- WarockのPvE DPSに関するTIPS・覚書き・備忘録
- よく知られている事やあまり知られていないことも混ぜこぜに
- 構成が悪い?まとまりが悪い? そんなの関係ねぇ!!1
- DPSの上昇を保証するものでは ありません!
- 基本的な事は 割とすっ飛ばしてますん?
- RotationやitemizingはEJ見るなりsimulationcraft使うなりすればいいと思うよ!
- 初稿が3.1くらいの時なのでパッチで変わってるかも!(気付けば直してるけど)
Curseのtips
Curse of Agony
- Wlkの他のDoTは3-sec tickだが、これだけ2-sec tickのDoTになる。
- さらに、tickが進むほど入るダメージが上昇する特性を持っている。
3 tick毎にダメージが上昇し、最後の3-tickは最初の3-tickの3倍のダメージになる。 - その為、他のDoTよりも殊更tickをclipをしないように気をつけるのが望ましい。
Curse of the Elements
- Macroで名前をミスり易いspell筆頭。"the"と"s"がくせもの。
- MoonkinのEarth and MoonとDKのEbon Plagueberingerとはstackしない。
前者はMoonkinなら絶対持っているが、後者はspecに拠るのでinspectが必須。 - Aff lockはこれを担当するとDPSが落ちる。destとdemoもやや落ちるがaffよりマシ。
- また対象のresistanceを下げる効果もあるが、WotLKではresistance持ちのbossが
殆ど居ない(Sapphironくらい)ので、今はPvEでその効果を意識する必要は無い。 - 100弱のthreat生成がある為、pull中に入れると跳ねる危険があるので注意。
threat生成は基本的にCoT/CoW等debuffにはあり、CoD/CoA等DoTには無い。
Curse of Tongue
- Curseを受けてる人が'say'で喋ると、吹き出し内がDemonic(Demon語)になったりする。
- 昔はraidでも大活躍だったが、効果が下がったのもあり今は割と使う場面が少ない。
- 同効果のSlowやMind-numbing Poisonとは勿論stackしない。
Curse of Weakness
- AP & Armor decrease。他クラスだとCoRと統合されたのを知らない人も多い。
- AP減少(-478)はDemo Shout/Roar(-410)と共通で、untalentedなら下げ幅はCoWが上。
Armor減少(-5%)はDruのFF(-5%)などと共通で、Sunder Armor系(-20%)とは別になる。 - Raid構成によっては積極的に使うべきだと思うのだが認知度がかなり低い。
- 使用する場合は予めtankに告知しておくとtankのrotationからdemo shoutが外せる。
またCoWはCoEと比べてdurationが短いので(2 min)更新は責任を持ってしっかり行う。
Curse of Doom
- 60秒後に大ダメージ&killing blowを取ったら暴れDoomguard召還。
- Doomguardを単独で召還する唯一の方法だが、raidでその目的で使われる事は皆無。
- CDが60秒であるものの、DPETが高いのでdest/demoでDPSの底上げに使用される。
- Phaseが分かれているなどでthreat resetのあるbossでは、注意して使用しないと
threat reset直後に発動してはねる事も。(今だとNorthrend Beastsの地虫など) - 何故かAff talentによるshadow dmg upなどが乗らない事が昔から知られている。
Curse of Exaustion
- 12 secの30% slow。唯一のtalent curseでaff treeのtier 5で取得できる。
- PvPでのバランシングの為か、他classのsnareの性能からは大きく劣っている。
- Minor glyphでrangeが伸ばす事が出来、最大射程は42 yardsになる。
- PvEで有効な場面は非常に限られる。WotLKではRotfaceのsmall oozeくらいか。
Dest spec tips
Immolateの更新
- IncinerateはImmo下のターゲットに対して与ダメージが上がる(originalの効果と
F&Bのtalent効果)が、Immo下にあるかの判定は着弾時でなく発動時に行われる。
