初心者の戦車選び

Last-modified: 2015-01-31 (土) 13:45:15

14.1.9 円卓バーナー.JPG
total ?
today ?
yesterday ?
NOW.? 人(現在在籍数)



どの車両を選べば良いか

最初に

あなたは「乗ってみたい戦車」はありますか? 具体的な目標があるのなら迷う事はありません。
技術ツリーでルートを確認し、開発のための経験値とクレジットを稼いでいきましょう。
性能で選ぶもよし、見た目で選ぶもまたよし、戦史や映画、小説、漫画、アニメなどで活躍した車両を使ってみるのも楽しみ方のひとつでしょう。

 

手っ取り早くクレジットを稼ぐには、当面の目標としてTier5の車両を目指すのがお勧めです。
軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、自走砲と車種も充実して本格的な戦い方が楽しめるようになるほか
低いTierに比べて戦闘で得られるクレジットが多くなり
高いTierに比べて修理費・弾薬費の支出を低く抑えられるので
Tier5クラスの車両は最もクレジットを稼ぎやすいからです。
(具体的な例で言えば、弾薬・修理コストが安価なTier5重戦車KV-1?で活躍すれば、プレミアムアカウントでなくても1戦闘で15000前後のクレジットを稼ぐこともできます)
ひとつのルートを集中的に進め、一両でもTier5車両を持っておくと、
その車両で稼いだ資金を他の車両の開発・購入に回すことが出来るため、非常に資金面が楽になります。
しかし、わずか1段上のTier6になると弾薬費と修理費が高額になり始めるのでクレジット収益が大幅に減ります。
Tier7以上は修理費や弾薬費が高額になるので、プレミアムアカウントではない、またはパッとしない戦果では赤字になりやすいです。
パッチ9.3以前はTier5のアメリカ軽戦車のChaffeeだけ修理費が膨大で赤字になりやすく、
高Tier帯の先取りとも言える事情でしたがパッチ9.3においてChaffeeより上のTier6~8軽戦車が実装された為、
ChaffeeもTier5相応の性能・修理費へと修正されました。
Tier7以上の戦車を運用する際はTier5付近の稼げる車両を別に用意し、クレジットを回して運用する形が基本です。

 

経験値を貯めて車両を開発・購入するとよりTierの高い車両を使えるようになりますが、
Tierが高ければいいというわけではありません。
通常の試合形式では基本的にTierの近い車両同士で戦う事になるので、
自分がTierの高い車両を使えば、その分だけ相手にもTierの高い車両が増えます。

Tierの高い車両を持っているプレイヤーは基本的にこのゲームに慣れている事が多いので、
高Tierの車両で出撃するということは熟練者と戦う機会が増えるということでもあります。
さらにTierが高くなるほど車両の修理費や弾薬費も高くなるので、
Tier7以上の車両ではしっかり戦果を上げないと、
修理費や弾薬費など戦闘で消費するクレジットが戦闘で貰えるクレジットを上回り赤字になってしまいます。
Tierが上がれば上がるほど、経験値は稼ぎやすいので、早めにTierを上げて搭乗員を鍛えるのも有効手段です。
しかし、乗員がろくに育っておらず、拡張パーツや消耗品や課金弾を搭載せず、モジュールの開発や搭載もろくに進んでいない状態で高Tier戦場(主にTier8以上)に入り込んでも足を引っ張るだけですので、中Tierまでにしっかり準備態勢を整えておきましょう。

 

基本的な車両スペックはガレージ画面にて確認できますが、
ゲームに慣れるまでは数値情報だけでどの車両が自分に適してるのかを判断するのは難しいでしょう。
実際に乗ってみて判断するのが最良の方法であることは言うまでもありません。
次期バージョンの公開テストが行われている場合は、そのクライアントを別フォルダーにインストールすると、
どんな高Tierの車両でも無料で乗りたい放題出来るので、色々な車両での戦闘を実際に試すことが出来ます。

 

車種を知ろう

 本ゲームでは軽戦車・中戦車・重戦車・駆逐戦車・自走砲の5種類が用意されています。
一番最初から全ては使えませんが、この先自分がどの車種を開発していくかを決める最初の選択になります。
ツリーをよく確認をしてしっかりと理解し、たのしいWoT生活を送りましょう。
以下は各車種の大まかな概要です。さらに詳しく知りたい場合は各車種専用ページで確認してください。

 

  • 軽戦車(LT)?「走れ!探れ!撃て!」
     低Tierから乗れる小型の戦車で、火力や装甲・HPはやや貧弱です。
    その分足回りが良いので、よいポジションへ回り込んで弱点を狙撃するなどして、低い攻撃力を補いましょう。
     Tier1~3では主力を占め、中戦車や重戦車の様な特徴を持つものも有ります。
    至近距離で威力を発揮する機関砲を装備できるのが特徴ですが、小口径ながら戦車砲も装備できます。
    低Tierでは敵戦車の撃破もそれほど苦労しませんが、Tierが上がるにつれて現れる頑丈な敵にはたとえ戦車砲であっても対抗するのが難しくなっていきます。
    また機関砲は遠距離の敵には効果が薄く、薄い装甲にも弾かれやすい事には注意が必要です。
     中高Tierになると主な任務が偵察と攪乱・陽動などになり、地味ながら非常に重要な役割を担うことになります。
    この車種で活躍するためには基本としてスムーズな走行技術、隠蔽や敵車両発見の仕組みの理解、戦場MAPの把握が必要になります。

