Location004-2

Last-modified: 2018-03-07 (水) 19:13:13

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[添付]

遺跡と花の丘

魔法文明時代の王都の名残とされている、フェンディル西一帯にある丘。
一部が復興され王都の一部となっている。


一年中花が咲き乱れている魔法がかけられている遺跡群。広大な面積を持つ。
魔法文明時代は都市部ではなかった場所もある。
魔動機文明時代にこの辺も含めて街として再興されたらしい。
(魔法文明時代の都は文明崩壊時にほぼロストしたらしい)


王都近郊には当時の姿を遺す場所もあり、魔物の出ない場所は観光名所になっている。
古代魔法文明、魔動機文明両方の建造物の宝庫であるため研究されている。


文明復興のために研究優先にしているが、研究後は街として再興させる予定らしい。
魔法文明遺跡はすでに盗掘されつくしており、めぼしいものはもうほとんど無い。
が、魔動機文明に使われていた建物からは魔動機械が見つかるとして
現在ではこちらを中心に調査が続けられている。


大破局の地殻変動で崩壊しているため、危険だったりで調査は難航中。
遺跡の一部を迷宮化させた魔剣もあったりでさらに探索は難航しているらしい。

王都に繋がる街道

東へのルキスラに向けて街道で繋がっている。
南は「花と遺跡の丘」を迂回する形で地方都市への街道が繋がっている。


ディルクールの王国騎士団が守備しているが、ときおり蛮族や魔物が
あらわれることもあり、全てを覆えてはいないのが現状である。


港町イビス、リーンシェンク地方に繋がっている西への街道もある。

遺跡の街リーリゥム

遺跡と花の丘の南にある小都市。
フェンディル王国内では王都に次ぐ大きな街。
人口6,000人。


王都同様に遺跡と花の丘の一部を利用して作られてはいるが
補強はされども綺麗にとは言えない改築で、街並みは整ってない。


魔力の影響も低く、名物の常に咲く花も多くない。
王都と異なり雑然とした雰囲気の街。


付近に未調査の遺跡が多く残っているため、冒険者など人の訪れは少なくない。
富裕民は多くないが、フェンディル的な陽気さと気さくさは健在。
下町の活気あふれる良い街らしい。
ただし治安は悪い。
スリ、ひったくり注意。
「花を摘む者」の本拠地はここにあるらしい。

『花を摘む者』

フェンディルの最大手盗賊ギルドたる組織。


遺跡の盗掘、遺跡発掘品の価格操作などで儲けて大きくなった。
その後は流通への影響力を主体としてシノギを得ていた。


スリや強盗などは「一般市民に迷惑をかけない程度」に留めるよう
指示する程度には国の黙認を狙っている。

フラーゲン

リーリゥムから南に延びる街道を3日進むとある商業都市。
人口1,000人程度。


個人商店が多く街を活性化させるために協力している。
近くに魔剣の迷宮が発見され、商人達が共同管理し、街の観光名所にした。
冒険者の店「夢の懸け橋」亭がある。


フラーゲンのそばには魔動機文明時代の遺跡やルーンフォークの里などが点在している。

ログナーの迷宮

フラーゲンにある魔剣の迷宮。遊び心溢れた仕掛けが多く、遊技場的施設。
…として商人達が売りにしている観光名所。

ケラスス

フラーゲンの南にある街。近くにベリテの里と呼ばれるルーンフォークの里がある。