◆賽◆
IRCニンジャ名鑑#575【スキアー】
ヨロシサン製薬が生み出した都市潜入・暗殺型バイオニンジャ「シャドウアサシン」シリーズの後継タイプ。洗脳教育を受ける前にサヴァイヴァー・ドージョーに加わった。初期型に比べ安定性が重視されており、その胸は豊満。
◆子◆
登場エピソード
- 【スレイ・ザ・モーターヤブ】
- 【ダイヴ・ザ・デンジャー、ゲット・オブ・プロフィット】
- 【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ:ニチョーム・ブーギー】
- 【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ:ケオス・ライダー】
- 【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ:ニンジャ・フィクション】
- 【ザ・ガール・デプラヴィティ・アンド・リエンプロイメント・サヴァイヴ】
「ねェー、お腹すいたんだけどォ」
人物
- シャドウアサシンの後期改善型とも言えるバイオニンジャ。
- 後期改善型というだけあってシャドウアサシンよりは情緒もやや安定しているようだ。
あと豊満になってる
- レイド次元ではサヴァイヴァー・ドージョーのカマイタチに発見され彼の強い希望で加入することになった。
- ソンケイ次元ではフォレスト・サワタリが発見。カマイタチを爆発四散させたシャドウアサシンの近類ということで躊躇はあったが結局彼女を救いサヴァイヴァー・ドージョーの仲間とした。
- 仲間となった直後は主にカマイタチの弟分たちであるK2、K3ともギスギスしたところはあったがサヴァイヴを繰り返しているうちに和解したとのこと。
※初期作成時※
◆スキアー(種:ニンジャ)DKK:0 所属:サヴァイヴァー・ドージョー 性別:女
カラテ 8 体 12
ニューロン 6 精 4
ワザマエ 9 脚 5/N
ジツ 0 万 0
近/射/機/電 8/11/ 8/8 緊:0/即:4
回/精/側/発 9/11/11/7
▲▲▲▲スマート・バイオサイバネLV2△△△△タツジン・テンタクル・アーム
『◉◉タツジン:ムチ・ドー』『◉バイオニンジャ化』『◉回転斬撃強化』『◉ムチ拘束習熟』『◉鋼の魂』『◉知識:独立小組織(サヴァイヴァー・ドージョー)』『◉知識:バイオ系暗黒メガコーポ(ヨロシサン)』『◉知識:高級嗜好品(カレー)』『○純正バイオニンジャ』
外見
- 元になったシャドウアサシンと同じく青い肌に赤い目、鋭い歯という特徴を持つが少女めいた姿のシャドウアサシンよりやや成長した印象をもたせる。
- 何より胸と尻が豊満になっているがこれは成長したというよりバイオサイバネの力らしい。
元ネタ・考察
- スキアーの名前はギリシャ語で影を意味するスキア(σκιά)からか
ワザ・ジツ
- ※イアイドーとか暗黒カラテとかどんな流派なのか、どれくらいのワザマエなのかとかをマエフリとしてここにかく※
ネコジタ
- 凶悪な専用バイオ・ムチ。
ストーリー中での活躍
- ソンケイ次元においては【ダイヴ・ザ・デンジャー、ゲット・オブ・プロフィット】にてサワタリに発見され、かつてカマイタチを爆発四散させたシャドウアサシンの同型ということを理解しつつも彼によって救出され、サヴァイヴァー・ドージョーの一員となる。
- その後、ニチョームウォーが始まるとサヴァイヴァー・ドージョーの面々と共に参戦。あわやスグリーヴァに追い込まれるとなんとか生き残り、ニチョームが落ち着くとカスミガセキ・ジグラットをドージョーの仲間と目指す。
- 【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ:ニンジャ・フィクション】にてトランスペアレントクィリンとドージョー一丸となって戦い犠牲を出すことなくこれを撃破。
- その後、ヨロシサン本社に乗り込むとサブジュゲイターを差し置いて自らがCEOになると宣言するもサワタリによって「ニューロンが足らん」と却下される。
- しかし、サワタリがヨロシサンを滅ぼすことを取りやめ撤収すると、サヴァイヴァー・ドージョーの仲間を守るためにヨロシサンに役員として残ることを決断。サブジュゲイターことヨロシ・サトルの監視を始めるようになる。
- もっとも基本役員としての仕事らしい仕事はしていないようなのだが…
- 時は流れAoM時系列の【ザ・ガール・デプラヴィティ・アンド・リエンプロイメント・サヴァイヴ】にて、堕落していた日々をサトルに咎められクビになってしまう。
果たして彼女の行く末は…
トレジャーボックス・オブ・IRC
【トレジャーボックス・オブ・IRC】SONKEI-006「シャドウアサシンとその姉妹たち」
スキアー / Skia
スキアーは戦闘能力だけでなく、発育も非常によい。身長は約165~170cm、豊満なバストとヒップが特徴。使用するムチ(彼女自身は「ネコジタ」と呼称する)はスキアーの肉体とバイオサイバネ的に不可分な関係にあり、ジツによるニンジャウェポン生成めいて掌から「生やす」ことが可能。その反面、バイオインゴット消費量が同系列プロダクトに比べて非常に高くなっており、腹を減らしやすい。スキアーがサヴァイヴァー・ドージョーとの合流に失敗した場合、バイオインゴット欠乏をどう解決するかが彼女の命運を左右するだろう。