  • 中戦車(MT)?「あらゆる局面を打破せよ!」
     低Tierでは数が少ないですが、WoTの醍醐味が存分に味わえる車種です。
    各車ごとに「足が速い」「重武装」「重装甲」など少しずつ傾向は異なりますが、全体的に各能力のバランスがよいのが特徴です。
    ただし、性能がバランス型であるがゆえに、高い戦果をあげるには的確な状況判断とそれに応じた柔軟な行動の選択が必要です。
    相手や状況を見て自車の装甲、火力、機動力、隠蔽率、視界範囲のどれを用いて戦うのか判断しましょう。
    戦う基本を覚えるのに適した万能車種ですが、活躍するためのハードルも少々高いです。
    あらゆる局面を経験することでプレイヤースキルを上げましょう。

  • 重戦車(HT)?「前線の巨人」
     中Tier以降登場する、最前線を支える主役です。
    各車特徴はありますが、ほとんどの場合重武装・重装甲・高いHPを併せ持つ一方で機動性や隠蔽率が犠牲となっています。
    味方の盾にも矛にもなる存在であり、その重装備で前線を作り・維持し・押し上げるのが主な任務となります。
    孤立してしまうと一方的に攻撃されてしまうので味方との連携を心がけましょう。
    開発に必要な経験値や金額もかなり高いですが、将来はこれを目指し頑張るのもいいでしょう。
    その重装甲を存分に生かす避弾経始を利用した防御テクニックを覚えるのに適した車種でもあります。

  • 駆逐戦車(TD)?「必殺の一撃!」
     直射火力に特化した性能を持った車種です。
    基本的にTierに比して貫通力・連射力、あるいは単発火力の高い主砲を装備できます。
    しかし多くの車両が固定砲塔で射界が狭く、正面以外の敵に対して迅速に対応する事ができません。
    また一部を除いて装甲や機動力もあまり優秀とは言えません。
    その脅威度から発見された際には攻撃を集中されやすい車種でもあり、自ら前線に出て撃ち合うのは得意とは言えません。
    後方から身を潜め効果的に砲撃を加える事が駆逐戦車の最も得意とする戦法と言えます。
    敵前線を狙える草むらや物陰に身を隠し、強みを活かしてダメージを加えてやりましょう。

  • 自走砲(SPG、arty)?「空からの鉄槌」
     長射程・大口径砲の曲射で後方から味方を支援する車種です。
    近くの敵を直接狙うことも出来ますが、一番の仕事は俯瞰視点で敵を狙い、超遠距離から障害物を飛び越えての射撃を加えることにあります。
    また大口径榴弾砲を使うため、直撃しなくとも至近着弾時の爆風でダメージを与えることが可能です。
    他車種とは使用感が大きく異なりますが、重装甲の敵や地形を活かして防御する敵車両の頭上から高火力で攻撃できる自走砲の活躍の程度は戦局を大きく左右します。
    自走砲に乗る上で最も重要なことは、MAPをしっかりと把握し、どこに弾を落とすと効果的かを判断することです。
    自走砲は中高Tierの方が活躍しやすいので、低Tierで活躍できなかったとしてもあきらめずに頑張りましょう。
     

Tier1での車両選び

このTierの車両に限り戦車本体が無料で、修理費と一部砲弾も無料になっています。ガンガン乗ってガンガン撃ってガンガンやられて自分の好みの車両を見つけましょう。

 

Tier1の車両は基本的に軽戦車*1で、性能に差異はあまりありません。ただし、あえて特徴を見出すとするならば

  • バランスの良い Leichttraktor?(ドイツ)
  • 機動性の高い T1 Cunningham?(アメリカ)
  • 火力の高い MS-1?(ソ連)
  • 装甲の厚い Renault FT?(フランス)、Renault NC-31?(中国)
  • 更に装甲が厚く俯角の大きいNC27 Otsu?(日本)

と言えます。

 

また、Tier1唯一の中戦車として、 Vickers Medium Mk. I? (イギリス)があります。
こちらは装甲も機動力も乏しい代わりに火力に特化した車両です。
重戦車と駆逐戦車と自走砲はTier1にはありませんが、重戦車と駆逐戦車の役目をTier1の初期車両で行い、後のTier2以後(重戦車はTier4以後)の練習をすることができます
重戦車の練習→ルノー3タイプ、重装甲ですが機動性が鈍いので重戦車の練習に最適です。
駆逐戦車の練習→イギリスの中戦車のVickers Medium Mk. I? が火力最強で駆逐戦車の練習に最適です。
自走砲の練習はTier1ではイベント実装されたKarl以外では不可能ですので、早急にTier2車両を研究開発しクレジットを貯めて買ってください。

 

本ゲームでは新しい戦車に乗るためには戦闘を行って経験値を稼ぎ、研究を進めてアンロックする形になりますが、研究を完了させてもその車体と同一国籍の戦車にしか派生しないシステムになっていますので、ドイツのTiger?に乗ってみたければLeichttraktor?、ソ連のT-34?に乗りたければMS-1?の研究を進めていく必要があります。その為、自分がいずれ乗ってみたい戦車を見据えて国籍で選ぶのも一つの選択肢です。

