《スキル》/【ファイネストアーツ】

Last-modified: 2024-03-15 (金) 08:18:20

3rd以降のタイトルで採用されている強化攻撃「ファイネストアーツ」を発動させるためのスキル。
初出の3rdでは満タンのフォースを全消費、以降は通常攻撃(アタック/ショット)からのクリティカルヒットを強化する形で発動する。


3rd

ギア「ヴァイオレイター」をプラグインすることで起動可能なパーソナルスキル。起動1段階あたりPSポイント2ポイントを要し、最大4段階まで起動可。
ARMの残弾数が0、かつFP100の状態でガトリングを実行すると、最後の1ヒットがDEF無視、かつダメージに起動段階×10倍の補正がかかる。ただしダメージ上限は発動者のレベル×1000まで。


ARMのSHT補正を受けることはできないもののダメージ増加補正がすさまじく、他のダメージ補正を持つ補助を受けた上でレベル100で繰り出せば理論カンストである10万ダメージを叩き出すことも可能。こうなれば完全体ラギュ・オ・ラギュラだろうと10回殴れば倒せる。
毎ターン連発するには行動順を調整してガトリング後にフォースキャロットを使ってFPを補充する必要がある。またガードをするとリロードしてしまうため、FPがたまっていない時にターンを送る時は注意。


バリアントウィークメーカーアタッチメントとも併用可能。
尤も最大起動ならハイパーで十分敵を問わずにカンストできるが。
HPの膨大なEXボス相手には、実質的に必須・攻撃の要となる。

4th

4thのファイネストアーツはバッジ「パンチグローブ」を装備することで使用可能。
4thではアタック・ショットのクリティカルヒット発生時に1/4(デトネイション時1/2)の確率で派生し、その際のアタックのATPを4000として扱う。
表示はされないがHit数でダメージが加算されるため、ARM改造やキャットハンドでACNを増やすとダメージ量が跳ね上がる。
クリティカル倍率が更に掛かる事は無いが、ペネトレイターなどのスキルも表示は無いものの起動時には効果がある。
シェリフスターを装備していると、パンチグローブに加えてキングクラウンガンスターサイン小さな花の効果が揃っているためとにかく発生しやすい。
コンバートバッジでATPやクリティカル倍率に特化したり、ロンバルディアファフニールのATPが一定値以上にならない限りはクリティカルがファイネストアーツを上回る事は無い。
計算式の関係上武器のACNを10.00まで上げられるジュードか、ペネトレイターで防御を無視できるラクウェルが大ダメージを狙いやすい。


本作では同名のエネミー専用アビリティもある。
詳細はこちら→《アビリティ》/【ファイネストアーツ】

5th

5thではパンチグローブシェリフスター装備中にクリティカルが出れば確実に発動。
通常のクリティカルが技定数250に対して275と大きな差は無いが、DP補正が150に対して220と相手を足止めする力が強い。
クリティカル補正でダメージを劇的に増やせるディーン、連続攻撃で複数回攻撃判定を出せるレベッカ、DP補正が重なるアヴリルとの相性が特に良い。
無論ソニックビジョンのようにクリティカル発生率を上げる手段も別途確保しておきたい。
オールオーバーがあればベスト。毎ターンの攻撃が全てファイネストアーツ化するという極悪効果が得られる。

F

同名のスキルアイテムをセットすることで使用可能。起動にはPSポイント8ポイントを要する。
クリティカル発動かつ(2+運勢補正)/8の確率で発生し、通常のダメージ計算の4倍(対象の防御を抜けた分のダメージが4倍される)、ジェーンのみARMの最大装填数を更に掛ける。

  • 運勢補正はSBEST:+5/BEST:+4/GOOD:+3/NORMAL:+2/BAD:+1/WORST:±0。

狙って出しにくい分、確実にダメージを伸ばせる。
ただし後半のボス戦ではもっぱら強力なオリジナルで畳みかけるほうが安定してダメージを出せるため、FP貯めのアタック時に発生すれば御の字と言ったところ。
ジェーンは雑魚戦であればクリティカル発生時に即死効果が付与されるため基本的には必要ないが、ボス戦では攻撃用のオリジナルがいいとこ見せるわ☆しかない事もあり、手すきの時にアタックするなら採用の余地はある。弾数を最大改造すれば、防御の低い相手ならばノーコストで万単位のダメージを叩き出すことも可能。
なお、コンビネーションアーツとファイネストアーツの発動条件を同時に満たした場合は、ファイネストアーツの方が優先される。


入手ルートはカ・ディンギルF035の宝箱、ABYSSのF026の光球から各一つずつ入手できるほか、ドゥームズデイから盗むかヴォジャノーイのドロップでも手に入る。