天城地方

Last-modified: 2018-10-14 (日) 01:36:07

目次

概要

会社名
鉄道省・天城電気鉄道など
設立年月日
1918/1/1
代表者
硫化西部
Simutransバージョン
120.1.2または120.4.1
使っているPak
128.japan

開発テーマ

年代プレイONで景観プレイをやります。
都市は原則手動設置・産業は原則自動設置とし、秩序と混沌のマリアージュを行います。

サテライト


※等倍に拡大してご覧になることをお勧めいたします。
マップサイズは1280*960です。
当方が制作したオリジナル地形のマップを使用しております。こちらは日本語化Wikiのマップページに投稿しているものです。

路線図

1935年度・鉄道省線及び天城電気鉄道小牧線
篠谷線は現在の津南本線・釜沢線は現在の双津線。

1938年度・天城電気鉄道全線

路線解説

鉄道省・津南本線系統

天城駅を拠点とする各系統を紹介します。
・津南本線(旧:篠谷線)
 天城~小牧~一夜宿~津州追分~東泊~下船~水戸。駅数15(起終点含める・以下同じ)。天城~一夜宿間電化。天城~帚木・下船~水戸間複線。
 1926年ごろ天城~東泊まで開業。当時は篠谷線と名乗る。1934年ごろ、すでに存在していた水戸線経由ルートを短絡する形で水戸まで延伸。1937年には津南本線と改称される。
 普通列車のほか、葛根線(後述)直通の快速列車や、水戸まで運転する急行列車が運行されている。天城~一夜宿間には電車が運行される。葛根線からは石炭列車の乗り入れが多い。
 天城~一夜宿間は天城市近郊エリアで、沿線は宅地化が進む。さらに小牧~一夜宿間では天城電気鉄道小牧線とやや距離を置いて並走する。一夜宿からはやや山がちな車窓となるが、篠谷からは平野に出るため視界が開ける。東泊からしばらくは岩窪丘陵を抜けるためカーブの多い線形となり(所々海を望める地帯がある)、下船駅手前で水戸線と合流してからは再び平野となる。
・津南本線甲賀支線
 津州追分~甲賀。駅数3。後述する葛根線と津南本線とを接続するために作られた単線の支線。津南本線・葛根線の両路線間を直通する列車のみ運行される。
・奥野線
 板町~奥野~湯浅。駅数8。1926年ごろ開業。
 山間部へ分け入る路線。勾配緩和のためΩカーブ状のトンネルが2箇所ある。
 天城市中心部から遠くないロケーションゆえ、近郊農業が発展している。沿線は野菜の名産地。
 後述する湯浅線が湯浅まで開業したことを機に、この路線も湯浅まで延伸された。
・水戸線
 甲賀~下船。駅数7。1929年開業。下船~水戸間は1934年に津南本線に移管された。
 全線を通じて田園地帯を走行する。
・茨木線
 水戸~茨木。駅数4。1933年の開業時から気動車で運転。マップで初めて気動車が導入された路線である。
・葛根線
 西泊~甲賀~葛根付。駅数10。炭鉱開発のため葛根鉄道が建設中だった路線を鉄道省が買収したもの。
 西泊駅はかつては単に泊駅と称したが、泊市街地を挟んだ津南本線の東泊駅の利用者数増加に伴い改名された。
 普通列車のほか、津南本線直通の快速が走る。
 川を遡る路線。甲賀から沿線は平野、渓谷、盆地、山地と変化する。終点の葛根付は山間の町だが、炭鉱開発のため人々が移住した結果ある程度の発展を見せている。当駅からは炭鉱鉄道が出ていて、炭鉱から到着した石炭はこの駅で鉄道省線の貨物列車に積み替えられる。
・佐世保線
 葛根付~佐世保。駅数8。ループ線を抱える山岳路線。佐世保付近は比較的平坦だが、沿線は閑散としている。
・湯浅線
 天城~湯浅~東泊。駅数15。天城~茨目間複線。天城駅付近では津南本線と線路を共用する。
 津南本線が内陸側を通るのに対し、湯浅線は大きく海沿いを廻る。天城~湯浅間には快速も走り(その実態は遅い貨客混合列車が他列車の足を引っ張らないために設定したもの)、利用者数も多い。一方、湯浅~東泊間は閑散路線である。

鉄道省・奈良線系統

小牧駅を拠点とする各系統を紹介します。
・奈良線
 小牧~水沢~(品井津)~奈良~北方マップ外。駅数15。小牧~品井津間・奈良~北方マップ外間複線。
 線内普通・急行のほか、小牧~奈良では君津線に、小牧~水沢では双津線に直通する急行が走る。
 全線を通じて海岸沿いの平地に線路が敷かれている。小牧~水沢間では比較的沿線人口が多い。津州佐野~岩船付近で天城電気鉄道(後述)と並走する。
・君津線
 奈良~君津。駅数3。
 奈良線の奈良駅から分岐する支線。開通を急ぎ、沿線開発を後回しにしたために車窓風景はほとんど草原である。駅間も突出して長い。
・双津線(旧・釜沢線)
 水沢~釜石。駅数13。水沢~石上間では複線区間が散在する。
 江戸時代までは国境だった樽沢峠を越えて、旧津州と旧双州とを結ぶ。佐世保線開業までは両地域を結ぶ唯一の公共交通機関だったため伝統的に多くの需要を抱える……が近年は津南本線のほうに予算を取られがちである。
・釜石線
 名井~西方マップ外。駅数4。釜石市周辺を走るローカル線だが、マップで最も早く開業した路線でもある。高度成長期くらいまでは放置します。