Tier1の内はマップは5種類(鉱山?ヒメルズドルフ?プロヴィンス?マリノフカ?ミッテンガルド?)のみです
また、通常戦のみで陣地が2個で合計10通りしかありません
また、夏マップのみで塗装も夏季のみで済みます(v9.1までは冬マップの冬のヒメルズドルフという冬バージョンのヒメルズドルフがありましたが、v9.2以後はなくなりました)
これらのことは頭に入れてください。
初期戦車7形式に共通することは、全車種において戦車砲(大砲、キャノン)と機関砲(マシンガン)の両方を搭載できることです。
例外もありますが、戦車砲は一般的に貫通力が高く射程が長いですが連射が効きません、機関砲は一般的に貫通力が低く長射程になるほど威力が落ちますが連射が効いて弾幕を張れます。
マッチング制度でランダムマッチではTier2まで同じ試合に参加しますので、敵にも味方にもTier2がいるということは頭に入れてください。
初期戦車7車種は試合では略称が使われます、ドイツのLeichttraktorはL.Tr.、イギリスのVickers Medium Mk. IはMediumI、アメリカのT1 CunninghamはT1、ルノー3タイプはルノー(Renault)を外した名称(フランスはFT、中国はNC-31、日本の乙はR.Otsuと略されます)が略称です。ソ連のMS-1はそのままです。
ルノーはフランスの自動車メーカーで、日本では日産の親会社として有名なあのルノー社です。
第一次世界大戦ごろの初期の戦車はこんな感じだったと思ってください。
Tier1初期戦車は7車種のみ、Tier2戦車は約30種類(課金戦車で販売終了や配布戦車など含め約40種類)があなたがTier1初期戦車をランダム戦でプレイした際にマッチングで敵味方として組み合わせられる可能性がある戦車です。
Tierが上がれば同格だけでなく格上と格下ともに約40~50種類×基本はTierが3段階の組み合わせ(偵察枠など特殊な場合はTierが4段階の組み合わせの場合があります)で格下2段階と格上2段階それぞれの戦車を覚えなければならないため、形式だけでも数百種類に及びます。

 
File not found: "shot_120.jpg" at page "MS-1"[添付]? File not found: "LT2.jpg" at page "Leichttraktor"[添付]? File not found: "shot_105.jpg" at page "T1 Cunningham"[添付]? File not found: "Renault_FT_stock.jpg" at page "Renault FT"[添付]?
MS-1?
(ソ連・軽戦車)
Leichttraktor?
(ドイツ・軽戦車)
T1 Cunningham?
(アメリカ・軽戦車)
Renault FT?
(フランス・軽戦車)
File not found: "shot_001-1.JPG" at page "Medium Mk I"[添付]? File not found: "NC-31_stock.jpg" at page "Renault NC-31"[添付]? File not found: "NC27 Otsu.jpg" at page "戦場の様子"[添付]?
Vickers Medium Mk. I?
(イギリス・中戦車)
Renault NC-31?
(中国・軽戦車)
Renault Otsu?
(日本・軽戦車)

過去のイベントゲームコーナーにおいて、エイプリルフールイベントで実装されたTier1自走砲のKarl?、2014W杯イベントに合わせ実装されたTier1中戦車のT-62A SPORT?やTier1軽戦車のM24 Chaffee Sport?Winter Showdown?の3車種などもTier1ですが、この頁では除外します。

 

Tier2での車両選び

Tier2になると新たに駆逐戦車?自走砲?が登場します。(中国ツリーと日本ツリーにはありません)
どちらもTier1で体験した軽戦車・中戦車とは大きく戦い方が変わってきます。詳しくは車種解説や個別ページで確認しましょう。
また、Tier1以上に国毎の個性も色濃くなってきます。このTierで各国各車種の特徴を掴みましょう。
車両の性能だけでなく、搭乗員の育成という観点からも長い目でみて効率がよい開発をして乗せ換えするのが良いです。
後述しますが、Tier1車両の乗員をここで再訓練させるのは非推奨です。(訓練無しの乗せ換えはプライマリスキルと育成に若干ペナルティがありますが、同じ車種なら無料乗員よりはマシな性能を発揮できます)
同じ国籍でしか乗せ換えできませんので、各国のツリーは独立しているものと考えてください。ガレージスロット(同時に保有できる車両)の数や兵舎寝台(同時に保有できる予備搭乗員)の数などを確認しながら、戦車や搭乗員を増やして経験値やクレジットで強化していきましょう。

 

Tier2の軽戦車・中戦車

このクラスから一点特化の車両が現れます。
典型的なものは、機動力に特化したBT-2?(ソ連)、M2 Light Tank?(アメリカ)そして攻撃力も兼ね備えたCruiser Mk. III?(イギリス)です。この3車種はTier1の車両に比べると機動力が大幅にアップしており大きく迂回しての裏取りや、相手の旋回速度よりも速く動き一方的に攻撃を加えるといった戦術が行えます。ただし、BT-2とM2 Light Tankは開発を進めると後述する偵察車両に乗る事になるので注意して下さい。
また、防御に特化したHotchkiss H35?(フランス)もあります。こちらは他車にはない重装甲を全周に持ちますが、その分機動性が低く、鈍重・防御特化にあたります。これより劣りますが、D1?(フランス)も全周の装甲が厚いです。前面に限定されますが、Pz.Kpfw. II?(ドイツ)も厚めの装甲を持っており、防御面は比較的優秀と言えます。他にも、避弾経始が考慮されている傾斜装甲を備えたT-60?(ソ連)も、装甲面で優れていると言えるでしょう。

