ヘンセルトと会談する
ゲームはステニスの視点でスタートする。プレイヤーはステニスを操作し、サスキアを伴ってヘンセルトとの会談場所に赴く。
会談が始まるとヘンセルトは、既に200名の精鋭部隊が臨戦態勢にあり、対岸には5000名の兵士が控えていると告げ、
ステニスがローマークの土地をを放棄すれば王の地位を保証してやると持ちかけてくる。
ここで好戦的な態度に出ることも、弱腰の対応をとることもできる。あるいはサスキアを怒らせることもできる。*1
そしてどのような態度をとっても、結局は交渉決裂で戦闘になってしまう。
ここでの戦闘は難易度にかかわらず、イージーそのもの。どのみち勝っても負けても構わないので、ボケッと突っ立っていてもいいし、逃げ出して遠巻きに眺めていてもいい。
やがてカットシーンに移り、ステニスとヘンセルトは一騎打ちで共に負傷するが、仲裁に入ろうとした司祭オルカンが
逆上したヘンセルトによって石に叩きつけられ殺されてしまう。
すると石にかけられていた呪いが発動し、辺りに異様な雰囲気の霧が立ち込めてくる。
ヘンセルトやデスモルドはシレの魔法で逃げ出し、ステニス達は取り残される。
ここでプレイヤーの視点がゲラルトに切り替わる。
ステニス達を護衛する
ヴァージェンを目前にしてゲラルト達一行は、サスキアの戻りを待っていた旧知のドワーフ達と出くわす。
旧交を温めていると空が暗くなり、ゲラルトのメダルが反応する。
異常を察知し、あわてて会合の現場に駆けつけると、霧の中から兵士の亡霊が現れ襲いかかってくる。
兵士の亡霊を何体か倒すと、ドラウガーが2体出現する。
ドラウガーは耐久力が高く、剣も頻繁に弾かれるのでなかなか手ごわいが、サスキアとイオルヴェスがいるので、さほど苦労せずに倒せるだろう。
ダークモードではドラウガーがドロップするドラウガーの鎧の破片を回収しておくこと。(クラフティングに必要)*2
2体のドラウガーを倒すとどこからともなく1羽のシロフクロウが現れて、一行の周囲に魔法結界を張り巡らす。
後は結界の中をフクロウに付いて歩いて行けばよい。
まれに結界を抜けてくるのがいるが、ダメージを負っているため容易に倒せる。
ただし霧を抜けるまでに3回程フクロウが幽鬼の魔術師に捕われてしまい、結界が無効化されるので、その時は彼らを相手にしなければならない。
ドラウガー1体がゲラルトを狙って襲ってくるが相手にせず、フクロウを捕らえている魔術師だけを速やかに始末していこう。
体力が回復しないので、難易度「高」の場合はクエンでガードしておいたほうが無難。
また、闇雲に剣を振り回すと自らドラウガーに飛び込んでしまいかねないので、冷静にターゲティングすること。
フクロウが開放されると再び魔法結界が復活して、結界の中の幽鬼は消滅する。
霧の中を抜けるとフクロウがフィリパ・アイルハートの姿に戻る。
会話の後、無事ヴァージェンに到着するとクエストクリアとなる。