ソビエト RankVIII 中戦車 T-62M-1
[添付]概要
Update 1.11.0.187 “Frozen Front”にて実装されたソ連第2世代MBT。
--加筆求む--
車両情報(v1.12.0.51)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 28.2 |
| 俯角/仰角(°) | -5/16 |
| リロード速度(秒) | 8.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 56 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 160 / 65 |
| 重量(t) | 42.0 |
| エンジン出力(hp) | 1,316 |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 56/-8 |
| 視界(%) | 75 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 115 mm U-5TS cannon | 1 | 42 |
| 機銃 | 12.7 mm DShK machine gun | 1 | 300 |
| 機銃 | 7.62 mm PKT machine gun | 1 | 3000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 115 mm U-5TS | 3BK15M | HEATFS | 12.2 | 2.28 | 1060 | 500 | ||||
| 3OF27 | HE | 17.82 | 4.82 | 800 | 40 | |||||
| 3BM21 | APFSDS | 4.55 | - | 1600 | 420 | 415 | 405 | 390 | 380 | |
| 3BM28 | APFSDS | 4.88 | - | 1600 | 386 | 384 | 377 | 369 | 361 | |
装甲*4
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合装甲 | 車体 | 正面 | 230mm | 410mm |
| 複合装甲 | 砲塔 | 360mm | 570mm | |
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 側面 | ラバースクリーン | 8mm |
| アルミニウム | 3mm | |||
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費4個 |
迷彩
研究ツリー
| 前車両 | Object 775 |
|---|---|
| 派生元車両 | T-62 |
| 次車両 | T-55AM-1? |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
変わらずU-5TS砲を装備し、最大貫徹力500mmで最速8.0sの手動装填。俯角は-5°・砲旋回速度28.2°。砲弾性能は高いが、速度関係はほとんどの西側戦車より遅い。
- 【弾薬性能】
T-62の傾斜に弱かったAPFSDSは一新され、RankⅨでも通用する砲弾を揃えている。また12.7mm DShK機銃が新たに装備されている。- 3BM28(APFSDS)
- 最大貫徹力386mm・60度傾斜223mmで弾速1600m/sと、同格でよく見られる105mm DM23を大きく凌駕する性能。T-62では弾かれる可能性のあったOlifant Mk.2?の車体上部や近距離であればZTZ96の頬部分を貫徹可能。また115mmで弾頭重量4.88kgと加害範囲も優れている。
- 3OF27(HE-TF)
- 3OF11から代わって破砕榴弾になり、貫徹力40mm・弾速800mmと格上HEにも劣らない性能。炸薬量も4.82kgと多く、軽装甲車両は至近弾でも撃破可能。
- 9M117(ATGM)
- 貫徹力600mm・弾速370m/sと、弾速はRnakVIIIATGM最速を誇る。炸薬量も4.86kgとIT-1の3M7より全ての面で優れている。
- 3BK15M(HEATFS)
- 同格HEATFSではトップの貫徹力500mmは、Chieftain Mk.10やXM-1 (Chrysler)?の砲塔正面をときおり貫徹する。また炸薬量も西側標準の120mm HEATFSと同等かそれ以上を誇る。複合装甲を持った車両も多くないため、同格以下には十分通用する。
- 3BM21(APFSDS)
- 最大貫徹力と弾頭重量が増加した3BM4で、60度傾斜への貫徹力は同一の162mmとなっている。弾頭重量が増加したことで加害範囲が増した他、最大跳弾角も78°から80°へ改善されている。
- 【砲駆動機構】
複合装甲追加により俯角は-5°・砲旋回速度が28.2°/sにそれぞれ減少し、取り回しが悪化した。その他は変わらず、最高速まで維持可能の2軸スタビライザーで、オーバーライド機能は非搭載。 - 【装填速度】
変更なし。
【防御】
新たに装備された外装式複合装甲は砲塔であればDM63もそこそこの確率で防ぐことができるが、それ以外は貫徹力200mm程度の砲塔にも抜かれてしまう。ちなみに、砲塔の複合装甲は左右で範囲が異なる。
- 【装甲配置】
[添付]
砲塔正面と車体上部に均質圧延鋼装甲とポリウレタン樹脂で構成された複合装甲を装備し、砲塔の対KEは105mm DM23で約350~460mm、対CE約520~640mm。同格APFSDSは安定して防げるほか、格上であってもZTZ96やM60 AMBT?を除く戦車のAPFSDSに貫徹されることはあまりない。対CEもHEATFSやTOW程度であれば防御可能。
車体の対KEは105mm DM23で約230mm、対CE410mm。こっちは大した防御性能はなく、105mm HEATFSやAPDS、小口径APFSDSに対して効果を発揮する程度。同格以上のAPFSDSには基本抜かれると思っておこう。車体側面に展開式エラ型補助装甲が追加され、ラバースクリーンと合わせてCE弾に対して600mm程度の防御力を発揮する。
弱点は複合装甲が設置されていない砲両側・車体下部で、T-62と同じなためAPDSにも貫徹される。また炸薬量2.62kg以上のCE弾を砲塔に被弾すると加圧により撃破される場合がある。
- 【携行弾数】
変更なし。T-62から最大携行弾数が42発に増加している。 - 【防護装置】
エンジン煙幕装置の代わりに、砲塔左側に2×4回分の発煙弾発射機を装備している。【機動性】
最高速や後進は変わらず、重量が42.0tに増えたため機動力が低下したかに思えるが、エンジンをT-72を基にしたChTZ V-46-5Mに換装し、1,316馬力に増加したため出力重量比は31.3hp/tに向上したものの実質的にはあまり変わらない。
史実
小ネタ
外部リンク
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