 

それ以外の車種は正当進化と言ってよく、バランス良く各項目の数値が伸びているといった印象です。
日本ツリーの2両(Type 97 Chi-Ni?Type 95 Ha-Go?)は、相変わらず俯角が良好です。ただし、Tier2以降は車体装甲が厚かったTier1のRenault Otsuと異なり、他の国の戦車と比較して装甲厚が平均~やや劣る水準になってくる為、より身を晒さないプレイが求められます。
Pz.Kpfw. I?(ドイツ)は他のTier2車両と比較すると全体的性能が劣りますが、この車両のみマッチングが特殊な扱いとなっておりTier3車両とマッチングする事がありません。

 

Tier1の戦車は砲塔の位置や装甲配置が独特な物が多いため、基本操作に慣れるための練習にはTier2以降のスタンダードな車両の方が適しています。

File not found: "shot_013.jpg" at page "BT-2"[添付]? File not found: "shot_123.jpg" at page "M2 Light Tank"[添付]? File not found: "A13Mk1_stock.jpg" at page "Cruiser Mk. III"[添付]? File not found: "HotchkissH35_stock.jpg" at page "Hotchkiss H35"[添付]?
BT-2?
(ソ連・軽戦車)
M2 Light Tank?
(アメリカ・軽戦車)
Cruiser Mk. III?
(イギリス・軽戦車)
Hotchkiss H35?
(フランス・軽戦車)
File not found: "shot_102.jpg" at page "Pz.Kpfw. II"[添付]? File not found: "T-60_stock.jpg" at page "T-60"[添付]? File not found: "PzKpfwI_improved.jpg" at page "Pz.Kpfw. I"[添付]?
Pz.Kpfw. II?
(ドイツ・軽戦車)
T-60?
(ソ連・軽戦車)
Pz.Kpfw. I?
(ドイツ・軽戦車)
 

Tier2の駆逐戦車

AT-1?(ソ連)は低めの車体で敵に見つかりにくく、貫通力の高い砲や威力の高い砲を装備でき、一撃必殺も夢ではない高い火力を持ちます。
Panzerjäger I?(ドイツ)は、5車種の中では一撃の火力が控え目ですが、威力と連射力のバランスが良く、さらに広い視界範囲を持ち、うまく扱うと敵に見つかる前に一方的に撃つこともできます。また、次の駆逐戦車Marder II?は低Tier駆逐戦車の中でも随一の使いやすさを誇ります。
T18?(アメリカ)は少々背の高い車両で、装甲の一部が極めて厚く、最高速度と加速力が高いという特徴を持ちますが、他と比べて視界範囲と旋回性能が劣ります。この車両も一撃必殺が可能な砲を装備可能となっています。
Renault FT AC?(フランス)は一撃の火力が低い代わりに高い連射力を持ちますが、機動力が低いです。駆逐戦車としては珍しく、弾倉式の機関砲も搭載できます。
Universal Carrier 2-pdr?(イギリス)も、Panzerjäger Iと同様な性格の車両です。一撃の火力が低い代わりに高い連射力を持ち、機動性に優れています。

 
File not found: "shot_135.jpg" at page "AT-1"[添付]? File not found: "shot_141.jpg" at page "Panzerjager I"[添付]? File not found: "T-18.jpg" at page "T18"[添付]? File not found: "Renault_FT_AC_stock.jpg" at page "Renault FT AC"[添付]?
AT-1?
(ソ連・駆逐戦車)
Panzerjäger I?
(ドイツ・駆逐戦車)
T18?
(アメリカ・駆逐戦車)
Renault FT AC?
(フランス・駆逐戦車)
File not found: "UC2-pdr_002.jpg" at page "Universal Carrier 2-pdr"[添付]?
Universal Carrier 2-pdr?
(イギリス・駆逐戦車)
 

Tier2の自走砲

SU-18?(ソ連)は目立った特長が無いです。次のTier3以降は良い車両がありますが、これ自体は砲の旋回範囲が極端に狭いため初心者向きとは言い難いです。
G.Pz. Mk. VI (e)?(ドイツ)はTier2自走砲の中で最も長い装填時間で、30秒強もの時間が必要になります。一撃爆散や複数同時撃破もできるTier2トップの火力は魅力的ですが、初心者向きとは言い難いです。
T57?(アメリカ)は砲弾の威力はSU-18とほぼ同じで多少装填速度が劣りますが、砲の旋回範囲が広く、機動性も良好で使いやすい車両です。自走砲としては装甲が厚く総弾数が多いのも利点です。
Renault FT 75 BS?(フランス)は、SU-18と同様な性格をもった自走砲ですが、砲の旋回範囲が広い分扱いやすいです。
Loyd Gun Carriage?(イギリス)はT57と似たような性能の自走砲です。装甲は薄いですが、砲の縦の可動域が広い分発射地点に融通が効きます。

