キャラ/リビングアーマー

リビングアーマー(living armor)

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コメント

シーフ族上位のモンスター。ファンタジーでは割とよくある、動くヨロイ。
アンデッドっぽく扱われる作品もあるが、本作では特にそういう要素は無い。
　
上位種だけあって総合的に強く、特に欠点は見当たらず特殊能力も優秀。
初期習得済みのパラライズウィンドLv2とチャージによって、行動不能の敵にチャージ攻撃をブチ込むコンボを一人で完結できる。
　
敵としてはグレイシーヌ封印の遺跡にのみ出現する。同僚が最下位種のゴーストであり能力差がすごい。
レベルは低いがこの時点では強めな敵であり、パラライズウィンドで動けなくなった所を集中攻撃されると前衛キャラでも危険。
パラライズウィンドはLv2なので散開が甘いと複数人同時に麻痺らされることになるため注意。
配置が遠かったり壁につっかえたりしてチャージを溜めることも多く、油断ならない敵だ。
深層に進むにつれ、レベルもいつの間にかFBAの連中を上回るようになる。
挑む時は麻痺対策を用意しておきたい。次の遺跡でも役に立つ。
　
仲間として見る場合もやはりパラライズウィンドが魅力。系統唯一の習得者なので一度はクラスチェンジしておこう。
同列により優秀なブラックナイトがおり繋ぎとしては微妙。
直接捕獲したり、シーフ族のまま戦いたい場合は何ら問題のない性能ではある。
　
　
モンスター改造の素体としては騎士の亡霊や廃屋のスケルトンがもてはやされるが、
特殊能力の観点から見た場合こいつも候補たりえる。
プロテクションとデスはソードマン系で削除でき、
パラライズウィンドはホールドエネミーに比べて燃費は悪いが、追加特殊能力欄を温存できるのが利点。
欠点はあふれでてくる騎士の亡霊と比べると二回りほどレベルが高くなってしまう点と、
デスの成長の遅さ＝削除可能な時期が遅くなりがちな点あたりだろうか。
恒常遭遇可能な個体の中では通常の騎士の亡霊とほぼ同等の初期レベルではある。
デスの成長の遅さは騎士の亡霊と共通。意識して特殊能力経験値を稼いでいきたい。
エキスパンドレンジやその下にあるディバイド・ロブマインドを使わない人にはオススメ。