ソンケイ】ではスカウトしたニンジャたちを鍛え上げ自身のオナーを取り戻そうとするが、失敗。ますますヤクザたちの手中から抜け出せなくなる。
- 【フリーティング・デイリー・ライフ】では女子高生アドバイザーとして知り合っていたニアデスと協力関係となりヌケニンを企てる。
- 女子高生アドバイザーについては【SONKEI SLATE0003】にて。
- 【イット・ネヴァー・レインズ・バット・イット・ポアース】で準備を進め、【イクサ、トゥ・ジ・リバティ】にてヌケニンを決行。
- ヌケニンに成功。以降はヤモト・コキと名乗りニチョームの住人として励んでいる。
- スパイダーリリィであったときに入れた背中の刺青は戒めとして残しているようだ。