I-16 (l.)

Last-modified: 2014-10-20 (月) 02:52:46

Tier4 ソ連 戦闘機 I-16(late mod.)

File not found: "I-16l_stock.jpg" at page "I-16(late mod.)"[添付]
▲初期状態
File not found: "I-16l.jpg" at page "I-16(late mod.)"[添付]
▲最終状態

性能一覧(v1.5.1)

スペック解説?

項目初期状態最終状態RS-82装備時
耐久値
Hit points
******
重量(kg)
Weight
*********
火力
Firepower
******
速度
Airspeed
*********
最高海面速度(km/h)
Top speed at sea level
*********
最高速度(km/h)
Top speed at best altitude
*********
最大降下速度(km/h)
Maximum dive speed
******
失速速度(km/h)
Stall speed
******
上昇率(m/s)
Rate of climb
*********
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
******
機動性
Maneuverability
*********
一周旋回時間(s)
Average Tune to Turn 360 deg
*********
横転率(deg/s)
Rate of Roll
*********
操縦性
Controllability
*********
最適高度(m)
Optimum altitude
***
フラップなし
ブースト時間(s)**
本体価格(Cr/Gold)0
 

装備

[添付]

武装

固定武装?

翼内機銃口径
(mm)
重量
(kg)
発射速度
(rpm)
砲口初速
(m/s)
通常弾
DPS
通常弾
単価
(Cr)
射撃時間
(s)
射程
(m)
2x7.62 mm ShKAS (1933) (W)0.000000000000.00-00.000000約000
1x12.7 mm BS (S)0.000000000000.00-00.000000約000
2x20 mm ShVAk (1936) (W)0.000000000000.00-00.000000約000
 
同調機銃口径
(mm)
重量
(kg)
発射速度
(rpm)
砲口初速
(m/s)
通常弾
DPS
通常弾
単価
(Cr)
射撃時間
(s)
射程
(m)
2x7.62 mm ShKAS (1933) (S)0.000000000000.00-00.000000約000
 

追加武装1?

なし
No Weapon
ロケット弾?重量
(kg)
攻撃力加害半径
(m)
価格
(credit)
6×RS-820000000000000
 

他弾種の性能・価格等については弾薬ベルト?参照

その他の項目

機体?

名称耐久値重量(kg)
I-16 Type 10(late)0000000
 

エンジン?

名称馬力重量(kg)方式ブースト時間(s)
M-25V00000000空冷00
M-6200000000空冷00
M-6300000000空冷00
 

搭乗員?

1Pilot
 

派生軍用機

派生元I-16 (e.)
派生先LaGG-3Yak-7

解説

1940年前後に飛行してた後期のポリカルポフ I-16(露:И-16 イー・シヂスャート、 Polikarpov I-16)に当たる。
Tier4帯でも、日本機に迫る高機動力に、4連装機銃の重武装と、ある程度の速度も兼ね備えたバランスのよい機体として扱い易い機体になる。
ロール速度(機体の横転する速度)に優れた特性もそのままなので、ちゃんと”操縦”すれば、日本のA6M1と肩を並べる格闘機だ。
欠点だった、エンジンの出力も多少補われているが、軒並み高出力化の進む他国の機体からは、置いてきぼり気味なので、、加速が甘く、上空への追撃が苦手な面も変わってない。
フラップがないのも一緒で、漫然と旋回するだけでも良く曲がるが、高い戦闘力を発揮するには、前身以上に、ハイ・ヨーヨーやロー・ヨーヨーでの速度コントロールや、小まめなエアブレーキの使用で、エンジンの弱さや、フラップがないハンデを補うことが求められる。

武装は、胴体固定の7.62mm機銃2門に加え、翼内に7.62mm機銃2門、12.7mm機銃、20mm機銃2門と、3つの選択肢が増える。
しかし、12.7mm機銃、20mm機銃共に換装すると、大幅に速度や機動性が低下するので注意だ。
特に20mm機銃に換装すると、旋回性能に大きな差が出るので、旋回性能だけでゴリ押しするのは難しくなる。
重量を抑えて高い機動力を維持した7.62mm機銃4門でも、200-300m以内の適正な距離で運用できれば、同Tierに対抗できる火力を持っているので、身の丈に合った武装を選択しよう。

史実

Polikarpov_I-16.jpg
 

ポリカルポフ I-16(露:И-16 イー・シヂスャート、 Polikarpov I-16)は、ソビエト連邦のポリカルポフ設計局の開発した単葉戦闘機である。
戦間期から第二次世界大戦の初期にかけて労農赤軍の主力戦闘機を務めた、世界最初の実用的な引き込み脚を持った戦闘機である。

 

木製の太く短い胴体を持つ本機の外観は、アメリカ合衆国製の高速レース機であるジービー・レーサーに類似して、極度に寸詰まりな形態となっている。
機首のエンジンカウリング前面にシャッターを設け、厳寒時にエンジンがオーバークールとなることを防止している[1]。1933年に試作機のTsKB-12が完成、12月に初飛行した。
時代に先駆けた機構的な特徴は、パイロットの人力によってワイヤ駆動で作動する引き込み脚で、速度は配備当時世界最速であり、実戦でも九五式戦闘機やHe 51など複葉戦闘機を性能的に圧倒した。
スペイン内戦、ノモンハン事件、独ソ戦の初期、ソ連・フィンランド戦争に使用されたが、この時期の航空機の進歩は目覚しく、いずれの戦闘でも敵方により新しい高性能の戦闘機が現れたことで、不運にもある意味で「やられ役」を演じることとなってしまった。
それでも、ソ連ではI-16を操縦する撃墜王が幾人も誕生した。
だが、ドイツ国防軍がソ連に侵攻した1941年時点ですでにI-16は相対的に旧式化しきってしまっており、その後も戦闘機や戦闘爆撃機として運用が続けられたものの、より高性能なYak-1やLaGG-3、MiG-3が登場すると、徐々にそれらに取って代わられていった。
1932年の設計着手時には、複葉機全盛の中で、純片持式低翼単葉、純モノコック構造の胴体、引込脚、スライド式の風防、推力式単排気管など、新機軸を盛り込んだ意欲的な設計であった。
各種の派生型を合わせ、1941年までに8,644機(9,450機とも)が作られた
。第二次世界大戦勃発時には旧式化していたが、新たなタイプが再生産され、1943年頃まで対地攻撃任務などに運用された。
そのずんぐりした機体からソ連兵からはイシャク(Ishak、ロバ)スペイン内戦の兵士からはモスカ(Mosca、ハエ)、ラタ(Rata、ハツカネズミ)などの愛称で呼ばれた。

 

出典:I-16 Wikipedia

コメント