鉄道省・近郊電車線

・中津川線
 天城~中津川~(烏町)~(平潟)~天川~(桜台)~天城。駅数10。全線電化複線。
 天城市の周囲を取り囲む環状線。開業以来中津川と天川で運用が分断されており、環状運転がなされたことは一度もない。
・筑波線
 平潟~筑波~(筑波海岸)~土浦。駅数4。全線電化。平潟~筑波海岸間複線。
 天城港~烏町間(駅数2)の天城港線、および烏町~平潟間の中津川線と直通運転を行い、案内上ではまとめて筑波線と呼称する。
・津南本線電車系統
 桜台~小牧~一夜宿。駅数9。全線電化複線。
 天城~桜台間の中津川線と直通運転を行い、案内上ではまとめて津南線各駅停車と呼称する。

天城電気鉄道

マップ内最大の私鉄です。バス事業も行います。
・小牧線
 天城電気鉄道開業時からの路線。小田急車を使用。
 観光輸送に力を入れていて、急行「ほこね号」を運転。
・常盤線
 天川~内田町。常盤電鉄を買収したもの。車両は名鉄600V線区のものを使用。
 一部併用軌道区間がある。
・筑波線
 筑波~内田町~岩船。常盤電鉄を買収したもの。車両は常盤線と共通運用。
 一部併用軌道区間がある。
 途中省線の奈良線と完全に並走する。
・鉾根登山鉄道
 厳密には天城電気鉄道の路線ではないが、連携した運行が行われている。車両は……言わずもがな。

室蘭鉄道

釜石市を中心に3路線を展開し、マップ最大の軽便鉄道網を擁します。
・佐世保本線
 室蘭~釜石~室蘭~佐世保。マップで最初に開業した鉄道路線。
 環状線部分と棒状線部分とがある、6の字型の路線である。
・百目木沢線
・小清水線

その他の私鉄

ローカル私鉄です。のちに国有化される予定のものもあります。
・天城市電
・北天鉄道
・下船鉄道

地域情報

 マップ全体は現在天城県と呼ばれる一つの架空県という設定です。かつてはマップ中央の山地を境に津州と双州の2国に分かれていました。
 1938年7月時点での住民数は89911、都市は100、編成数は204です。

おまけ:地域の民話・伝説

・姫が浜伝説
 大崎地区に伝わる伝説。
 その昔、大変な恨みを残して病死した女がいた。一応村を挙げて弔ったがその怨嗟は消えず、十年にわたり辺りに深刻な旱魃をもたらした。
 餓死者が続出する惨状を村の長者の娘は憂い、あるとき自らの身を生贄にささげることでの解決を決心する。むろん村人はみな必死に引き留め、考え直すよう諭したが聞き入れない。
 ある宵、娘は白装束を纏い、地主神を祀る神社に参拝してからついに海に身を投げた。たちまち雷が鳴り響き、大雨となった。雨は3日間降り続いて田畑を潤し、それきりこの地が旱魃に見舞われることはなかった。
 その娘が身投げした海岸を、今では姫が浜と呼んでいる。
・一夜宿伝説
 一夜宿町周辺に伝わる伝説。
 今でいう板町周辺がまだ獣の駆ける森だったころ。ある高名な僧侶がこの辺りを、天城に向かう方向に通りかかった。
 本来、僧侶はこの夜の宿を上田でとる予定であった。だが、木の根でつまづいて足首を痛めたがため、歩がなかなか進まない。運悪くそこは長い上り坂で、僧侶の体力はみるみる削られていた。
 ついに日は暮れ、辺りを闇が覆いつつあった。上田の町はまだ遠く、すれ違う人もない。野宿をするにも山賊の危険が付きまとう。
 どうしようかと彷徨ううちに、僧侶は森の中に小さな明かりを見た。近づいてみればみすぼらしい掘っ立て小屋である。「ごめんください」中に入ってみれば誰もおらず、ただ炉の火が燃え、そこで小さな鍋が煮えているのみ。僧侶もさすがに不思議だとは思ったが、雨風をしのげる建物はありがたい。空腹にも悩んでいたところだ。
 いつまでたっても人の気配がない中、小屋の物に勝手に手を付けることはためらわれた。だが僧侶も人間。食べ物があれば食べたい。誘惑に負けて鍋を開ければ山菜などが茹でてある。僧侶は逡巡したが、結局鍋の中身を半分ばかり食べ、そのまま床に転がって寝てしまった。
 朝起きるとびっくり。小屋など影も形もない。僧侶は厚い落ち葉を被せられて寝ていたのだ。さては狐のしわざかと思い身辺を確認するが、特になくなっている所持品もない。代わりに、辺りには採ってきたであろう山菜が整然と並んでいた。
 今の一夜宿という地名はこれが基になっているそうだ。



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