I-16 (e.)

Last-modified: 2014-12-16 (火) 18:43:10

Tier3 ソ連 戦闘機 I-16(early mod.)

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▲初期状態
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▲最終状態

性能一覧(v1.5.1)

スペック解説?

項目初期状態最終状態RS-82装備時
耐久値
Hit points
******
重量(kg)
Weight
*********
火力
Firepower
******
速度
Airspeed
*********
最高海面速度(km/h)
Top speed at sea level
*********
最高速度(km/h)
Top speed at best altitude
*********
最大降下速度(km/h)
Maximum dive speed
******
失速速度(km/h)
Stall speed
******
上昇率(m/s)
Rate of climb
*********
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
******
機動性
Maneuverability
*********
一周旋回時間(s)
Average Tune to Turn 360 deg
*********
横転率(deg/s)
Rate of Roll
*********
操縦性
Controllability
*********
最適高度(m)
Optimum altitude
***
フラップなし
ブースト時間(s)**
本体価格(Cr/Gold)0
 

装備

[添付]

武装

固定武装?

翼内機銃口径
(mm)
重量
(kg)
発射速度
(rpm)
砲口初速
(m/s)
通常弾
DPS
通常弾
単価
(Cr)
射撃時間
(s)
射程
(m)
2x GUN10.000000000000.00-00.000000約000
2x GUN20.000000000000.00-00.000000約000
 
同調機銃口径
(mm)
重量
(kg)
発射速度
(rpm)
砲口初速
(m/s)
通常弾
DPS
通常弾
単価
(Cr)
射撃時間
(s)
射程
(m)
2x GUN10.000000000000.00-00.000000約000
2x GUN20.000000000000.00-00.000000約000
 

追加武装1?

なし
No Weapon
ロケット弾?重量
(kg)
攻撃力加害半径
(m)
価格
(credit)
8x ROCKET10000000000000
8x ROCKET20000000000000
 

他弾種の性能・価格等については弾薬ベルト?参照

その他の項目

機体?

名称耐久値重量(kg)
I-16(1934-1937)0000000
 

エンジン?

名称馬力重量(kg)方式ブースト時間(s)
M-2200000000空冷00
M-25A00000000空冷00
M-25V00000000空冷00
 

搭乗員?

1Pilot
 

派生軍用機

派生元I-15
派生先I-16 (l.)I-17

解説

1930年代に飛行してた初期のポリカルポフ I-16(露:И-16 イー・シヂスャート、 Polikarpov I-16)に当たる。
Tier3帯では、日本機に迫る高機動力に、4連装機銃の重武装と、ある程度の速度も兼ね備えたバランスのよい機体になる。
特にロール速度(機体の横転する速度)に優れているので、ラダーを併用すると、かなり機敏な機動が可能だ。
欠点は、エンジンの出力が低目なので、加速が甘く、上空への追撃が苦手な事と、フラップがない事。
一応、同高度の旋回戦では、ハイ・ヨーヨーやロー・ヨーヨーでの速度コントロールや、小まめなエアブレーキの使用で、エンジンの弱さや、フラップがないハンデを補うことも可能だ。
高高度から、降下やブースト加速で速度を乗せて、より低高度な敵機へ突撃すると、咄嗟の減速が間に合わずに引起しで事故る事もあるので気をつけよう。

武装は、開発が進めば、7.62mm機銃を4連装か、7.62mm機銃x2+12.7mm機銃x2と、かなり重武装。
特に他国の倍近い発射速度を誇る7.62mm機銃は、オーバーヒートし辛く秀逸。
200-300m以内の適正な距離で運用できれば、同格の機体を瞬殺可能だ。
重量の重い12.7mm機銃に換装せずに、高い機動力を維持して運用しても、上Tierに対抗できる火力を持っている。

史実

Polikarpov_I-16.jpg
 

ポリカルポフ I-16(露:И-16 イー・シヂスャート、 Polikarpov I-16)は、ソビエト連邦のポリカルポフ設計局の開発した単葉戦闘機である。
戦間期から第二次世界大戦の初期にかけて労農赤軍の主力戦闘機を務めた、世界最初の実用的な引き込み脚を持った戦闘機である。

 

木製の太く短い胴体を持つ本機の外観は、アメリカ合衆国製の高速レース機であるジービー・レーサーに類似して、極度に寸詰まりな形態となっている。
機首のエンジンカウリング前面にシャッターを設け、厳寒時にエンジンがオーバークールとなることを防止している[1]。1933年に試作機のTsKB-12が完成、12月に初飛行した。
時代に先駆けた機構的な特徴は、パイロットの人力によってワイヤ駆動で作動する引き込み脚で、速度は配備当時世界最速であり、実戦でも九五式戦闘機やHe 51など複葉戦闘機を性能的に圧倒した。
スペイン内戦、ノモンハン事件、独ソ戦の初期、ソ連・フィンランド戦争に使用されたが、この時期の航空機の進歩は目覚しく、いずれの戦闘でも敵方により新しい高性能の戦闘機が現れたことで、不運にもある意味で「やられ役」を演じることとなってしまった。
それでも、ソ連ではI-16を操縦する撃墜王が幾人も誕生した。
だが、ドイツ国防軍がソ連に侵攻した1941年時点ですでにI-16は相対的に旧式化しきってしまっており、その後も戦闘機や戦闘爆撃機として運用が続けられたものの、より高性能なYak-1やLaGG-3、MiG-3が登場すると、徐々にそれらに取って代わられていった。
1932年の設計着手時には、複葉機全盛の中で、純片持式低翼単葉、純モノコック構造の胴体、引込脚、スライド式の風防、推力式単排気管など、新機軸を盛り込んだ意欲的な設計であった。
各種の派生型を合わせ、1941年までに8,644機(9,450機とも)が作られた
。第二次世界大戦勃発時には旧式化していたが、新たなタイプが再生産され、1943年頃まで対地攻撃任務などに運用された。
そのずんぐりした機体からソ連兵からはイシャク(Ishak、ロバ)スペイン内戦の兵士からはモスカ(Mosca、ハエ)、ラタ(Rata、ハツカネズミ)などの愛称で呼ばれた。

 

出典:I-16 Wikipedia

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