Scenario004-2

Last-modified: 2018-03-13 (火) 05:10:38

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[添付]

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 細めの小道をおりて、麓へとかけていく
この林をぬければ
護送馬車とのランデブーポイントへと到着する
さらにそのむこうが街道だ
馬をとばして林道をすすむ......が
途中で道のそれる 足跡を発見した
林の中へとわけいっている。
しかし、そのむこうにはなにもないはずだ?


一行は、もしかすると護衛対象の一人かもしれないと足跡を追う。
 木の根につまづかぬよう歩をすすめる。
しばらくすすむと剣戟の音が聴こえる
前方でいくつかの影が争っているのがみえる
何匹もの蛮族と誰かが戦っているのだ!
蛮族の相手をしているのはひとりの拳闘士
黒色の外套を纏い目にも留まらぬ速さで拳を振るう
その一撃は、蛮族のもつ棍棒ごとその頭を叩き割った!
それは、エリックが以前仲間として共に冒険していた
シャドウの拳闘士、ネィオだ。
容姿がどことなく、やらない夫に似ている。


男が誰であるかを知り、エリクは思わず身を乗り出す
すると、蛮族の数匹がこちらに目標を変えた
エリク達は剣を掲げ、蛮族の集団.......オーガニンジャへと駆け出した。


* 戦闘 *
ネィオ「...いちおう礼を言っておくぞ。 エリク」
ネィオ「俺は護衛対象の馬車の行く先に蛮族の群れを発見し」
ネィオ「こいつらの眼を要人から逸らすために先行して囮になったんだ」
ネィオ「でも思ったよりも数が多くてな...」


徐々に、エリク達が優勢となり、オーガニンジャの数も少なくなってきた頃......
突然に、敵の援軍が姿を現す。
それを率いるは、一人の仮面を着けた青い外套の女騎士。
その女は自らを「氷炎」と呼んだ。
氷炎は、その双振りの剣の片方に炎、その片割れに氷を纏わせると
目にも留まらぬ速さで、エリクを斬り伏せる。
実力の差は大きく、また不意をつかれたこともありたまらず膝をつくエリク。


最後の一撃をいれんとしたとき、ネィオが彼の危機を救う。


互いに睨み合っていると、仮面の騎士の仲間がドラゴンに跨り現れる。
「いつまで遊んでいるんだ。 すでに帰投命令がでているんだぞ」
仲間らからの撤退の指示を受けると、仮面の騎士は
「興が削がれた」と戦場を跡にする。
彼女はこう告げる


「次に会うときまでにせいぜい腕を磨いておけ」と。


かくして死地を抜けたエリクたちは
かつてのエリクの仲間.......
ネィオ、ビアンカ、レオンハルトと合流し
共に要人警護の任に就くこととなった。


彼らは一帯何者なのか?
要人を狙った目的は?


謎は深まるばかりだが
とりあえずは、依頼の通り
護送車をひき、ディルクールを目指すこととなった.....

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Scenario004-3


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