《キャラクター》/【カイーナ】

Last-modified: 2020-06-06 (土) 16:30:20

2nd

2ndの敵役NPCの一人。オデッサ首魁であるヴィンスフェルト?の腹心、特戦隊“コキュートス”の第一圏。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:21歳
身長:169cm
使用武器:魔鍵「ランドルフ」
好きなラジオ:深夜放送(リスナーからの葉書投稿系)


コキュートスの中では最年少ながら高い魔力を持ち、魔鍵「ランドルフ」を触媒とする秘儀「降魔儀式」によって異次元より魔獣を召喚し使役する腕利きの召喚術師。メリアブール王国が設立した精鋭部隊ARMSを壊滅させた張本人でもある。
ヴィンスフェルトへの忠誠心は誰よりも篤く、彼の理想に殉じる姿は妄信・狂信の域にあると言っても過言ではない。
普段は冷静に振舞っているが若さ故か直情径行に陥りやすいきらいもあり、旧ARMS唯一の生き残りであるアシュレーに対しては「ヴィンスフェルトの理想に盾突く者」として敵愾心を露にする一幕も。

彼の「ランドルフ」による次元操作能力は魔獣召喚のみならず、他次元から引き出したエネルギーを攻性魔力として敵にぶつける、列車を丸ごと飲み込むほどの巨大な空間を生成するなど応用の幅も広く、ストーリー中盤ではそれによってニュークリアドラゴン・グラウスヴァインの強奪を成功させている。
ヴィンスフェルトが裏でアーヴィングと繋がっていることについてもある程度知っているようだが、内心では苦々しく思っている様子。
自分が使っている魔鍵ランドルフが本来アーヴィングが所有していたものと知っているかどうかは不明。

本編中での扱い

エネミーとしてのカイーナ

他のコキュートスメンバーと同じく計三回(エミュレーターゾーン?魔界柱セクト・カイーナ?ロストガーデン?)戦うことになる。
ほぼ純粋な魔力攻撃主体の戦闘スタイルであり、単体攻撃ながら高威力の「超次元穿刀爆砕?」と、複数のマイナスステータスを誘発する全体攻撃「ゲート・オブ・イゾルデ?」を用いる。
厄介なのはやはりゲート・オブ・イゾルデで、能力封印・眠り・ダウンハーテッドと行動制限されるマイナスステータスが重なると苦戦は必至。付与率も20%と絶妙にイヤらしい数字であり、予防できるギアがそれぞれ一つしか入手できないのも相まって対策しにくいのが困り物。
安全度を高めたいならリルカに銀の竪琴オードリュークを持たせた上でモーニングコールを自身にかけさせよう。彼女さえ健在であればライブホーンで味方を一気に立て直せる。

余談

金子氏曰く「イメージは天草四郎時貞」とのこと。*1


*1 『ファルガイア年代記』