つまり着弾時にはImmoが付いていない場合でもダメージは上がっている。
- Immoが残り2秒くらいになった時にImmolateの更新とIncinerateの追撃とのどちらを
行うかで迷う事があるだろう。しかしImmoの更新失敗で最後のtickを潰した場合(所謂clip)
と、Incinerateの着弾が遅れてImmo無しIncineになった場合、DPSのロスは僅かに前者の方が
大きい。また、0.5秒の逡巡も同等のDPSロスを招く事も意識しておくこと。
- Immolateの前提条件は、他のWarlockのImmolateによっても達成される。
他にImmoを使うWarlockが居る場合は、上項の様なclipの危険がある場合にImmo更新を
後回しにすると合理的。Timer系Addonに別グループを作り、他人のImmoをも監視出来るように
しておくと良い。特にBL時はImmo更新のタイミングがシビアになるので、他lockのImmoが
あるならば、Incine/CBを余分に挟んで更新はゆとりをもって行うと良い。
- Immoのclipのリスクを回避する為には、Immo更新が難しいタイミングの時はLife Tapを
挟んでしまうのも良い。Glyph of Life Tapを付けているならば残り10秒を切っているならば
tapするのをお薦めする。(この辺は流儀なので人によって異なるだろうが)
Conflagrate
- かなり変更が入り、今やImmoの様なDD&DoTのhybrid spellに近くなっている。
DoT部分は全体のdmgの4割を占め、フルで入るには2-sec tickで6秒間かかる。
DoT部分はcritするがEmpowered Impのbuffは消費されない。
ImmolateとShadowflameと同時に入っている時は必ずImmoが優先して使われる。
- ConflagはImmo cast中の先行入力(precast)が出来ない。これはtargetのImmoのdebuff
付与判定が勿論Immoの着弾後に行われ、Conflagはその後でしかcast出来ないからである。
その結果、Immo→Conflagに体感500 ms弱(latency依存)のラグが出来てしまう。
その辺りを考慮してImmo→CB→Conflagと繋ぐrotationを採用する向きもあった。
(Immoのdurationが終わる前にCBが入れられる事もありDPSがほぼ同等だった)
しかしConflagのbuffにより、現状このrotationの妥当性は失われていると思われる。
ただしPIやBLの最中はCBがGCD capに引っかかるので未だこのrotationが有効である。
- Immoが残り1.5秒を切っており同時にConflagのCDも上がっている時に、ImmoとConflagの
どちらをcastするかだが、Conflagを撃ってからImmoを更新するのが正しい選択である。
Warlock guideのspell priority listに、CoD>Immo>Conflagと記載されているので
迷う人がいる様だが、実際のDPET(priorityに等しい)の順番はCoD>Conflag>Immoである。
ImmoがConflagの前提であるので、guideでは解り易い様に順番を変化させているに過ぎない。
また、上に述べたImmo→Conflagのlagの観点からもConflagを先に撃った方が良い。
Searing Pain
- 計算上rotationにSPを混ぜてPyroclasmをprocさせてもDPSが上がる事は決してない。
- HPの残り少ないAddsへのトドメには意識してSPを使い、Pyroclasmをprocさせると良い。
- Threat生成2倍の性質はまだ残っているが、単にSearing Painをspamしていただけでは
通常のrotationでnukeした方がDPS、TPS共に高くなるのであまり意味が無い。 - Searing PainのTPSは、Incinerateより僅かだが高くChaos Boltよりは低い。なので
TPSを最大化する為には非Backdraft時のIncinをSearing Painに置き換えると良い。
Shadowfury
- GCDが例外的に0.5 secと短くDPETが高くなっている。その為Shadowfuryを撃った後は
通常のInstant spellのテンポに従わず、次の行動をすぐに起こすように心がけると良い。 - そのGCDの短さから単体へのDPS中に挟んでも殆どrotationを阻害しないが、AoEの
cast準備(範囲指定待ちの状態)は他spellのGCDに影響される為、Shadowfuryのprecastは
