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Last-modified: 2016-03-18 (金) 00:09:00

巫州国の歴史

「旻島」はニコ鉄ワールドの中でも比較的、中緯度から低緯度にかけて存在する地域で
1900年頃に入植時代に入る前は進んだ文明があまり存在しないと言われてる。

古代~入植時代

入植時代以前の大規模な遺跡は一切発見されていないが、地層調査から
約10000年前に旧石器時代から新石器時代に移行されて少なくとも700年ごろまで
長く続いて来た。
700年前後には稲、粟による安定した農耕生活に定着するようになり、日本で言う「弥生時代」ような
水稲耕作が本格的に定着された時代に入る。
このような時代は日本では「弥生時代」と呼ばれるが、巫州国は「新農耕時代」と呼ばれてる。
なお、旻島はニコ鉄支社が多く集まる地域(恐らく大陸)から遠くの海洋に孤立された島であったため、
大陸各地からの進んだ文明が伝えられて来なかった。
このため、はっきりした文明発達は無く新農耕時代は1700年ごろまで続けられてきた。
その頃1700年のニコ鉄ワールドはキャラック船における海洋遠征が腰に入れたばかりであったと言われてるが、
遠くの海洋に孤立された旻島は全体的に見ても遅く発見されたとされてる。
大陸出身航海家 安照司 の1723~25年に行われた第7回海洋遠征の結果、大陸から南東の果てに未知の島を発見した。
当時の安照司の出版書によれば、「未知の島は大小の集落国家が存在するものの発達した文明はあまりなく、
先住民は不要な争いは好まなく共存を重視してる」と書かれていた。その未知の島こそが旻島である。
不要な争いを良く思わないのもあって、安照司はそのまま征服・支配する事なく、
貴金属宝飾やガラスの美術品を先住民側に贈って大陸との交流を樹立した。
安照司の死後も1900年ごろの入植時代まで大陸側と交流が続けられてきた。

入植時代~巫州国建国