KANが1990年9月1日にリリースした曲
同年7月25日にリリースしたアルバム『野球選手が夢だった』からのシングルカット
FM802で1990年8月に邦楽ヘビーローテーションとなったため注目されるように
世間的にも802から大ヒットしたという珍しいケースである
実は1989年に続き2回目のヘビロである
802でのレア度は★5。2ヶ月に1回はOAされている
OSAKAN HOT 100での記録
『90/08/05』にてエントリー
エントリーから12W目となる『90/10/21』で1位を記録。初の1位を獲得した邦楽ヘビロに(とっくに終了してるけども)
1990年間チャートでは17Wで20位を記録
その後も入り続けトータル41W
この記録は邦楽だとLovin' You?が出るまで5年間破られず、洋楽含めても連続記録ではAlways?までの4年間も破られなかった
1991年には19Wエントリー
特に上半期チャートでは集計期間内に1位を取っていないにも関わらず1位を獲得してしまった
また上半期1位を獲得した初の邦楽でもある
4+7回1位を獲得し、集計期間内に22Wも入っていたHere Comes the Hammer?より強いとは思えないが・・・
年間チャートでは7位を獲得。こちらでもHere Comes the Hammerより一つ上であった
まさか15Wぐらいトップ10に入っていたが急落したとか、そんな極端なチャートなんだろうか?
1989~1993年を合計した5年間チャートでは1位を獲得
前述の通り合計チャートイン自体は一番長いため、これはやらせではない
これを超える15+20+12WのEvery Little Stepが気になるところだが、あちらは最高3位
1位を獲得しているうえ、トップ10も長かったこの曲の勝ちであろう
TOKIO HOT 100での記録
『90/09/16』にて63位でNE。初エントリー
少しずつ上がり10月に17位を記録するも下がっていった
なぜか最後は微妙に少しだけ上がりトータル8W
『90/12/23』では66位でリエントリーするも翌週も変わらず即落ち2W
802では全然余裕で入り続けたので、こちらからすれば信じられないチャートである
その他の愛は勝つ
『10/10/10』には杏によるカバーが79位でNE。初エントリー
68位に上がるも2Wで消えてしまった。まあ思い入れは特にないもんな・・・
802では入ってすらもいないけど。かけられるかも怪しいが*1
『10/10/31』では47位でリエントリーするも即落ち
32位に上がるが下がっていきトータル5Wであった
年末にはどんなときものカバーが入っていたが、年明け『11/01/02』では79位でRe:Re:
しかし一瞬だけのエントリーであった
J-WAVEでの記録
東京 | |
90/09/16 | 63位 |
90/09/23 | 40位 |
90/09/30 | 32位 |
90/10/07 | 17位 |
90/10/14 | 19位 |
90/10/21 | 36位 |
90/10/28 | 84位 |
90/11/04 | 76位 |
90/12/23 | 66位 |
90/12/30 | 66位 |
ストリーミング認定
現時点でSpotifyでの総再生回数は約100万回、週間平均が約6.3万回である
最新の週間平均は約6.5万回のようだ
やはりというべきか一番多く再生されている・・・というかトップ3がこの曲の原曲・弾き語り・弦楽四重奏だったりする
余談
aisssyさんがモヘ会のカラオケで歌ったことがある
ま視聴者の反応は『え?』だとか返されていたが
関連曲
やわ曲/愛はスローにちょっとずつ(愛は○○つ)
やわ曲/Stand Up(同じく2023年12月まで聴けなかった802の年間20位)
やわ曲/正夢(この曲に関する歌詞がある。偶然ではなくイト的)
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Tag: シングルカットされた曲 802年間曲 802の1位 TOKIO初エントリー 邦楽ヘビロ 他局目線では謎ヒット 2年連続で年間入り レギュラーの最高より上半期の方が上 エートスで変換できる曲 サビから始まる曲 転調する曲