「アタシの邪魔すンじゃねェ! ブッ殺すぞ!」 /// 「ウェー、お腹空いたァ……バイオインゴット食べたいよォ」 /// 「アタシには"姉妹"がいンだってさ。でも、どうすりゃいいンだろね」
◆スキアー(種別:ニンジャ/バイオニンジャ)
カラテ 6 体力 12
ニューロン 4 精神力 3
ワザマエ 8 脚力 4/N
ジツ 0 万札 15近接/射撃/機先/電脳 6/9/5/5
回避/精密/側転/発動 8/9/9/5
即応ダイス 4◇装備や特記事項
▲▲スマート・バイオサイバネLv1、▲▲戦闘用バイオトルソーLv1△△+△△タツジン・テンタクルアーム
『◉◉タツジン:ムチ・ドー』、『◉不屈の精神』、『◉鋼の魂』、『◉バイオニンジャ化』、『◉ムチ拘束習熟』、『◉回転斬撃強化』、『◯純正バイオニンジャ』、『◉知識:バイオ系メガコーポ』、『◉知識:山岳エリア』、『◉交渉:煽り』『◉弱点:バイオインゴット欠乏』:脱走直後などバイオインゴット確保手段がない状態で『アトモスフィア:HARD』に入った時、『カラテ:NORMAL』の判定を行う。失敗するとスキアーは深刻なバイオインゴット欠乏状態に陥り、なんらかの手段でバイオインゴットを補給するまでの間『麻痺状態』となる。判定に成功した場合、以降の各ターン開始フェイズに同じ判定を行う。2回目以降の判定難易度は全て+1され、『アトモスフィア:U-HARD』に入った場合さらに+1される。
シナリオ導入のヒント
ヨロシサン製薬を主軸に据えたキャンペイグンをやりたいが、ヒロインに使えそうなバイオニンジャが原作にほとんどいない……そんな悩みを抱いたとしたら、その時こそシャドウアサシンの出番だ。ヨロシサン製薬の仕掛けたマインドコントロールを解いてシャドウアサシンを保護したり、脱走したスキアーと予期せぬ逃避行を演じたりするのもタノシイだろう。もちろん、サヴァイヴァー・ドージョーと同じような駆除対象として無慈悲に捕獲、あるいは抹殺するのもおすすめだ。マスターが【DKK】を蓄積させたいと思ったら、一時的に【カルマ:善】として扱ってもよい(偶然洗脳が解けていたり、心優しいモータルと一緒に潜伏していたのかもしれない)。
少し変わったプロットとしては、シャドウアサシン(あるいはスキアー)の存在を媒介にサヴァイヴァー・ドージョーと接点を持つのにも使える。たとえばシャドウアサシンとともにサヴァイヴァー・ドージョーの駆除ミッションに向かうことになり、情緒不安定なシャドウアサシンの制御に苦労させられたりだとか、脱走したスキアーの噂を聞き保護のためにやってきたサヴァイヴァー・ドージョーと対決する、といったシチュエーションにも活用できる。ヨロシサン製薬の支配を逃れサヴァイヴしようとする彼らのアティチュードは、ソウカイヤをヌケニンしようとするPCがいるならよいセンセイになり得るだろう。もちろん、PCたちがサヴァイヴァー・ドージョーの一員であるなら、彼女(たち)は心強い仲間になりえる存在だ。
アマクダリと対決するキャンペイグンであれば、ピースキーパーはハイデッカーやペイガンを指揮するニンジャとして非常に優れたスタッツだ。モブエネミーを取り巻きとして同行させるだけで恐ろしい存在となる。多少ウカツなので、機密を喋らせても問題ないだろう(彼女は冷凍禁錮刑になるだろうが!)
スキアーのユウジョウ判定表
シナリオ内でスキアーと遭遇し、かつ彼女がバイオインゴットを継続的に摂取出来る環境下にあるならユウジョウ判定の対象にできる。
最重視するパラメータ:【ニューロン】(種別:バイオニンジャの場合、難易度-1。『◉忠誠心:アマクダリ』があると難易度+1)。
親密度1:「お腹空いたよォー、バイオインゴット持ってない? スシ? それじゃお腹膨らまないンだよねェ……」
報酬:『◉知識:バイオ系メガコーポ』/『◉知識:サイバネティクス(バイオ)』/『◉知識:高級嗜好品(バイオインゴット)』親密度2:「ねェー、アタシ暇なンだけどさ。ちょっとどこか連れてってくンない? や、あンたなら詳しそうだし、色々」
報酬:『◉交渉:煽り』/『◉不屈の精神』/『◉憎悪:ヨロシサン』親密度3:「あンたと遊び回るの、タノシイかも! ね、もっとネオサイタマのこと、教えてよ!」
報酬:『◉鋼の魂』/『◉ムチ拘束習熟』/『◉知識:独立小組織』親密度4:「色々、あンがとね。アタシ、頭悪いしこういうカラダだけどさ、あンたに会えてよかった。一緒にカレー食べに行こ!」
報酬:『◉◉タツジン:ムチ・ドー』/『◉回転斬撃強化』/『◉知識:高級嗜好品(カレー)』爆発四散:「アタシだけ助かるなンて、許されるわけないか……サヨナラ!」
報酬:『**ウィップ・オブ・ネコジタ**』【万札:UR】:『**ウィップ・オブ・ネコジタ**』
スキアーの肉体とバイオ的に不可分にあった剣呑な棘つきムチ。いかなる作用か、非バイオニンジャでも使用可能。『ムチ』とみなす。攻撃ダイス+1個、出目【6】で痛打+1。『◉バイオニンジャ化』を持っているならさらに+1個のボーナス。1戦闘中1回のみ、このムチを使用して『サツバツ!』を敵に命中させた時、【精神力】を1点回復する。
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