《キャラクター》/【ペグッチ】

Last-modified: 2018-10-02 (火) 18:01:39

1st(F)および3rdに登場した変なおじさん……もとい伯爵。ただし自称である。
人里離れた孤島や僻地に勝手にインモラル領と名前を付けて自分のシマ扱いし、そこで闘技場を主催していることでは三作共通である。

  • 4thにも闘技場はあるが、大人の事情(?)によりリストラされてしまった。
    世界設定的に彼が出張るのは確かに無理があるのだが……実に惜しい。
  • ミリオンメモリーズではまさかのショタ化。こちらではブルーキャラバンのスポンサーとして、主人公たちの旅をサポートする。強いて言うのならキャラバン自体が走るインモラル領か。

1st

初出。外海の南に浮かぶ島の古代遺跡?でサバイバルアリーナを開き、日夜魔獣と命知らずの血で血を洗う戦いに興じている。
伯爵を僭称しているが、別に王侯貴族とは何の縁も所縁もない元渡り鳥。
ヤードにいるダンのかつての仲間であるが、当時は現在の彼からはまるで別人のようであったらしい。

3rd

1st同様に、闘技場のあるガンナーズヘヴンの主。
自称伯爵であり人は彼の事をインモラル伯爵と呼ぶ…らしい。
現ファルガイアに爵位制はないため、上に書いた通り伯爵というのはまったくの妄想なのだが、自分を高貴な生まれだとか、割と愛されているだとかのたまう困った人。
そのいかにも貴族然とした音楽家のような頭はヅラであり、片眼鏡(モノクル)もつける身の入れよう。語尾に「ザンス」とつけるがそんな貴族はいないと思う……。
髭は自前であり、眉毛はセクシーな毛だと言う。
闘技場の試合を応援しているうちに失神する事も珍しくないという本当に困った人。
彼の自室には趣味の悪い調度品や肖像画に、背徳・美・破壊・天使・血といった言葉が躍る悪趣味な本などが並ぶ。

  • 本棚をクライヴで調べると学生時代読んだ本があると反応する。クライヴさん…

また宇宙帝王マルドゥークに憑りつかれており、ガンナーズヘヴンのマスターリーグを制覇した後に話しかけると戦うことができる。

F

魔王の練兵場のある島をインモラル領と称して支配しているところは1st同様。

ミリオンメモリーズ

ブルーキャラバンの出資者として、キャラバンの面々の旅をサポートしている(資金源は不明)。スポンサーという立場ではありながらも、特に何かをキャラバンに要求したり強要はしない。意見にしてもあくまで一団員の範疇で留めるなど、ある種理想的なサポーターのあり方を体現している。
一方で、プライベートな点に関してはもうインモラルなことこの上ない。ヴァージニアやブリトニーにド級のセクハラをかましたり、ロディに欲情したりなどこの上なく下半身に忠実。本人は洗練された、上品なエロスに基づいている等と意味不明な供述をしているが…
ゲーム中では、ブラックマーケットを開いており、ドラゴンフォシルチップと交換することで各種レアアイテムと交換することができる。