メビウス産卵KO、エリシアに痴態を覗かれる

Last-modified: 2024-03-21 (木) 19:02:27

ふゥん
「最悪……でも、仕方ない」

吐息を粗げながら、はやに吐き捨てる。身を喰らわぬ蛇──無限の少女メビウスには、他人には言えない『代償』があった。
融け合わせて人間をやめて尚、力の代償を支払わなくていいのは──あの男だけ。

対ケビン武装・タイプ244──自前の椅子に仕込んだブラッシング機能を、秘所に押し当てる。
脚を広げ今か今かと疼く狭間へと導き、自慰専用に組み上げた柔らかい刺激を等間隔に繰り返す。きめ細かい穂先が、どうしようもない身体を淫らへと変えてゆく。

抑えきれない産卵衝動──自然に任せでもすれば、有事に発症し、あの耳年増の裏切り者から永遠に擦られるに決まっている。

「ふっ、ふっ……なんで、こんな……」

鏡に映せば、何て顔をしていたのだろうか。秘めた日課は、いつの間にか汁滴る快楽への探究へとすげ替わっていた。

「こ、これは……副作用、だか、ら……」

嘘の言い聞かせ。そこに居たのは、悦楽総論をしたためる一匹の雌に過ぎなかった。
自らを模した造物たちを出し、同じく淫らにブラッシングをかける。思考同調──指数関数的に快楽を引き上げる、自分だけが可能な用法。
全身をくゆらせ、蕩ける造物を見つめながら、膣奥にアームを這わせ卵を掻き出そうとする。細やかに膣壁を引っ掻く度に、意識を手放しそうは程の甘い甘い痺れが全身を抱擁する。もう、限界だった。

「あああああああっ……すき、これ、すき……いっ、ちゃう……ぅっ」

造物たちに乳首を吸わせ、とろりと恥蜜に塗れながら、したたかに産卵した。己の代償も、痴態も、終わっても尚ブラッシングをやめず、鎮まらぬ身体に2回目を憶えさせる姿も──すでにピンクの妖精に、握られているとも知らずに……

ということか