 
File not found: "shot_017.jpg" at page "SU-18"[添付]? File not found: "GPz4.jpg" at page "G.Pz. Mk. VI (e)"[添付]? File not found: "shot_026.jpg" at page "T57"[添付]? File not found: "Renault_BS.jpg" at page "Renault FT 75 BS"[添付]?
SU-18?
(ソ連・自走砲)
G.Pz. Mk. VI (e)?
(ドイツ・自走砲)
T57?
(アメリカ・自走砲)
Renault FT 75 BS?
(フランス・自走砲)
File not found: "Loyd Gun Carriage.jpg" at page "Loyd Gun Carriage"[添付]?
Loyd Gun Carriage?
(イギリス・自走砲)
 

Tier3以上での車両選び

火力の高い車両か、装甲の厚い車両か、機動性の良い車両か、それともバランスに優れた車両か。ここまでくれば自分のプレイスタイルも確立し、どの車両を選べば良いかもおのずと導き出されるかと思います。
また、Tier3の車両で出撃すると最高でTier5車両と戦うこととなり、

  • 厚い装甲を持つKV-1?Churchill I?AT 2?
  • 走攻守のバランスに優れたT-34?T1 Heavy Tank?
  • 一撃必殺の大口径砲を持つHetzer?Pz.Kpfw. IV Ausf. H?M4 Sherman?
  • 広い視界により先制攻撃してくるSU-85B?T40?Alecto?S35 CA?
  • 障害物の陰にも強力な砲撃を撃ち込んで来る自走砲

などの強敵と遭遇するようになります。

 

そして何より参戦するマップが大幅に増えます。Tier1~2の戦車はマップ制限がありごく一部のマップでしか戦いませんが、Tier3以上に進むと多くの未知のマップで戦うことになります。高Tierに向けての本格的なマップ研究を始めましょう。

 
File not found: "KV-1_improved.jpg" at page "KV-1"[添付]? File not found: "Churchill1_improved.jpg" at page "Churchill I"[添付]? File not found: "AT2_002.jpg" at page "AT 2"[添付]? File not found: "t34-57(newturret).jpg" at page "T-34"[添付]?
KV-1?
(ソ連・Tier5・重戦車)
Churchill I?
(イギリス・Tier5・重戦車)
AT 2?
(イギリス・Tier5・駆逐戦車)
T-34?
(ソ連・Tier5・中戦車)
File not found: "shot_082.jpg" at page "T1 Heavy Tank"[添付]? File not found: "hetz15cm.jpg" at page "Hetzer"[添付]? File not found: "pz4h_9.0_resize.jpg" at page "Pz.Kpfw. IV Ausf. H"[添付]? File not found: "shot_113.jpg" at page "M4 Sherman"[添付]?
T1 Heavy Tank?
(アメリカ・Tier5・重戦車)
Hetzer?
(ドイツ・Tier4・駆逐戦車)
Pz.Kpfw. IV Ausf. H?
(ドイツ・Tier5・中戦車)
M4 Sherman?
(アメリカ・Tier5・中戦車)
File not found: "Su85b.jpg" at page "SU-85B"[添付]? File not found: "shot_1191a.jpg" at page "T40"[添付]? File not found: "Alecto_003.jpg" at page "Alecto"[添付]? File not found: "Canon de 105 mle. 1930 Schneider AC.jpg" at page "S35 CA"[添付]?
SU-85B?
(ソ連・Tier4・駆逐戦車)
T40?
(アメリカ・Tier4・駆逐戦車)
Alecto?
(イギリス・Tier4・駆逐戦車)
S35 CA?
(フランス・Tier5・駆逐戦車)
File not found: "shot_025.jpg" at page "SU-5"[添付]? File not found: "shot_085.jpg" at page "Sturmpanzer I Bison"[添付]? File not found: "shot_050.jpg" at page "Sturmpanzer II"[添付]? File not found: "shot_047.jpg" at page "M7 Priest"[添付]?
SU-5?
(ソ連・Tier4・自走砲)
Bison?
(ドイツ・Tier3・自走砲)
Sturmpanzer II?
(ドイツ・Tier4・自走砲)
M7 Priest?
(アメリカ・Tier3・自走砲)

Tier4以降の軽戦車(偵察車両枠マッチング)について

Tier4の軽戦車の中で、T-50?(ソ連)、Pz.Kpfw. II Luchs?(ドイツ)、Pz.Kpfw. 38 (t) n.A.?(ドイツ)、M5 Stuart?(アメリカ)、M5A1 Stuart?(中国)は偵察車両枠として最大Tier7戦場までマッチングします。さらにTier5の偵察車両はTier8戦場までマッチングする他、Tierトップになることもなくなります。
高Tier戦場では砲も装甲もほとんど頼りにならないため、迂闊に戦闘に参加しようとしても即死する可能性が高いです。今まで出来ていた通常の戦い方とは全く違う偵察の仕事が求められる局面が多くなります。
偵察車両としての立ち回りにおいて特に求められる、各マップの地形視界・隠蔽の仕様などと言ったゲームシステムを把握し切れていない初心者にとっては厳しいかもしれません。
しかしながら、経験を踏まえた上で新たな任務「偵察」を選択するのもまた本ゲームの楽しみです。

