《システム》/【アクセラレイター】

【関連項目】
→《アビリティ》/【アクセラレイター】

WA4からは過去作のように戦闘時に使用するアビリティから変更された。
またWA4とWA5でも異なる仕様になっている。

4th

ジュードがARMと肉体の接続をした結果神経機能と肉体が強化され、体内時計を一時的に加速させることでジュードの高速移動を可能とする能力。
発動すると短時間であるものの周囲の時間の流れがゆっくりになり、マップではそれを利用したしかけを解く時に使われる。また発動中はマップに隠されたギャラを拾える。

• 発動すると画面右上のACGゲージがゆっくり減り続け、解除するかゲージがなくなるまで持続する。
  発動中にマップに隠されている砂時計を取るとゲージが満タンまで回復するため持続時間が延長される。
  但し、一部のトラップに接触してダメージを受けたり、ボムの爆風に巻き込まれると即座にACGゲージがゼロになって解除されてしまう。

一度発動するとジュードが疲れてしばらく使えなくなるデメリットもある。

• 任意or強制に関わらずアクセラレイター解除後、約4秒のクールタイムを経てゲージがゆっくり回復していく。
  一応僅かでもゲージが回復していれば再度発動させることはできるが、当然ゲージが少ない状態からのスタートとなるため、砂時計がすぐ近くにない限りは短い時間しか保たない。
  基本的にはゲージが満タンまで回復するのを待って再発動する方が良いだろう。

イベントでは自転車で列車に追いついたりとここぞという場面で使われている。
なおアクセラレイター使用中は敵とエンカウントしないため、エンカウントキャンセルの代わりにも使える。

• ジャンプ中はエンカウントしないので「連続ジャンプの着地中のみアクセラレイター使用（カスタムでホールドにすると使いやすい）」でほとんどの戦闘を回避できたりする。
  グッズ所持時はジャンプできないが、「1歩進んで一瞬だけアクセラレイター使用」を繰り返すことで戦闘を回避できる。
  ……なおアクセラレイター連続使用はとても鬱陶しいのでご注意を。

WA4のダンジョンはアクション性の高い仕掛けが多く配置されているが、アクセラレイターを発動させて越えていく仕掛けも当然ある。
ただアクセラレイターを使えるのはジュードだけなので他のキャラクターは付いていけないんじゃないのかとかいうツッコミも。

会話時等にL1を押すとテキストスキップができるが、L1+R1同時押しするとより高速スキップができるように。これもアクセラレイター？

5th

今作では戦闘中の攻撃モーションやガーディアン召喚などをスキップする、完全なシステムの一つになった。
フィールドのメニュー画面や戦闘中にオン/オフで切り替える事が出来る。
アクセラレイターの名前を冠している割に本当のただの一システムなので、名前負けしている感は否めない。