やわ曲/おもかげ

Last-modified: 2024-01-29 (月) 18:08:49

milet×Aimer×幾田りら(YOASOBIのikura)の3人による、THE FIRST TAKEのコラボ曲
2021年12月17日に配信リリースされた
正式タイトルは『おもかげ (produced by Vaundy)』だが、前年と違い特にかぶるような曲名ではないので省略している
Vaundyが2022年2月21日にリリースしたEP『裸の勇者』にはセルフカバー版が収録されている
サビが世界はあなたに笑いかけているにそっくり・・・というか歌詞だけ変えても余裕で歌い間違えられるレベルである

 

OSAKAN HOT 100での記録

『21/12/26』にて44位でHE。トップ40圏外がHEとなるのはYou Need to Calm Down以来、実に2年半ぶりである
ここ最近はトップ20から来る曲が少なくなったが、まさかここでHEとなるとは・・・
miletは12曲目、Aimerは16曲目、幾田りらは2曲目のエントリー
あまり期待はできないと思いきや翌週は4730ptで3位まで急上昇。Aimerとmiletにとっては初のトップ3入りである(そういえばmiletは2024年現在でもトップ3入りしていないんだな・・・)
勢いは止まらず『21/01/09』では5790ptで1位を獲得
ここまで来ると幾田りらにとっても初の1位である
『22/01/16』では6270ptとさらに上昇しV2獲得
一時に比べてデフレした昨今にしてはかなり高いポイントである
だがAimerの最高は6290ptなので、そこだけは超えられなかった
V2を獲得後はAnarchyに譲り、ゆるやかに落ちていった
『22/04/03』では91位にまで落ちるも、なぜか再上昇し『22/04/24』では65位に
そこから再び落ちていくも、なぜか無駄残り
最後は84位を2W連続で記録してから消え、本来15Wのはずが23Wもエントリー
上半期チャートでは54260ポイントで7位、年間では24位を記録した

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2022上半期21/12/26~22/06/12V223W7位54260pt
2022年間21/12/26~22/12/1124位

OSAKAN HOT 100での記録 -self cover-

『22/03/06』にて18位と嫌な位置でHE
過剰リリースの恋風邪にのせてとのぬか喜びエントリーである
翌週は13位と全然上がらず、一気に落ちていった
なぜか『22/04/10』では1ランクだけ上昇
最後も無駄に1ランク上げてから消えトータル8W
上半期レベルでもなく、無駄にトップ20から入ってきただけの存在であった

TOKIO HOT 100での記録

『21/12/26』にて51位でNE。miletは13曲目、Aimerは21曲目、幾田りらは2曲目のエントリー
こちらも一気にトップ10入り
少しずつ上がり『22/01/16』では4位まで上昇
しかしそこからは急落。トータル7Wであった
『22/02/20』では55位にリエントリーするも一瞬だけ
セルフカバーはガン無視であった

SAPPORO HOT 100での記録

『22/01/02』にて47位でNE
翌週は8位まで大きく上げるも、そこからは落ちていった
トータル8W。セルフカバーはガン無視であった

ZIP HOT 100での記録

『22/01/16』にて86位と、他局に比べるとかなり遅れての登場
miletは3曲目、Aimerは4曲目、幾田りらは初エントリー
順調に上昇してはいたが、35位で消えてしまい3Wしか入らず
セルフカバーはガン無視。そのくせ二人話という他局でも入らなかった曲が2Wだけ入っていたが

全体の記録

802東京ノースZIP
21/12/2644位51位
22/01/023位6位47位
22/01/091位5位8位
22/01/161位4位9位86位
22/01/232位12位12位55位
22/01/303位37位36位35位
22/02/065位66位45位
22/02/137位78位
22/02/2012位55位90位
22/02/2723位
22/03/0641位
22/03/1346位
22/03/2060位
22/03/2772位
22/04/0391位
22/04/1075位
22/04/1767位
22/04/2465位
22/05/0177位
22/05/0894位
22/05/1585位
22/05/2284位
22/05/2984位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
ゴールド2022年9月2/5/3曲目
プラチナ2023年8月1/3/2曲目

miletはinside youより先にゴールド認定となっている
ストリーミングの勢い的には6月ぐらいでも十分に認定されそうだったが・・・果たしてストリーミング詐欺組と何が違うのだろう

現時点でSpotifyでの総再生回数は約7120万回、週間平均が約65万回である
最新の週間平均は約40万回。ピーク時は結構再生されていたが時期が曖昧なのでよく覚えてない

一方でセルフカバー版は約2150万回、週間平均が約21万回
最新の週間平均は約12万回のようだ
当初は他のおまけ2曲にさえ負けていたが、現在は大きく勝っている

余談

Cメロがどうも『弱火で咲き出すような』にしか聴こえない
どうして燃やしちゃうの?
セルフカバーではちゃんと聴こえるのだが。というか(よう)を浴びてじゃないのか

 

同年6月に同じくVaundyが提供した菅田将暉の惑う糸
この曲もサビが僕らはで始まるという共通点がある
同じような出だしになるケースはないとは言えないが、関係性もないのに半年でかぶるのはどうかと思う・・・
ただでさえ過剰リリースで印象悪いというのに

 

ちなみにCharaが2022年の秋にリリースしたシングル『A・O・U』には面影という曲が収録されている
FM802が先行OAしていたのだが、すでにOAされていたA・O・Uと違い全然かからず
あちらも即落ちしており、なぜ入ってきたのかわからないレベルであった

関連曲

やわ曲/Walkin' In My Lane(同年のmiletによる楽曲。この曲にもパクリ疑惑がある)
やわ曲/逆光(後々セルフカバー版がリリースされたVaundy提供曲)
やわ曲/くびったけ(802で予想外の1位獲得ソング。Vaundy提供かつひらがなというのも同じだが、なぜかこちらはセルフカバーされていない)
やわ曲/恋のはじまり(同じく女性3人によるコラボソング。今の時代で勝手に男女を決めつけるのはよくないけども)
やわ曲/再会 (produced by Ayase)
やわ曲/残響散歌(同時期のAimerの楽曲)
やわ曲/世界はあなたに笑いかけている(サビが非常に似ている。というか怪しいレベル)
やわ曲/ばかまじめ(3組による共演かつひらがなのきょく。ただしYOASOBIを因数分解しているので実質2組だが)
やわ曲/Bang Bang(同じく3人によるコラボソング)
やわ曲/Fly High(同時期のmiletの楽曲。この時期は色々とありすぎた)
やわ曲/ミスター(少しあとのYOASOBIの楽曲。これもパクリ疑惑あり)
やわ曲/Workin' Hard(焼き増し疑惑のある曲)

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Tag: 配信シングル HE獲得曲 802上半期曲 802年間曲 802の1位 他局目線では謎ヒット 802で無駄残り 広辞苑に載っているタイトル ひらがなの曲 歌詞にタイトルを含まない曲 3組以上のアーティストによるコラボ 空耳がある曲 パクリ疑惑 別バージョンと同時エントリー