プレミアム車両

プレミアム車両という、クレジット(ゲームのプレイで得られるゲーム内通貨)ではなくゴールド(現金により得られるゲーム内通貨)でないと購入できない車両や、イベント等により配布される車両があります。前者は課金戦車(または課金車両)、後者が配布戦車(または配布車両)と言われる事が多いです。
プレミアム車両は少数生産された車両や試作車両、派生車両、企画倒れの車両といった、特殊な車両がラインナップされている事が多いです。
購入または配布の段階でエリート車両になっていて開発の必要がありません、付属でくれる搭乗員はプライマリスキル50%です。
しかし、開発の必要はありませんが、モジュールが1種類しかなく選べないので、戦術の幅が狭まったり敵に弱点を突かれたりします
修理費や弾薬費の支出が少ない上にクレジット稼ぎ係数が高く設定されているのでクレジット稼ぎには向いていますが、性能自体がクレジットで買える戦車より若干弱く設定されています。

 
File not found: "T34HT.jpg" at page "T34"[添付]? File not found: "TOG2.jpg" at page "TOG II*"[添付]? File not found: "SU-122-44.jpg" at page "SU-122-44"[添付]? File not found: "pzkpfwivschmalturm.jpg" at page "Pz.Kpfw. IV Schmalturm"[添付]?
T34?
(アメリカ・Tier8・重戦車)
TOG II*?
(イギリス・Tier6・重戦車)
SU-122-44?
(ソ連・Tier7・駆逐戦車)
Pz.Kpfw. IV Schmalturm?
(ドイツ・Tier6・中戦車)

課金戦車

課金戦車はお金さえ払えば即使用可能で、装備も開発済みのエリート車両であるため購入直後から搭乗員訓練の促成の育成が可能です。具体的なメリットについては 課金戦車 もしくは 課金について? を参照してください。

 

初心者でよくある事例として、「初めから強力な戦車に乗って暴れ回りたい」というものがあります。その気持ちは十分分かりますが、一緒に戦ってくれる味方のためにも、序盤は操作や立ち回りに慣れてから課金戦車を購入することをお勧めします。

 

WoTのゲームシステムとして、強力な戦車を使用してもTier(ティア)という強さの階級でそれよりも強力な戦車とマッチングされる場合があり、相対的優位に立てる事はありません。また、配布戦車や課金戦車といったプレミアム車両は同じTierで比較した場合、開発の完了した戦車よりも何かしら劣るように設定されている事が多いのも特徴です。敵として対面(あるいは味方として協力)し、ある程度の性能を把握してから購入することが望ましいでしょう。
搭乗員、モジュール、消耗品(アイテム)や塗装など全てを強化すれば同じTier内で有利に立てますが(それでも圧倒的有利ではなく、少しだけ有利です)、ゴールドで行う場合はものすごい金額を要するので注意してください。

 

さらに、ゲームを始めてすぐの操作や立ち回りが分からない状態で課金戦車を運用した場合、自軍の足を引っ張るということも覚えておいて下さい。
最悪のパターンとして、自車がリストトップ(自車のTierが最も強いランク)の戦闘で、戦闘開始後すぐに撃破されてしまった場合、強力な戦車が居なくなった自軍は大きな苦戦を強いられることになります。そうならない為にも、初めのうちは操作や立ち回りを覚え、コツを掴んだところで課金戦車を購入することをお勧めします。

乗員の乗せ換えとスキルについて

ゲームをスタートして最初に貰えるTier1戦車には全てプライマリスキル100%の乗員が乗っています。この100%乗員は非常に貴重な存在で、実のところ開始時に所持しているリソースの中で断トツに価値があります。ゴールドを用いずにプライマリ50%や75%の新規乗員を雇用して100%まで育てようと思うと、膨大な経験値を稼ぐ必要があります。

 

100%乗員は、別の戦車でも国籍と車種が同じならばゴールドを用ずに2万クレジットでスキル90%乗員として再訓練が可能です。Tier1戦車の乗員に対象戦車への再訓練を行うことで、乗り出しからプライマリスキル90%の乗員を乗せて戦闘することが可能です。
注意点として、100%乗員でも車種が違う(軽戦車から軽戦車以外への再訓練等)場合クレジット使用の再訓練ではプライマリスキルが80%に落ちてしまうため、クレジットで75%乗員を新規雇用するのとあまり変わりません。
初期車両と異なる車種を使うなら、100%乗員はそのまま残して新規雇用した方がお得でしょう。また、クレジットで再訓練しプライマリスキルが90%に落ちた状態ですぐにまた再訓練を行うと、スキルは81%まで下降してしまいます。そのため、経験値が貯まり次第売却して次に進むような低Tier戦車で再訓練を行ってしまうのは勿体無いと言えます。

 

そのため、最初は再訓練をせずセカンダリスキルを伸ばし、今後も乗り続けたいと思った戦車かTier4-6あたりの軽戦車で初めてTier1の乗員を90%にして乗せるという方法があります。ちなみにイギリスのTier1のVickers Medium Mk. Iは中戦車であるため、その乗員はTier4のMatilda?やTier6のCromwell?のためにとっておくことを推奨します。
しかし、上記の方法では、乗り換え先で不要なスキルや無効なスキル(兼任職のスキルは専任職になると無効になる)が発生してしまったり、「あのスキルがほしかったな」という状況が発生してしまいます。
綿密な育成計画を立てられる経験者でない場合は、セカンダリスキルを覚えさせず育成を続ける方法をとることで上記の事故を防止できます。
そして、セカンダリスキルを覚えさせなくても経験値は蓄積されるため、再訓練後に90%以上の乗員を使えるというメリットも発生します。十分な経験値が溜まっていれば、ゴールドを使わなくても他車種の100%乗員を手に入れられます。

