Scenario004

Last-modified: 2018-03-13 (火) 05:09:06

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 フェンディルとロシレッタの中腹にある街《シタラバ》

君達はシタラバにある冒険者の酒場

「皇国の守護者亭」に在籍している。

今日は、宿のマスター「シンジョウ」の

要請に応じ集まったところだ。

「みんな いそぎの仕事だっ」

「ルキスラから ディルクール方面へ発った
  要人護送馬車の警護にむかってもらいたい」

「ルキスラを発ったのが2日前」

「既に馬車には警護がついていたため
 これといって問題視されていなかったんだが」

「街道をいく行商人から、すれ違う馬車の後を
 追う蛮族集団の影をみたという情報がはいったんだ」

「蛮族の種族までは分からないが、とにかく
 物凄く大きな蛮族の影がいたのはたしかだという」

「今回雇った冒険者だけではいささか不安がある」

「そこで君たちにはその護送車を追いかけ
 要人警護の任に加わってもらいたい」

「護送馬車の御者には通信ピアスを使用し既に
 連絡が届いている」

「このシタラバの街から馬車とのランデブーポイントまで
 の距離は足で1日といったところだ」

「どのような蛮族が待ち構えているか知れない」

「十分に準備を整えてから向かってほしい」


経路MAP1_0.jpg





Scenario004-2


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