《地名・地形・施設》/【マウンテンパス】

Last-modified: 2023-05-06 (土) 22:46:36

1stとFに登場する洞窟型ダンジョン。アーデルハイド?地域とミラーマ?地域の間を結ぶ山道。
1stでは古代文明博覧会が終了するまでは入口を兵士が塞いでおり、それ以上先には進めない。
Fではオープニング後にヨハン大臣?から話を聞くまではサーチできず、入場不可。


1st

ダンジョンの構造は入口・出口が洞窟で、中間部のみ屋外に出る構造となっている。
内部エリアは暗く、まともに見えるのは自キャラの周囲のみ。おまけにそこかしこに生えている赤い草は毒草で、踏み入ると一歩につき10ポイントのダメージを負ってしまう(このダメージではHP0以下にはならない)。
洞窟内部にはランタンが幾つか設置されており、ここで手に入るオイルライターで点火することで周囲を明るく照らし出してくれる。
ランタンの火は一定時間(約24秒)が経つと消えてしまうため、それまでに先に進んでは他のランタンに火を灯して、明るいうちにまた先に進む…を繰り返していくことになる。

中間部は山肌を進んでいく事になる。
入口では「強風に気を付けて」と警告されるが、山間部を渡る際の強風によってザックの早撃ちの一つ、ソニックバスターのヒントが手に入る。
この山肌エリアではアイテムを盗むハルピュアが出現する。
アイテム盗みを阻止する意味でも、ソニックバスターの試し斬りにするにはうってつけかもしれない。


ミラーマ側の出口エリアには、まほうのちず?の入った宝箱のある隠し部屋があり、バクダンを使って入ることができる。忘れずに回収しておこう。

F

Never look back, there is a long road ahead.
(後ろを振り返るな。前には長い道のりがある。)

Fではダンジョン内全域が洞窟ではあるが、1stと違って見通しは良い。
毒草は生えていないがフロア内の特定のポイントには凶暴な植物のツタが潜んでおり、上を通過しようとするとツタが飛び出してきて、現HPの10%のダメージを受けた上に後ろに弾き飛ばされてしまうため、このままでは先に進むことはできない。
ツタの本体は地表に現れており、この本体に木箱を2つ投げ当てるか、セットボム2発で爆破するかすれば除去して先に進むことができる。


エンカウントするエネミー3種のうち、トロール他の2種?とは比べ物にならないほど強力。初めてマウンテンパスを通過する時点のロディ一行では相手にすらならない。
こちらから手を出さなければ何もされないので、やり過ごすだけならガードでターンを送れば全滅することは無い。
ただしこのトロール、レベルが50と高いため、早撃ちの熟練度稼ぎにはうってつけ。
マニュアルで行動順を指定し、ザックが早撃ちを使うより先にセシリアがリタリエイションをザックにかければ、トロールの反撃を無傷で凌ぐことができ、安全に熟練値を稼げる。
マウンテンパスではストライクバディを習得できるので、スピードファング共々熟練レベルを最大にしてしまえば、この後の戦闘で早撃ちが使いやすくなるためオススメである。
ストライクバディは対空特性を持つため、ポルタゲ対策にもなって一石二鳥。


ジャンパーブーツ入手後に入れるF007ではトロールのみとエンカウントする。
深淵の龍宮攻略後にまだ熟練レベルが最大になっていない早撃ちがあるなら、ここで熟練値稼ぎをするのも手。
Lv50という数字はこの時点でも破格であり、かつフォトスフィア跡地?周辺よりも安定して行えるメリットがある。