 

さらに具体的に知りたい方はこちらを参照してください。
しかし、初期戦車の乗員は少ないので、イギリスの5人を除けば他の国は2人か3人なので新たに乗員を雇って追加しないと、次の戦車(5人または6人乗りが多くなるため)の乗員が足らないことがほとんどですので、注意してください。

Tier4

・マチルダ(イギリス中戦車)
このTierにしてはとにかく硬く、砲も高い貫通力と早い装填で同格や格下にめっぽう強い。しかしかなりの鈍足なので正面からの撃ちあいは避けて回り込みたい。中戦車ではなく重戦車と考えて相対するのがいいだろう。

・ヘッツァー(ドイツ駆逐戦車)
最終砲の単発火力が高く、低Tierでは一発で落とされかねない。しかし体力が270で、装甲も傾斜があるとはいえ硬くはないので落ち着いて対処すれば問題なく倒せるはず。どうしても無理と感じたなら、ヘッツァーの上部装甲はかなり薄いので自走砲に任せるのもあり。

Tier5

・M4シャーマン(アメリカ中戦車)
搭載できる10.5mm榴弾砲がかなり強い。榴弾なので貫通力はそこまで高くないものの、あたりどころが悪く貫通されると300越えのダメージもありうる。体力、装甲の面では優れているわけではないが、機動力があるので被弾率を下げる戦い方を心得ている人が乗るとかなりの強敵となるだろう。

・Ⅳ号戦車(ドイツ中戦車)
M4シャーマンと同性能の10.5mm榴弾砲を搭載できる。比較するとしたら、こちらのほうが車高は低いが装甲が垂直でダメージを与えやすい。ちなみに75mm砲は精度がよくDPMが高いのでこちらを使っている人も多い

・AT2(イギリス駆逐戦車)
弱点を知らないと絶望するくらい貫通できない装甲の厚さを持ち合わせている。一発の威力は決して高くはないが、こちらがダメージを与え損ねていたらいつのまにか瀕死ということもありうる。上位TierでもAT系は硬い装甲で立ちふさがってくるここでしっかりとキューポラを狙うくせをつけたい。

・KV-1(ソ連重戦車)
機動力はないが重装甲と単発威力の高さで前線を張れるこの典型的な重戦車の存在は、ゲームを始めた誰もがぶち当たる壁となっている。このTeirでは全体的に戦車の体力が低く、重戦車一体にも蹂躙される可能性があるので注意してあたりたい。

Tier6

・Hellcat(アメリカ駆逐戦車)
広大な視認範囲、高い隠蔽率、高威力で高精度の主砲、最高速度70キロ越えと偵察から火力支援までこなすかなり厄介な回転砲塔付きの戦車。その分車体がわずか15mmと紙装甲なので発見できれば簡単に倒せる。しかし上手い人は見えないところから撃ってくるので前線を貼るときは長距離の射線を考慮して戦いたい。

・KV-2(ソ連重戦車)
格上にも通用するような高々威力の榴弾砲を搭載できる。反面、精度は劣悪で装填も自走砲並にかかるなど、まさにロマンを詰め込んだ戦車となっている。前線から一歩引いたところで火力支援をするなど、上手く使われるととんでもないダメージを叩き出すのでかなりの注意が必要。敵でも味方でも、長い装填時間を考えてプレイしたい。

・T37(アメリカ軽戦車)
tier6随一の性能を誇る軽戦車。HPが少ないことを覗けば中戦車をも凌駕する。良好な視認範囲と隠蔽を生かした偵察と、精度と貫通力に優れた砲を生かした火力支援を両立した厄介な戦車。距離をあけて戦うのは得策ではないので後回しにして最後にじっくり包囲殲滅するのがいい。

Tier7

・T29(アメリカ重戦車)
砲塔の前面装甲が279mmと格上でも抜ける戦車はそういないため、ハルダウンされるとかなり厄介。おまけに砲の威力も高いため、Tier7の中では最強の一角と言えるだろう。正面きっての勝負はできるだけ避けて、側面を撃ちたいところ。前面しか狙えないのなら車体の下部、もしハルダウンされてしまった時はキューポラを狙うしかない。その場合は高い砲の精度が必要とされる。

・TigerP(ドイツ重戦車)
車体前面装甲200mm、砲塔前面装甲120mmと傾斜はないが防御に秀でているのが特徴。車体のほうが硬いため間違っても車体を撃たないように。砲の威力、精度はそこそこ高いが射角はあまりないので地形をうまく利用して戦いたい。また履帯が切れやすいので格下で相対した場合は味方のために履帯切りに専念するもよし。

※Tier8以降はどの戦車も個性的で、敵戦車装甲の弱点や装填時間などの知識がなければ苦戦を強いられることが多い。自分と相手の戦車をしっかり理解することが勝利への近道である。ここではその中でもとくに注意したい戦車をあげることにする。

Tier8

・AMX 50 100(フランス重戦車)
装甲は紙同然ながら、自動装填で高い瞬間火力を発揮できる攻撃に特化した戦車。機動力もなかなかで突破力に秀でている。自動装填は弾倉交換が長く扱いが難しい戦車ではあるが、味方との連携次第では非常に厄介な相手となる。自動装填すべてに言えることだが、相手に車体をさらす時間は極力短くし、装填中で無防備の敵には多少無理してでもダメージを与えておいたほうが後々楽になるだろう。

