《疾風怒蕩》

Last-modified: 2018-12-07 (金) 22:16:05

《疾風怒蕩(しっぷうどとう)》

カード名	疾風怒蕩				[ｼｯﾌﾟｳﾄﾞﾄｳ]
色	赤	カードタイプ	アーツ	限定条件	-
コスト	赤(3)	使用タイミング	【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
対戦相手のターンの間、このカードを使用するためのコストは[赤][赤][赤][赤]になる。対戦相手のパワー10000以下のシグニ２体をバニッシュする。（１体のシグニだけに使用することはできない）

　対戦相手のターン中にシグニ２体に干渉できるのは《ドント・ムーブ》と同様に強力なのだが、このカードの場合バニッシュ範囲が指定されていることによって、対戦相手がレベル４以上のシグニを場に出し始めると有効に使用できるかどうかも怪しくなっている。

　《烈覇一絡》２枚分と考えればこちらのターン中は勿論、対戦相手のターン中でも破格のコスト効率なのだが、使用する際に対戦相手のシグニ２体を選ばなければならないので必ず対戦相手の場にパワー10000以下のシグニ２体が居いる必要があるのもネック。

　コストこそ重いが使用するタイミングは早い方が良い、と考えると【轟炎花代・爾改】などグロウコストの消費が少ないデッキで採用するべきだろう。

イラストではララ・ルーが両手を鎖で縛り上げられてアヘ顔を晒しながら三角木馬（馬の頭付近にオートバイのハンドルとフロントフォークのようなパーツがあるため、実は三角木馬風のオートバイではないか？とも考察されている）にまたがるという、色々な意味で衝撃的な場面が描かれている。
- Z/Xには《名馬メリーゴーランド》と言う同じようなネタゼクスカードがあり、公式サイトのコラム「ソトゥ子の部屋」でゲストの上柚木綾瀬にライフリカバリー方法を質問した投稿者が綾瀬の「絶許黙示録」にリストアップされたりしている。