克己

克己

ベースとなる冒険者と同じ冒険者を消費することで、克己スキルを得る。
克己スキルは各パラメータの上昇のほか、冒険者に新たな耐性を与えることもある。
いわゆるキャラ凸機能。読み方は「こっき」。*1

克己のルール

• 訓練室で同名キャラを「克己」に消費すると、1人につき克己心100を得る。
• 一定値を越えると克己レベルが上昇し、克己スキルを習得・レベルアップできる（最大Lv9）。
• 「各パラメータが上昇」は、会心・会心回避を除く全パラメータが対象。
  「さらに～が上昇」と書かれたステータスは、他よりも上昇量が高く設定されている。
  • これに該当する場合は会心も上昇する（ゲルルフなど）。
• 同一化したキャラの克己スキルは、使用中のスタイルで習得できるものに限り有効。
  例) 恒常ラナヴィーユの克己スキル［正義の奮起］は、スタイル変更で放浪ラナにしている間は発動しない (逆も同様）。

克己Lv別必要人数

ステータス上昇

伝説

一般

※行動速度Lv4以降　5/6/9/10/11/15

名もなき

同一化

異なる世界線？を歩んだ冒険者を同名冒険者に合成する。
スタイル違いの冒険者と扱われ、ベースとなった冒険者、素材となった冒険者を切り替えて編成できる。
また、同一化に伴い、スキル［連なる境地］を得て、一部のパラメータが上昇する。
克己がキャラの基礎性能を上げるキャラ凸機能に対し、同一化は性能変化（Aタイプ/Bタイプなど）と考えればよい。
なお、克己による性能を引き継ぐためにはベース、素材ともに最低克己1の状態が必要となる。

同一化による能力補正

同一化の際、キャラクターの幾つかの能力が数pt分上昇することがある。

この数値のテストとして、Lv.20のマリアンヌを数体用意。
同一化時の能力差をチェックしてみた。

以下は聖女マリアンヌをベースとした同一化画面での能力補正値。
（）内は逆に通常マリアンヌをベースとした場合の補正値となる。

• ベース+①：素+1、器+1（力+1、信+1、生+1）
• ベース+②：信+1（力+1、知+1）
• ベース+③：素+1、器+1（知+1、信+2）

なお、この補正値はLv.1の際の同一化画面でも同値であった。

以上の結果から、同一化時に互いの成長率が高い数値を引き継いでいる可能性が高いと思われる。
また、個体値のレベル上昇による追加分が反映されていないため、個体値自体は引き継がれていない模様。

現在判明している事

• 同一化はスタイル毎に1度のみ。*2
• 経験値の9割と職業、継承スキルを引き継ぐ。*3
• メンタルはベース、素材どちらかの高い方を引き継ぐ。
• 同一化時、BPの再振分けが行える（BPはベース、素材のどちらか高い方に設定される）。*4
• 同一化時のキャラの個体値は、ベースとなった個体値を引き継ぐ。*5
• 同一化時、ステータスが変化（プラス）する。*6
• 同一化時、ベースとするキャラが転職済みだった場合は転職申請書を使って職業を変更できる。

検証途中

個体値は、素材をベースと同じレベルとして比べた時の差だけ上がる、もしくは下がることがある(この時BPは考慮されない)。
ベースと素材の個体値を、両立出来た場合と両立出来なかった場合があり、判断が出来ない状態。
また、伸びは微量だが同じ個体値の場合はステータスが上がる。
※検証は進んでいるが、同じ個体値でもその中で強い補正、弱い補正があり、完璧な検証が出来ない。

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