・IS-3(ソ連重戦車)
機動力や砲の威力がバランスよく重戦車として人気のあるISシリーズだが、特筆すべきはこの戦車から手に入れる防御力。ソ連のお家芸である傾斜装甲は数値以上の硬さを出すので、弱点をしっかりと理解し的確に撃たなければダメージが与えられずに苦戦する。使用率が高いのでこの戦車で弱点をしっかりと狙う癖がつけたい。

・Rhm.-Borsig Waffentrager(ドイツ駆逐戦車)
高い隠蔽率と全周砲塔を持つドイツ新TD。野良では特に隠蔽率と視認範囲がものをいうため、この戦車は非常に厄介な相手となる。しかし狙撃できる場所はMAPによってそれぞれ定位置があるため、逆にどこにいるのか想像しやすい。最近では750ダメージの15cm砲を使う人が増えたので、一目でどちらの砲が判断できるようにしておくことが大事。

・ISU-152(ソ連駆逐戦車)
単発火力が平均750ダメージとtier8随一の火力を誇る。隠蔽率もあるため、遠距離からの狙撃には注意したい。装填時間が長いのことを考慮して戦うべし。

・T49(アメリカ軽戦車)
非常に足回りのよい軽戦車でありながら15cm榴弾砲というとんでもないものを搭載した戦車。精度が劣悪で装填時間も長い一発屋ではあるため決して強いというわけではないが、油断してると痛い一撃をくらうことになる。T49が照準を置いている場所は気を付けて攻めることと、接近を許さないことが大事。

Tier9

・E75(ドイツ重戦車)
ここからがドイツ重戦車の本領発揮。非常に硬い装甲をもち、tier9戦場では戦場を支配しうる一両。火力も悪くない。正面からだと車体下部、キューポラなどの弱点ではないと全くダメージが通らないので、砲の貫通力が足りない場合は無理に勝負しないほうが無難。

・T54E1(アメリカ中戦車)
ほかの自動装填もちと同じく、機動力と火力が高いが装甲がない戦車。特筆すべきは格段にあがった砲の性能。威力390の砲が2秒間隔で4発飛んでくる。

・T95(アメリカ駆逐戦車)
正面装甲がとても高く、tier10戦車でもキューポラを狙わないとダメージが与えられない。火力も750と高く、味方重戦車とともに前線を張ってくる厄介な駆逐戦車。幸いゲーム中再鈍なので、履帯を切るなり回り込むなり落ち着いて対処したい。

・Waffenträger auf Pz. IV(ドイツ駆逐戦車)
tier8のRhm.-Borsig Waffentragerの性質をそのままに一回り強化した戦車。

Tier10

・T57 Heavy(アメリカ重戦車)
1マガジン約1200ダメージの高い瞬間火力を持つ。それを発揮する機会を、機動力を利用して自分から作り出すことができるのがこの戦車の強み。仲間と連携して積極的な動きをしてくるのでかなりの注意が必要。同じ自動装填もち重戦車でフランスのAMX50Bがいるが、多くの点でこちらのほうが優秀である。

・T110E3(アメリカ駆逐戦車)
ゲーム中最強の前面装甲を持つ。同格重戦車でも正面から戦うに課金弾が必須となる。側面、背面をとりたいところだがTier10戦場では敵味方、戦車の使い方がわかっている人が多いので困難を極める。回転砲塔がないので素直に履帯を切って慎重に弱点を狙うのがいいだろう。

・AMX 50 Foch(155)(フランス駆逐戦車)
平均威力750の弾を5秒間隔で3連発撃てる自動装填もち。傾斜がついた優秀な前面装甲と駆逐にしては軽快な機動力に過信して単独特攻をしてくるプレイヤーが多いので注意。ほかの自動装填もちと変わらず、相手の装填中に積極的に攻めよう。

・Bat.-Chatillon 25 t(フランス中戦車)
tier10戦場において、中戦車は中tier帯の軽戦車みたいな役割になる。そのために必要な機動力、視認範囲、隠蔽率を持ち合わせ、なおかつ自動装填もちで火力も高い。戦場をかけまわる彼らの動きが戦局を動かすことも大いにありうるので、優先的につぶしておきたい戦車の一つ。

・FV215b183(イギリス駆逐戦車)
単発火力のために装甲や装弾数などいろいろ捨てたロマン戦車。その威力はすさまじく、貫通すればTier8戦車なら一撃で爆散されかねない。注意したいのはこの戦車だけがもてる課金弾HESH。貫通しなくても榴弾と同じように平均ダメージの半分以下が入ってしまうため、被弾そのものを避けるのが賢明である。

・WT E 100(ドイツ駆逐戦車)
現環境最強火力と言っても過言ではない戦車。自動装填には珍しく精度が非常によく、遠距離もお手の物。終盤で体力満タンのこの戦車と出会ったときは絶望の一言。特に初弾で履帯を切って動けないところに3.4連発確実にダメージを与えるコンボがえげつない。幸い図体が大きく隠蔽率が劣悪なため、発見できたら優先的にダメージを与えたい


*1 英国のみ中戦車