《アビリティ》/【ファイネストアーツ】

【関連項目】
→《スキル》/【ファイネストアーツ】

4th

WAシリーズお馴染み究極の一撃であるファイネストアーツだが、4thではプレイヤーのみならず敵も使用する。
使用するのはクルースニク、ガウン、ファルメルと、何の因果かブリューナクの上級コマンダー三人組だが、攻撃の効果は各々異なる。

クルースニク

クルースニクは、HPが0になった瞬間反撃でファイネストアーツを使用。受けるとHPがレベル・パラメータに関わらず必ず1になる。
多分に演出的な意味合いの強い攻撃であり、攻撃後はクルースニクが抗衝動を起こす描写を経てバトルの終了処理に移る。

ガウン

「フルスロットルッ！　ファイネストッ!!」

ガウンは戦闘開始直後に先制行動でこの攻撃を実行、弾丸12発を使用してこちらのメンバー全員のHPを半減させる。
この攻撃は城塞の守りで防ぐことが可能だが、裏を返せばこの後12発の弾丸を使い切らせるために城塞の守りの効果を頼ることができないということでもある。
HP半分での戦闘開始をバッジ枠を1つ潰して回避するか、やぎのぬいぐるみなど緊急用の効果を優先させるため敢えてHP半分からのスタートに甘んじるかはプレイヤー次第。
なお、ガウンがリロードを行うのはこの攻撃後の1回のみである。

ファルメル

ファルメルは「無明の構え」中に攻撃を受けると、受けた攻撃を完全無効化した上でこの攻撃で反撃を行ってくる。
喰らうと固定値9999ダメージを受けるため、城塞の守りややぎのぬいぐるみなどの保険が無いと昏倒確定。
隣接HEXにしか届かないので離れたHEXからであれば喰らわずに済むが、どの道ダメージは一切通らないので、「無明の構え」中は大人しくターンを送って他の構えに移行するのを待つしかない。