出来るだけIncinerateのcast中に行う必要がある。
場所の移動
- 常に何かを行いながら移動する事を意識する。不意の移動ならばTapやCorruptionを
積極的に挟む。また細かい位置の調整はconflagのGCDに移動する様に意識する。
- 移動距離を最大限稼ぎたいなら、Immoのlatency部分(Quartzの赤ゾーン)から
移動を開始して、移動中にConflagを入れる。別項にある様にConflagは先行入力が
効かない性質があるので、そのラグを移動に当てるとDPSにロスが少なくなる。
動き始めはあまり早くしすぎるとImmoが発動しないので、狙いすぎないこと。
- BossのAoE zoneから避ける為の移動ならば、移動中にDeath Coilを入れると
移動前のAoE tickで受けたダメージを避けながら回復できるので効率が良い。
- 移動が予期されるbossならばDeomnic Circleを戦闘前に設置しておく。
TeleportはGCDをトリガーするので数yardsの短距離なら使わない方が良い場合も。
なおテレポート後のキャラの向きはCirleを出した時の向きと同一になる。
- Manaを気にしなくて良いなら移動中にShadowfuryやShadowflameを挟んでも良い。
しかしDPET的にCorruptionやbuff更新の為のtapが優先されるので、有効なのは
Professorなどよほど長い移動がある時だけだろう。
Curse of Doom
- CoDは1 tickの非常にdurationの長いDoTとして扱われているのでcritすることは無い。
Statsからの影響もDoT同じく扱われ、%dmg up(Pyroclasm等)のbuffはcast時に、
%dmg up(CoE等)のdebuffはtick時に適用される(詳細はAffの項参照)。 - 最初のopening sequenceのどこに挟むか、それぞれ利点がある。
- 一番最初に入れる…○接近によるaggroで無い限り跳ねる事はない
- Immolateの後、Conflagrateの前……○Immolate lagを有効に潰せる
- Conflagrateの後……○Pyroclasmがあれば6%のボーナスが付く
Curse of Agony
- IncinerateよりもDPETが低いので、boss死亡1分前地点を過ぎても入れないのが正しい。
なお、Demoの場合もSoul FireよりDPETが低いので事情は同じ。
Backlash
- 有効なボスが幾つか。なおbossのaura dmgにはpushbackがない場合が多い
Aff spec tips
Corruptionのrefresh
- 永続crit上昇 ~ NMIC, Wild Magic
- Refresh後の挙動、tick clipは無いが表示durationと実際のdurationがズレる
- Drain Lifeの利用 ~ refreshが間に合わない時に
Bloodlust/Heroism
- Drain SoulにCDが無いのでExecute持ちのmelee陣より上げ幅がでかい
- BL効果の有効利用 ~ ラスト1秒からDrain Soulをcast
- tickとlatencyをcastbarに表示する
Felhunter
- Shadow Biteの仕様について ~ Shadowflameはカウントから除外されている
- Spell Lockのautocastはcastを感知しない。Devour Magicはbuff upを感知する。
- Petへのコマンドによるspell使用が、autocastによるspell使用と被った場合、コマンドが
キャンセルされる場合がある(spell not ready yet)。犬に重要なroleを任されている場合
(例えばIron Councilのdispel)Shadow Biteのautocastは切っておくことが必要。
Demo spec tips
Decimation
- Soul Fireのshard消費の判定について ~ hasteはcast開始時に適用されるが、
dmg upとfree shardの判定はcastの完了時になる。
Metamorphosis
- Demon中の殴りは120%に強化されるのみで他のボーナスは一切無い。
ネコなどと違い変身中も装備中の武器のspeed、weapon skillが適用される。 - 変身中はバグでwandはうまく振れない。MCなどのprocがあるとwandが勝手に止まる。
