regeneration =「再生」の意。
2nd以降では「リジェネレイション」の表記ゆれがあるが、ここでは同名のアビリティとして取り扱う。
【関連項目】
→《スキル》/【リジェネレイション】
1st
ランダマイザーで発動するグループ1魔法*1の一つ。
効果は味方全体のHP全回復+戦闘不能を含めた全マイナスステータス解消と非常に強力ではあるが、ランダマイザーの仕様を考えるとピンチの時にこれを狙って使うというのはギャンブリック過ぎるというもの。
ミスティックでオートクチュールを指定しても使用できる。
この方法なら確実に発動させられる為、蘇生手段として使えるだろう。
同じHP回復+マイナスステータス解消の生命の炎は早期に入手できるが、此方はFP25で発動できるのが強み。
2nd
「リジェネレイション」名義。
エネミー専用のアビリティで、対象のHPを[SOR×20]ポイント回復する。
特に強烈なのが歴代最強と名高い魔王アンゴルモアのそれで、一度に750×20=15000ポイントもの莫大なダメージを治癒してしまう。
これを連発され、せっかく蓄積したダメージを瞬く間に帳消しにされて絶望の淵に追いやられた渡り鳥は数知れず。
5th
2ndに引き続き「リジェネレイション」名義。
山のミーディアムを装備すると使用できる最後のオリジナル。任意のHEX一つに「徐々にHP回復?」状態を付与し、該当HEX上にいるキャラクター/エネミーはターン開始時にHPが最大値の5%分回復するようになる(レイ時HP回復?やレッドペッパーの効果と重複)。
消費MPは45と、高レベル帯で習得するオリジナルとしては安め。
- あくまでHEXに状態を付与する効果であるため、回復量2倍が適用されていてもこの効果には影響しない。
長期戦向けと言えば長期戦向けのオリジナルではあるが、習得レベルが90と遅い割には回復量が心許ない。
上に挙げたレイ時HP回復やレッドペッパーと併用すれば多少マシにはなるものの、5thでは原則一つのHEXに二つ以上のHEXステータスを付与することができない上にクイックやリインフォースなどもっと優先順位の高い補助オリジナルも多く、相対的に使用頻度は低く抑えられがち。
アースガルズも同名・同効果のコマンドピースをセットすることで使用できるが、5thのAIはプラスステータスHEXの存在を考慮に入れて戦うということをしてくれないため、キャラクター用以上に使い勝手が悪い。