Maps/Kurai_RW/倉井鉄道

Last-modified: 2015-01-30 (金) 19:22:48

倉井鉄道株式会社

倉井鉄道は、特筆がない限りは12両編成で運行される。また、非電化路線は存在しない。
軌間は1435mmを基本としている。使用車両はJRE・JRW系が多め。

倉井本線
織江-黒巻を結び、マップ内最長の路線長を誇る路線。その割には種別が少ないが、これは長距離輸送の役割を新幹線に譲ったため。かつては全線走破特急「すいせい」が運行されていた。(現在は新幹線にその名を残して廃止。)
  • 白雨-木更津間は複々線化されており、かなりの高頻度運転を実施できている。
    しかし、地上線のため、踏切の閉鎖時間が長くなっており、地元からは高架化の声も出ている。
    が、当の鉄道側はあまりやる気はないらしい。
  • その一方で、今後白雨-守次間の高架&複々線化の計画がある。しかし、都市化による土地の買収の遅れなどからあまり進行していなのが実情である。

この路線は、白雨駅・北上駅・熱海駅・松江駅で系統分断がされているため、全線走破する際はどこかの駅で二度乗り換える必要がある。ここに具体的な運行区間を記す。(各停・快速は主要駅のみ記載)

  • 各駅停車
    織江-守次-新宝塚-八王子-沼津-小浜-安中小浜
    八王子-沼津-小浜-米沢-白雨
    白雨-一ノ関-長野-倉井-長良-別府
    別府-木更津-(旧線経由ここから)-倉敷-熱海-(旧線経由ここまで)-津知
    北上-徳山-松江
    松江-新渋川-黒巻
  • 快速
    織江-守次-新宝塚-八王子-沼津-小浜-米沢-白雨
    白雨-一ノ関-長野-倉井-長良-別府-木更津-(旧線経由ここから)-倉敷-熱海-(旧線経由ここまで)-川西-(各停運行)-北上
    別府-(新線経由ここから)-新川西-(新線経由ここまで)-北上-(各停運行)-徳山
    北上-徳山-松江-新渋川
  • 空港快速
    守次空港-守次-八王子-沼津-小浜-白雨
  • 特急(愛称:Air View)
    守次空港-守次-八王子-小浜-白雨

当路線は、新渋川駅に出入国検査設備が設けられている。この設備を利用するのは黒巻駅発着の列車だけである。
(黒巻市は、一国二制度により市全体が特別行政区として倉井地方と分離されている。)

倉井新幹線
倉井本線の輸送量が逼迫したため、平行して建設された路線。
倉井本線の最大両数の倍である24両編成で、高頻度運転を実施している。
織江-黒巻の本線と、新倉敷・熱海-雪定の支線がある。
この内、八王子-熱海間は複々線となっており、一h/20本を実現している。
車両管理は、徳山と雪定に設けられた検車区で実施される。
以下、系統名と停車駅。
  • しろあめ(最優等)
    織江-八王子-白雨-倉井-徳山-新渋川-黒巻
  • すいせい(各停)
    織江-茨木川越-御殿場-八王子-安中小浜-白雨-新飯田-倉井-新蛇骨-別府-新倉敷-
    熱海-新北上-徳山
  • ながれぼし(準優等)
    八王子-白雨-倉井-熱海-徳山-宇和島-新小山-新渋川-黒巻
  • みつぼし(支線直通/準優等)
    織江-茨木川越-八王子-白雨-倉井-雪定
  • ゆきさだ(支線直通/各停)
    黒巻-新渋川-新小山-宇和島-徳山-新北上-熱海-雪定
長野線
長野-韮川間を結ぶ路線。起点終点以外で鉄道路線の接続は存在しない。
そのためか、あまり混雑することもない。
近年、長野-加古川間で高架化が実施され、複数の踏切が廃止された。
倉井空港線
倉井-倉井空港を結ぶ路線。
直通先などは無く、ひたすらピストン運行しているだけである。
倉井空港も、機能の大半を守次空港に移管してからは小規模空港として営業しているのみである。
韮川線
倉井-韮川-桐生と結ぶ路線。
桐生から先の延伸計画が存在しており、現在は測量と平行して土地買収を実施している。
花畑線・長良線
倉井-花畑-長良と結ぶ路線。
二つの路線は登記上では分離されているが、直通運転を実施しているため実質一つの路線として運用されている。
花畑線の方は延伸計画があるもの、環境問題のため工事はストップしたままである。
雪定線
熱海-橙夜-雪定と結ぶ路線。
熱海-橙夜間では、橙夜線からの乗り入れ列車が快速運転をしている。
終点の雪定には、雪定新幹線総合車両センターが設置されている。最大154本留置できる最大規模の施設である。
橙夜線
橙夜-千歳-千歳空港と結ぶ路線。
雪定線に乗り入れる熱海-橙夜間は快速としてノンストップ運行をしている。
終点の千歳空港は主要空港の一つであり、国際便の発着も存在する。
安城線
徳山-安城を結ぶ路線。
全線単線かつ、最大8両という少し異色な路線。安城-千歳間を結ぶ計画があり、現在工事中。
複線化計画があるが、動き出すのは早くても安城-千歳間が開業してからとのこと。
渋川線
新渋川-渋川を結ぶ路線。
渋川市街から離れてる新渋川と連絡するために建設された。途中駅はなしである。
全線単線で、4両編成の車両がピストン運行している。
山口線
一ノ関-山口を結ぶ路線。
東雲鉄道との直通計画が存在するため、東雲鉄道側に合わせて軌間は1067mmになっている。
そのため、本線の車両基地を使用できず、独自の車両基地を設置している。
宇治線
大垣-宇治口-縁海の本線と宇治-宇治口の支線が存在する。
系統的にはそのまま縁海線に直通し、守次方面に向かうものと、縁海駅止まりとなる二系統がある。
縁海線直通列車は、縁海線では各駅停車として運行し、宇治線内では快速として運行している。
縁海線
縁海-守次-岩見沢と結ぶ路線。
宇治線・伊勢崎線・空港線からの直通列車を受け入れる縁海-守次間は複々線となっており、
宇治線からの列車が各停、伊勢崎線・空港線からの列車が快速として運行される。
岩見沢から先、延伸計画が存在している。
伊勢崎線
伊勢崎-掛川-新宝塚-縁海-水俣と結ぶ路線。
伊勢崎-掛川間は単線となっている他は複線である。
各停は伊勢崎-水俣と、掛川-岩見沢がある。快速は掛川-守次空港で運行されている。
尚、縁海-守次間は各停であっても快速運転を実施する。(ホームが無いため)
空港線
守次-守次空港を結ぶ路線。
縁海線・倉井本線からの列車を受け入れている。
守次空港は倉井地方最大の空港であり、ハブ空港となっている。国際便にかぎらず国内便の発着本数も多い。