《烈覇一絡》

《烈覇一絡(れっぱいちらく)》

　サーブドセレクターで登場した赤のアーツ。

　パワー10000以下のシグニをバニッシュする効果を持つ。

　メインフェイズに使用できる単体バニッシュとしては《飛火夏虫》の方が範囲が広いが、このアーツの場合は使用タイミングに【アタックフェイズ】が含まれていることにこそ真価がある。

　これによって、ギリギリの局面でのライフクロスのクラッシュを１枚分防ぐ事が可能であり、加えて、次のターンでシグニ１体のアタックを直接通すことが可能となる。

• 緑の《付和雷同》とは対照的なアーツで、それぞれバニッシュできるパワーの範囲が異なる。
• 記念すべきコングラッチュレーションカード第１号のため、サーブドセレクター発売と同日の2014年4月26日に登場した。これ以降のコングラッチュレーションカードは原則として奇数月の1日に切り替えとなり、偶数月に登場したものは公式大会上位入賞者副賞の精元を別にすれば《烈覇一絡》からちょうど4年後の同日に登場した《コード・ピルルク ＫＥＹ》と合わせて２枚だけである。

関連カード

• 《疾風怒蕩》
• 《付和雷同》

収録パック等

• サーブドセレクター WX01-014 ルリグコモン,パラレル
  • Illust:百円ライター
    Flavor Text:痛いのは少しの時間だよ。ただ、熱いのは少し長いかな？
• コングラッチュレーションカード（2014年4～6月） PR-021 ホイル
  • Illust:wogura
    Flavor Text:そんなカロリー、つかって大丈夫？

FAQ

Ｑ：アタックフェイズ終了後にこのカードを使用することで、パワー10000以上のシグニをバニッシュするこは出来ますか？（例：パワー5000のシグニにアタックされたパワー15000のシグニをアタックフェイズ終了後にバニッシュしたい）

Ａ：出来ません。このカードは使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】とありますので、そもそもアタックフェイズ終了後には使用出来ません。

　　また、《烈覇一絡》のテキストも"パワー10000以下のシグニ一体をバニッシュする”とあるように、パワーの値そのものを参照するため、アタックフェイズの結果によって効果が左右されることはありません。