《キャラクター》/【ジュード・マーヴェリック】

Last-modified: 2020-08-16 (日) 15:46:41

【関連項目】
《キャラクター》/【リボンタイの少年】


4th

4thのプレイヤーキャラクターの筆頭格。ARMを自在に扱う13歳の少年。
5thではコートを脱いで「リボンタイの少年」名義で友情出演している。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:13歳
クラス:ガジェッティア
身長:157cm
使用武器:幅広の剣シェイプシフター
好きなスイーツ:おはぎ
CV:白石涼子


世界大戦における汎国家統合星府の英雄ハウザーと、ARM開発に携わった異端技術者の一人エセルダとの間に生まれた、戦後生まれにして史上初の先天的因子適合者(インヒレントジーンドライバー)。ただしジュード本人は父親や自身の秘め持つ能力について何も知らされないまま、シエル村でごく普通の少年として育てられる。
しかし、ある日突然議会騎士団の一隊が村へと押し寄せ、そこで生まれて初めて見た女の子囚われていた青年を救うため、不思議な武器(XERD_003SS“シェイプシフター”)を起動させて兵士たちを蹴散らす。だが抗衝動によりARMを暴走させシェルターは墜落、村の大人たちとも離れ離れになったジュードは生まれてこの方存在すら知らなかった「村の外の世界」に触れる。
13歳という年齢からくる頑是なさと、持ち前の一途さにより折れず、諦めず前へと突き進む気性だが、それ故己の日常を壊すきっかけとなった議会騎士団の兵士たちやブリューナクを“悪い大人”として憎悪し、彼らに狙われるユウリィを、どうすれば守れるのか、そもそも守るとは何なのかを理解せぬまま、ブリューナクの放つ追手と戦いを繰り広げることになる。

連れ去られたユウリィを救うために乗り込んだガラ・デ・レオンで母エセルダと再会を果たすが喜びも束の間、爆沈するガラ・デ・レオンからの脱出の際にエセルダは帰らぬ人となり、一時は失意と悲しみの底に沈む。
しかし辿り着いたフロンティア ハリムでのアンリ師匠との再会やかつて自分たちと敵対したアーチボルトとの和解を経て立ち直り、母の遺志を継いでXERD_004DW“ディバインウェポン”を止めるため、ブリューナクとの最後の戦いに挑むに至る。

イルズベイルでの決戦後は森林保護官となり、ハリム郊外の山中で緑と動物に囲まれた生活を送っている。

戦闘

反応の速さはパーティ随一で、他のキャラより行動回数が多く状況の変化に対応しやすいのが強み。ファントムラインやシルヴァランチャーなどによる複数の敵への攻撃、ラクウェルが苦手とする高い特性持ちエネミーへの対処、ミスティックを併用したトラップアイテムの活用など、出来ることは幅広い。守勢に回っても、ダッシュと障害物破壊のスキルをマスターすることで、危機的な状況からも容易く逃走できるのも○。
また、彼のもう一つの重要な役割として、アイテムスティールによる各種アイテムの調達がある。各種回復アイテムを盗むことによって財布を温めるのは勿論、バッジについてはブラックマーケットが利用できるようになるまでは彼の盗みが頼みの綱となるため、後半で手に入るアイテムチェッカーラッキーバードは優先的に装備させよう。
他方、ARMのおかげで攻撃能力は汎用性にこそ優れるが、最初から最後までこれしか使えないため、アイテム調合で良い武器が作れるようになると火力面では他キャラ(特にラクウェル)に譲るようになる。オリジナルとスキルが充実してくる終盤では、むしろアイテムによるサポート中心での立ち回りが多くなるだろう。

  • 戦闘面で彼が微妙なのはARMを2割程度しか使いこなせていない設定のせいによるものか…

オリジナル・パーソナルスキル

余談

メインの主人公でありながらファミ通の攻略本ではシスコンのせいで表紙を飾れなかった(帯にはいるけど)。
また電撃の攻略本の表紙にはいるものの4人集合イラストの使い回しでありしかもリンゴ姐さんのほうが目立っているという…


*1 クリティカル、反撃、ディフェンサー、ファイネストアーツ
*2 イルズベイル監獄島でのイベントで習得