2nd
初出。ラギュ・オ・ラギュラが使用する高威力魔力攻撃で、敵全てにSOR×7の無属性ダメージを与える。
1000000000000℃やブラックノヴァ?の方がよほど印象強い2ndのラギュ様だが、残りHPが25000を切るとこれしか使わなくなる。
威力そのものは先の二つに比べると少々落ちるが、それでも直撃のダメージは4000~4500ほどに達するし、無属性ゆえリング系ギアでダメージを軽減することもできないので、痛いものはやっぱり痛い。
XF
XFで久々に復活。やっぱりラギュ・オ・ラギュラ専用オリジナルで、使用した地形に対応した特殊範囲と属性を持つ魔力攻撃。
灼熱の心臓?に設定された岩場、溶岩の2種類の地形のうち、発動地点と同種の地形に留まっているユニット全員に200の固定属性ダメージを与える。
- 岩場で発動時は頭上から大岩が、溶岩で発動時は足元から爆炎が発生する。
- いかにも岩場は地属性、溶岩は火属性というエフェクトだが、設定ミスなのか実際の属性は逆になっている。
- 属性魔術攻撃に分類されるが、ユニットの持つMGRや属性耐性は無視されるなど、通常の攻撃と違い軽減方法が限定されている。
軽減可能な要素はウォーヘッド用防具の盾、ジオニックルーラー用防具のジュエル、水か風のレイフィールド、パッシブスタイルのわずか4種。
(盾とジュエルはランク問わず。オートガードは発動しない)※盾の軽減効果はラギュ・オ・ラギュラと対象が隣接していない時のみ。― 通常 盾 ジュエル 盾+ジュエル 通常 200 180 133 120 パッシブ 150 135 100 90 フィールド 100 90 66 60 パッシブ+フィールド 75 67 50 44
- イリュージョンかフォースフィールドで無効化可能。
- ラブライナ限定だが条件(背景色桃色)を満たせばディストーションでも無効化可能。
(ジュエル+パッシブ+フィールド時のダメージは50になっているが端数切り上げによるものなのでディストーションが発動する)
ラギュ本体の行動回数の多さに加え、ダメージを受ける人数、限定されたダメージ軽減方法、離された初期配置など悪条件が怒涛のように押し寄せ、これを連発されるだけで全滅する渡り鳥は数知れず。
そのためイリュージョンの発動を祈る姿がよく見られる。
見た目の属性が逆の恩恵として、水のレイフィールドを展開すれば地形ダメージを受けない岩場に位置取りながらインパクトボマーと1000000000000℃の両方を軽減できることが挙げられる。
スタッフのささやかな贈り物だったのだろうか。