有効な回避策はなく、!shootのmacroでwand speedと同じタイミングで逐次押すくらい。 - Demon formの解除はstance barやbuffの右クリックでは不可能。唯一/cancelformのmacroが有効。
- Immolation Auraは有効rangeが8yと短い。Metamorphosis glyphを使っている場合
CDが上がり2回目の使用出来る。しかし2回目の使用はDPET的に微妙(発生にGCDがある)。
最低5 tickは当てなければshadow boltのDPETを上回らないが、達成は実質ほぼ不可能。 - Chargeのrangeは他classと同じく25yだがcasterが使うには短い。
ぶっちゃけDoTやtapしながら徒歩で近寄った方がDPS的には良かったりもする。 - Shadow clevaeはChargeと組み合わせて使う←macroページに
- incombat前に出来るだけcircleを出しておく。変身が終わったら速やかに戻る。
- Challenging Shoutはwar/druとは違いtaunt効果+threat生成
- 変身終了直前はDoTの更新に気を使う。(DoTは%dmg upに関してcast時のものが持続する)、
1 tickくらいならclipしてしまってもいい。 - 変身中には極力tapを挟まないようにする。前もってtapしておくこと。
- 変身すると言語がDemonicになるので、DBMなどのalertでsayを使う場合は注意
BL w/ Decimation時のrotation
- Immolateを省く妥当性
- Corruptionはtickが早くなるとMCのproc率も上がる為、見かけよりもDPSへの影響が大きい。
BL中はfiller spamにかまけずきっちりと更新すること。hasteはcast時のが持続するので
BL終了直前には1 tickほどしか残っていない場合はclipしてしまってもいい。
Pet
- petへのbuff、Scrollの利用
- 一時的なInfernalの利用について
Trinketの使用
- Sp procのDoT更新への影響
- SP procのDoT dmgへの影響
- haste procの利用 ~ AoEとDrain Soul
- Power Auraのススメ、Power Infusion等の可視化
戦闘前準備と導入
- Potion of Wild Magicの戦闘直前服用
- IoDS、EoBM、Spyglassのstack上昇 ~ Hellfire Rank1
- Glyph of Life Tap ~ Life Tap Rank1
- Demonic Circle
- 戦闘直後はDoT、CoDとCorruption
- 場所によりImpのstayやaggressive
BL時の行動について
- Potion of Wild magicの利用
Glyph of Life Tapについて
- 戦闘終了*秒前を切るとLife Tapは非効率になる
- 戦闘時間と休憩タイミングの有無を見越したLife Tap頻度
- HoTの可視化
生き残るために
- Demonic Circleによる保険
- HSの使用と再合成
- HS ritualの戦闘時再利用・召還とtankへの手渡しmacro
- Death Coilの有効利用、coil->tapのコンボ(約25y以上必要)
Petのtips
- Impへのbuffについて ~ 実際のcrit率
- Infernalの使用タイミング
AoE tips
- Shdowfuryのrangeについて。最大射程42y(理論値より下)
- DPETのグラフ化。匹数により有効性が異なる。CoS、RoF、Immolate
- それぞれのAoEの特性について。
DPSとあまり関係ないtips
- PetへのBuffの保存条件
- Pet Abandonの上手な利用
- Demonic Circleの移動後の向きの決定 ~ 出したときの向きが適用
- Doomguardのdispel magicの利用 ~ CD無し回数無制限
- DoomguardのRitualからとCurseからとの違い
- アイテムによる底上げ ~ Flame Cap、Scroll(特にmage不在時のINT)、Petのbuff food
- Hellfireの有効利用法 ~ 自殺、鍵すり抜け等
- Chaos Boltの特性 ~ hit無視必中、lv-based resistは影響
既にwarlockとも関係ないtips
- Eng bombの判定発生 ~ castの完了時。effectは関係ない
- Wand shootの仕様 ~ melee haste適用。初弾のみ0.5 sec cast